2019年06月13日

鎌倉大根花祭りの反省会が、佐助の福来鳥で開催された。


鎌倉大根花祭りは、鎌倉だいこん未来研究クラブ主催で昨年は鎌倉大根の花が咲く由比ガ浜の会場で行われたが、今年は材木座の浄土宗大本山光明寺の境内に移しての開催だった。

昨年の12月2日に読売新聞の神奈川版、レジェンド神奈川で「鎌倉大根」が大きく紹介された。

掲載紙を読んだ方々でも半信半疑の方もいたようで確認のため訪ねてくれたが、納得し今後栽培したいと云って帰られた等、大きな成果もあった。





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反省会には、花村勝男代表をはじめ、鈴木照子さん、佐藤えださん、阿田木玲子さん、渡邉公子先生、鎌倉大根を栽培する鈴木さん等が参加された。


改めて、私の鎌倉大根に対するスタンスを聞かれたが、
それは、花祭り会場でもお話した。


伝統野菜は種を通して命が今日まで伝わってきた在来種や固定種の野菜で、江戸東京野菜は、食べなければ無くなってしまう希少植物で東京に伝わる文化遺産だけに、食べて次世代に伝えることが、この時代に生きる者の使命だとして取り組んできた。

鎌倉大根は、日常の食料とされてきたものではないことから、総務省の地域力創造アドバイザーの立場で、お手伝いをしている。

鎌倉の由比ガ浜に生育する鎌倉大根(ハマダイコン)が、鎌倉時代以前から生育していたことは、山形県鶴岡市に伝わる野良大根の事例で明確に説明して納得を得ている。

頼朝の伝説が伝わる稲瀬川河口付近に繁茂することから、鎌倉の歴史と一体の中で生育していたものだ。

鎌倉には、鎌倉幕府が置かれて以来の文化遺産がたくさんあるが、生きた遺産は貴重で、鎌倉市民はともに生育地を保全していくことが重要である。

鎌倉市佐助の大根料理の店「福来鳥」では鎌倉大根の普及活動として、大根料理のメニュー開発を行っている。

鎌倉の農家山森金雄さんは、鎌倉大根を栽培して「鎌倉市農協連即売所」で販売してくれたことで、鎌倉ブランドの「鎌倉野菜」としても認知された。

渡邉公子先生は草木染の技法で鎌倉大根から、鎌倉の御代を彷彿とさせる若草のような雅な色を引き出して注目された。

このような取り組みは、読売新聞が1ページを使って鎌倉大根を伝えたことから、市民をはじめ神奈川県民に認識は広がっていて、新たな活動の拡大に期待が高まっている。
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2019年06月12日

練馬の渡戸ファームでは、秋の江戸東京野菜山分けイベントに向けての取り組みが始まった。


「雨が降らないで、高温で参りますよ!」
渡戸秀行さんの第一声だった。

乾ききった畑の、道路沿い所に白い花が咲いていた。
ニンジンの花だ。
渡戸さんに聞くと、滝野川長ニンジンの花で、採種中だという。






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滝野川長ニンジンだけに、背丈が高い
私が子供のころのニンジンは、滝野川の長ニンジンで、
匂いの強いものだったから、子供は嫌いだった。

昭和50年代になってからは、短根のニンジンが導入されたので、
見かけることはなくなった。
昨年、渡戸ファームで開催された山分けで、
初めて滝野川ニンジンを収穫した消費者は、
長いニンジンに驚いていた。



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2019年06月11日

8月4日に昭和の森「車屋」で開催する「寺島なす 収穫体験&特別会席」の生産者清水丈雄さんを訪ねた。


暑い日が続いていた6日、この時期、江戸東京野菜の寺島なすを栽培している立川市の清水丈雄さんの畑に寄ってみた

清水さんには、8月4日に昭和の森「車屋」で開催する「寺島なす 収穫体験&特別会席」に協力していただくことになっていて、寺島なすばかりか、清水さんが栽培している作物は利用させてもらうつもりだ。





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土は乾いていて、キュウリの苗がぐったりしていた、畑の奥の方で清水さんが一本いっぽんに水をやっていた。

作業の邪魔をしてもいけないので、畑の脇の私道で待っていた。

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マルチの穴、ひとつおきに植えてあり、自宅の地下水をくみ上げた水をタンクにいっぱい詰め込んだ水をモーターで長いホース先まで送っていた。

近くまで来て、気づいた清水かにごあいさつ。
5月に体調を壊して、入院したとかで、農作業が例年より遅れていて、キュウリの苗も伸びすぎ、これからマットを敷いてアーチを立てるのだという。

「明日は、梅雨入り」という天気予報だったが、苗を見ていると水をやらないわけにはいかず・・・


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2019年06月10日

日除けをする前に、急な暑さと雨が降らないので、早稲田ミョウガの葉が、焼けていた。


5月に番組制作会社の川尻健一さんと佐野岳士ディレクターを案内して、早稲田ミョウカの生育している場所を案内したことは、当ブログで紹介したが、

今度は、早稲田ミョウガを発見し、現在栽培してくれている井之口喜實夫さんにもお会いして、栽培しているところも見たいと云うので、
練馬区高野台の井之口さんのお宅に案内した。

暑い日だった、雨が降らないので、早稲田ミョウガの葉が、焼けていた。




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井之口さんの人となりについて、しばらく話を聞いていた。

親の代からミョウガ栽培をしていて、20年前に価格の低迷から、栽培をやめざるを得なかったという。
しかし江戸時代のブランド・早稲田ミョウガを発見したことで、再度栽培への情熱が湧いてきたという。

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皆さんは、ミョウガ栽培を始めて見るらしく、井之口さんに初歩的なことを質問していた。


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2019年06月09日

立川市のウド農家須崎雅義さんの畑に、この時期のウド栽培の現状を見に伺う。


この時期の、うど栽培は翌年の芽株を作るために、今年、春先に収穫した根株から、芽を分けて所有農地と、
高冷地育苗として、早くし霜の降りる赤城山の昭和村などの栽培農家に依頼する。

先月、更科堀井の四季の会で、ウドを分けてもらったことから、支払いの関係で須崎雅義さんのお宅に伺ったので、この時期の畑を見せてもらった。

軟化うどの収穫は、普通5月ぐらいで終わるが、須崎さんは地元立川市でウドを使った、ウドパイ、ウドラーメンを作っているお店があるから、8月ごろまでは毎年栽培していて、1年のうち、9月、10月の2カ月以外、栽培している。




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須崎さんは、トラクターを運転していたが、歩いて近づくと、トラクターを止めて降りてこられた。

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来年の苗用のウドは、どこに植えているかを聞くと、ウド室を掘ってある森の前と森の後ろだという。

今年は8月4日に、昭和の森「車屋」で地産地消の「特別会席」があることから、うどが使えるか聞いてみたが微妙なところだという。


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2019年06月08日

品川ネギの復活に向けて、品川カブを栽培している東久留米市の横山姉妹に栽培をお願いした。


品川ネギの復活に向けて、都立瑞穂農芸高校の横山修一教諭に、大阪の葉ネギ・難波ネギを根深の栽培法でお願いしていたが、その結果は、当ブログで紹介している。

横山先生は、今年も栽培する予定だと云うので、苗が余ったら頂きたいとお願いしていたら、5月7日に蒔いた苗を持ってきてくれた。

品川カブの復活普及・販売に取り組んでいる北品川商店街の青果商大塚好雄さんが、品川カブを知るきっかけになったのが、品川神社に建立した江戸東京の農業説明板「品川ネギとカブ」で、

品川カブの栽培が小学校などで全区的な取り組みにまで広がったことから、品川ネギも探してほしいと依頼されていた。





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品川ネギは、関西からの入植者が持ち込んだネギで、栽培は品川宿の周辺から広がり「品川ネギ」として産地化していったと伝えられている。

横山教諭による難波ネギの根深栽培は一定の結果が出たことから、青果商の大塚さんに依頼されて品川カブの栽培をしている東久留米市の横山治子さん、和子さん姉妹に、小学生たちに教えるために難波ネギの根深栽培をお願いした。

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横山教諭からいただいた苗は、5月7日に播種した難波ネギで、だいぶ大きく育っていたがしっかりしたものだった。

姉妹のお宅は、地元東久留米市と隣接する清瀬市に1.5ヘクタールの農地を所有していて、小金井街道沿いの畑では、この季節はキャベツ栽培が収穫期を迎えていたが、ネギも植わっていた。


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2019年06月07日

るるぶ特別編集の地区別の ”東京の農林水産” が、東京都農林水産振興財団から発行された。


公益財団法人 東京都農林水産振興財団では、2017年に「るるぶ特別編集 東京の農林水産業」を発行しているが、

同財団では4月に「るるぶ特別編集 東京の農林水産」を地区別に発行した。




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るるぶ特別編集 東京の農林水産 西多摩

るるぶ特別編集 東京の農林水産 南多摩

るるぶ特別編集 東京の農林水産 北多摩

るるぶ特別編集 東京の農林水産 23区

るるぶ特別編集 東京の農林水産 東京の島々

前回に比べ、区市を代表する生産者の紹介は減少したが、
講座等で活用する場合は補足して紹介するつもりだ。


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2019年06月06日

練馬区のみどりの街づくりセンターでは「こもれび6月号 第68号」を発行した。


練馬区環境まちづくり公社の「みどりの街づくりセンター」では、区内を町名ごとに分けて「こもれび」を発行しているが、今回は高野台で「いろいろな顔をもつまち高野台」として発行された。




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高野台では、江戸東京野菜の早稲田ミョウガが栽培されているが、

見開きページの右側に「早稲田茗荷の復活」として
生産者井之口喜實夫さんが紹介されている。

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2019年06月05日

東京駅などで各種お弁当を販売している(株)日本ばし大増の商品開発部長さんに江戸東京野菜を紹介する。


江戸東京野菜の流通を担当している果菜里屋の高橋廣道さん、芳江さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)ご夫妻から、東京駅などで各種のお弁当を販売している(株)日本ばし大増の部長さんが、江戸東京野菜の話を聞きたいとおっしゃっているので、「押上よしかつ」で説明会を実施したいので、参加してほしいと連絡をいただいた。

東京の食材にこだわる、よしかつの店主佐藤勝彦さんは、店で調理した江戸東京野菜を掲載した、「江戸東京野菜COOKING BOOK」を出版しているので、料理人の話を伝えることもできるのは良い。




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果菜里屋の高橋さんからご紹介をいただいたのは

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写真右大竹の隣が商品開発部の白木克彦部長、
写真左が磯部克己担当部長、木曽愛美課長代理(管理栄養士)
の皆さん。



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2019年06月04日

家庭画報7月号が紹介した江戸東京野菜など東京産食材の特別クラスがグランドハイヤット東京「けやき坂」で開催される。


6月1日発行の家庭画報が7月号107頁で限定紹介する
六本木のグランドハイヤット東京の鉄板焼き「けやき坂」。
同誌によると、7月10日(水)に開催される1日限定の特別クラスで、
お席も20名様限定となっている。

この特別クラスは、東京にあるホテルだからこその視点で、
東京の食材にこだわったお料理で、季節の江戸東京野菜をはじめ、
東京のブランド牛「秋川牛」の「けやき坂ビーフ」が調理される。

東京生まれの食材で調理されるコース
江戸東京野菜のテイスティング、食べ比べ
お魚料理、けやき坂ビーフ、デザート等、

下の画像をタップする


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鉄板料理「けやき坂」の本多良信料理長は、江戸東京野菜に早くから注目されていて、更科堀井で開催している「四季の会」に、ソバリエとして出席されている。

先月、本多シェフに招かれて「けやき坂」に伺ったが、「けやき坂ビーフ」への思いが伝わってきたが、美味しい!!。

鉄板を挟んで目の前で調理するシェフとの、江戸東京野菜談義もお楽しみください。



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2019年06月03日

特定非営利法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会の令和元年度通常総会が開催された。


特定非営利法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会の
令和元年度通常総会が、6月2日(日)、10時30分から、
小金井市の「くりやぶね」で開催された。

第1号議案 平成30年度 事業活動報告 
第2号議案 平成30年度 事業計算報告・監査講評
第3号議案 令和元年度 活動計画及び予算案
第4号議案 役員の選任に関する件 
第5号議案 その他

1号議案から5号議案まで慎重審議され決定した。





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今年度の主催事業としては、
「第1回 はじめての江戸東京野菜講座」が4月に開催された。

上の画像をタップする
6月15日に「第2回 はじめての江戸東京野菜講座」が開催される。

4号議案 役員の選任に関する件では、任期2年のために、
大竹道茂、上原恭子、佐々木昭、福島秀史、松嶋あおい、
川並三也、が理事として再選され、
新たに監事として、水口均が選任された。
また、理事長には大竹道茂が選任された。

皆さんよろしくお願いいたします。

posted by 大竹道茂 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2019年06月02日

「川口エンドウ女子隊」の皆さんの大活躍に、農家の皆さんが!助かる〜!」と感謝されている


川口エンドウの収穫期を迎え、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が呼びかけている「川口エンドウ女子隊」。八王子駅に集合すると八幡さんの車で栽培農家に向かう。

先日、八王子市犬目の濱中洋子さんのお宅に行く用事があったので、ついでに、「川口エンドウ女子隊」の様子を聞こうと八幡さんに電話をすると、今、濱中さんの畑で収穫している最中だというので、取材をさせてもらった。





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濱中農園の俊夫さんは、庭園用花木の生産と、八王子特産のパッションフルーツの栽培をしているが、川口地区の伝統野菜ということで、川口エンドウの栽培にも取り組んでいる。

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この日は、八幡さんと増田純代さんが収穫していたが、お母さんの洋子さんがやってきて、
「助かる〜!」と盛んに、2人に礼を言っていた。

収穫した川口エンドウは、濱中農園の作業場で、出荷用に袋詰めをする。

八幡さんか、後でメールをくれたが、
「濱中さんのお母様がお昼にと、おにぎりを作ってくださいました。梅干し入りで温かくてとても美味しかったです。気遣って下さったお母様の優しさが身にしみました。」


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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2019年06月01日

中央区立環境情報センターが開催する令和元年度中央区総合環境講座の申し込みが始まった。


中央区立環境情報センターが開催する令和元年度中央区総合環境講座は、6月26日より11月13日まで9回にわたり、毎回水曜日に開催される。



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初日は江戸東京野菜です

上の画像をタップする

申し込みは6月1日より

講座情報は環境情報センターのHPにも掲載されている。


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