そもそも濠大根の栽培を思い立ったのは、そば通の方達が新年を迎えるにあたり、辛み成分のイソチオシアネートが利いた濠大根をおろして年越蕎麦を食べたいということから始まったものだ。
今年6月末に濠大根のこぼれ種を、国立劇場前の歩道脇の緑地で採取したが、このことは当ブログで紹介している。
種は渡邉和嘉さんに渡してあった。9月1日に播種してくれたが、栽培している渡邉さんが間引きをするというので、9月24日に間引いた濠大根を、巣鴨の蕎麦屋「栃の木や」の内藤顧問と江戸ソバリエ協会のほしひかる先生に味わっていただいたことは、紹介した。
辛み成分の強さが存在感を示していた。
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今度皆さんに味わっていただくのは、
27日(日)の高円寺フェス2019のうおこう寄席で試食をしてもらう。
また、「更科堀井秋の会」の28日(月)、29日(火)には、
メニューには無いが味わっていただくつもりだ。