9月9日(月)の深夜首都圏を襲った台風15号により、千葉県に広域停電が発生し、それが長期化した。
屋根瓦を飛ばされて、ブルーシートを張った家々の復旧も追いつかないとの報道がされている。
台風15号は三浦半島付近を通過と気象庁が発表しているようだが、天気図を見ると、9日3時に鎌倉市を直撃している。
鎌倉大根の普及活動をしている鎌倉市佐助で大根料理の店・福来鳥の佐藤女将に10日に電話をしてみると、鎌倉大根の伝説のある「佐助稲荷神社」に大きな被害が出たとのことで、伺った。
太い杉が何本も折れて新築中の拝殿にも、
折れた太い杉の枝が銅板の張られたばかりの屋根を直撃した。
行ったときには、杉の木は切り落とされ被害のあった所は
ブルーシートがかけられていて、参道も歩けるようになっていた。
拝殿の奥にある本殿は通行止めで行くことができなかったが、
本殿も太い木の直撃で押し潰されたという。
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