2019年11月30日

Trendの頁で「江戸東京野菜」を紹介してくれた「花王ケミカルだより」2019 No82が届いた。


花王株式会社のケミカル事業ユニットが年二回企画制作する「花王ケミカルだより」が特集で ”江戸の粋「日本そば」の魅力を知る” が掲載されていたので紹介したが、

そのきっかけが、「花王ケミカルだより」の企画編集をしている(有)トモス・ネットワークのコピーライター井上資巳さんで、

2019 No82のテーマ「江戸東京野菜」を、「クライアントの花王さんに提案したら了承を得ました。」とメールをもらっていて、感謝しながら原稿を書いたが、その「花王ケミカルだより」2019 No82が届いた。




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上の画像をタップすると

Trend 江戸東京野菜
「食卓に、江戸東京の「伝統野菜」がよみがえる」

追伸
「花王だより」はここから。

追録
2016年No.76の特集 ”江戸の粋「日本そば」の魅力を知る”
はここから。


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2019年11月29日

多摩の魅力発信イベント「多摩の超文化祭」が、11月15日、16日の2日間にわたり豊洲市場で開催され、多くの来場者で賑いました。


多摩地域の魅力を発信し、多摩地域の交流人口の増加等につなげる ことを目的として、都民及び東京を訪れる観光客に向けた多摩の魅力発信イベント「多摩の超文化祭」が、11月15日(金)、16日(土)の2日間にわたり豊洲市場で開催され、多くの来場者で賑いました。

このイベントは、
東京都、多摩地域30市町村が主催し、 共催には島しょ9町村、
後援 :東京都市長会、東京都町村会、多摩観光推進協議会、
(公財)東京都島しょ振興公社。

協力として、全日本・食学会、JAあきがわ、JA東京むさし、
潟~ート・コンパニオンで開催された。
(全日本・食学会の事務局宮崎哲弥さんから情報をいただいた。)





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各市町村が、ご当地グルメや特産品、観光スポット等、
イメージ向上につながる創意工夫を凝らし、
それぞれの魅 力を積極的にPRするなか、
多摩産食材の美味しさを多くの人に知ってもらおうと、

全日本・食学会の「東京マイスター (東京都優秀技能者)」が2人、
野永喜三夫シェフ(日本橋「ゆかり)
)と、
齋藤章雄シェフ(丸の内「しち十二候」)の
料理がイベントを盛り上げた。

会場ステージには、小池百合子知事、
清水庄平立川市長(写真左)、坂本義次檜原村長(写真知事の右隣)も、
野永シェフ(写真右)の料理を絶賛!

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会場となった豊洲市場(江東区豊洲6丁目)6街区 屋外スペース



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2019年11月28日

「ニッポンお宝食材」〜風土が作り、人が育てる郷土のお取り寄せ帖〜を、向笠千恵子先生が小学館から出版。


フードジャーナリストの向笠千恵子先生から、ご著書が届いた。
「ニッポンお宝食材」〜風土が作り人が育てる郷土のお取り寄せ帖〜。

2013年JR東海などの新幹線内にあるカルチャー月刊誌
「ひととき」の編集部から連載エッセーの依頼があり、
各地の食材を訪ねる旅を始めたという。

その連載が終わったと聞いていたが、それが一冊になった。

東京の食材としては、
東京ウドと千住ネギを「ひととき」に掲載いただきましたが、
それを読んでいると、他の県の食材も、読んでみたかった、
それが一冊になったのは素晴らしい。

令和の旨いものを探す旅のお供にご活用くださいと、あった。



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東京ウドは2016年の4に掲載されたが、2013年2月に取材されている。

千住ネギは2018年の11に掲載されたが、2018年の2月に取材された。

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2019年11月27日

大嘗宮参賀の帰りに天皇陛下に拝謁、手を振っていただいた。


天皇皇后両陛下は、伊勢神宮を訪れ、「親謁の儀」に臨み、
22日から外宮、23日には内宮を訪れ、
即位の礼と大嘗祭が終わったことを報告されたと、
テレビが報道していた。

この日は、大嘗宮一般参観を終えて天守台の裏、北詰橋門を出て
半蔵門に向かったが、乾門まで来ると物々しいので
警備の警察官に聞くと5分後に天皇陛下が来られるという。

こんな偶然もあるんだと、陛下をお待ちした。






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ピンボケになってしまったが、
撮影した写真のデーターから10時30分、赤坂御所からの天皇陛下に
にこやかに手を振っていただいた。感激!

上の画像をタップする
皇室の方は、皇居には半蔵門から入るものと思っていたが、
乾門から入ることもあるんだ、

特別なことかと思いながら、半蔵門に向かったが、
半蔵門も厳重な警備で、警備の警官に聞くと、
ローマ教皇が、今通過(10時43分頃)したという。

帰宅して知ったが、
天皇陛下はローマ教皇フランシスコと11時に会見したと
報道していた。話は繋がった。



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2019年11月26日

調べ物があって荒川ふるさと館の学芸員に会ってきたが、三河島菜が地域に定着しているのを実感した。


先日、荒川の伝統野菜について調べることがあったので、荒川ふるさと文化館の学芸員の先生にお願いして時間を取ってもらった。

10年も前に一度来ているので、南千住から歩いて伺ったが、北風が強いく急に寒波が来たような日だった。





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荒川ふるさと文化館の入り口のたたきに、
トリックアートが描かれていた。
見る角度によっては、
千住大橋を渡る松尾芭蕉と弟子の河合曾良が立体的に見える。

上の画像をタップする
松尾芭蕉が「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪」の句を詠んで
元禄二年、千住大橋を渡り「奥の細道」の旅へ出発した。

今年は、この旅立ちから330年の節目の年だということと、
8月に同館のリニュアルにあわせて
東京芸術大学の学生がトリックアートを描いてくれたという。

学芸員の亀川さんに前もって依頼していた件は、
資料を用意していただいて、お話を伺ったので、よく理解できた。

江戸東京野菜は、江戸からの歴史文化を今に伝える野菜だから、

現在、荒川区の名前がついているものは、
青茎三河島菜、三河島枝豆、汐入ダイコン、谷中ショウガで、
復活がして、地元荒川区の小学校をはじめ、区民も栽培していて、

農家としては練馬区をはじめ多摩地区で栽培されている。

江戸東京野菜は貴重な文化遺産なんです、
とお話をしたら、亀川学芸員も共通認識を持っていただけた。




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2019年11月25日

青空がよく似合う背の高い皇帝ダリアが咲いた。


背の高い皇帝ダリアが今年も花を咲かせたが、
澄んだ青空が似合う花だ。

このところの北風に最初に咲いた花弁が散り始めた。




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今年も、台風に痛めつけられた。

幹の下の方では直径3〜4センチにもなり木質化しているが、
4メートルにもなる背の高い分、台風には倒されてしまう。

今年は台風15号で倒されてしまったが、すぐに起こした。

毎年台風に倒されるが、すぐに起こさないと、
来年の芽が動き出して、根元から芽を出してしまう。

上の画像をタップする
その後の台風19号では、倒れずに済んだ。

蕾がたくさんついているから12月まで楽しめそうだ。

皇帝ダリアには「乙女の純潔」とか 「乙女の真心」の花言葉がある。
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2019年11月24日

三國シェフの30年、料理人生の集大成は、ずっしりとした「ジャポニゼ」。


A4変型(297×280mm)上製本・ケース装、504頁の
ずっしりとした「ジャポニゼ」が届いた。

フレンチの三國清三シェフが、30年の料理人生の集大成を一冊にしたという「ジャポニゼ」を、ケースから引き出して開くと、北海道から沖縄へとお料理の旅は続く。

504頁の中程あたり、140頁から209頁までが「東京」で、食材や生産者を紹介しながら、たくさんのお料理が掲載されている。



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表紙のお料理は「静岡のジビエ」、
フェザンヌのロースト、東京金ごままぶし、
レンズ豆の軽い煮込み添え。同誌は森川昇カメラマンが撮影。

注文をしたときに、
三國シェフのサインも書き込んでくださいとお願いしたが、
初めて見るサインが描かれていた。

上の画像をタップする
サインについてはメモがあって、
東大寺中性院、東大寺長老・北河原公敬様に
「清三」の名をデザイン化してもらったものだという。


東京(140頁)には、
東京は大都会であるが、目の前の海は漁場・・・・・
郊外の畑では伝統野菜が栽培され・・・・・ている
僕は「東京の食」をずっと応援してきた。
江戸の食文化を確立する料理人仲間との活動も僕のライフワークだ。

と云う。

トップは江戸前穴子(142-155頁)で、
横浜金沢区の柴漁港、第六金亀丸の斎田芳之さんが紹介されていた。
江戸前穴子は、江戸の昔から名産だった。

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2019年11月23日

今年で6年目、「三河島菜フェア」で日替わりランチが荒川区役所の地下1階レストラン「さくら」で開催された。


フリーランスライターの齋藤香さんが、お住いの地元荒川区の伝統野菜「青茎三河島菜」に注目されていることは先日ブログで紹介した。

ブログ最後の追録で、荒川区役所の地下1階レストラン「さくら」で11月18日から22日まで開催される、「三河島フェア」の日替わりランチを食べに行くと云っていたが、写真を送ってくれた。





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レストラン「さくら」

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齋藤さんが行かれた日は木曜日で、三河島菜グリルハンバーグ 510円





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2019年11月22日

東京農大拓殖7期の同期会が、2019年11月2日に東京農大グリーンアカデミーで開催された。


東京農大拓殖7期の同期会をやろうとの話は、前田さんが「世界大会2016 in Tokyo」の盛会を思い出しての発言だった。
これらに呼応して、清水紀彦さん、吉原久雄さん、坪井伸宏さん、石川金太郎さん、片山茂夫さんが、実施に向けて同期の仲間に呼びかけた。

会場は、大学近くの 東京農大グリーンアカデミーで、日程については、東農大の収穫祭の日程に合わせて、実施することが決まった。

11月2日は、東京都農業祭の当日で、江戸東京野菜展示の責任者で多忙を極めているので、早くから欠席を伝えていた。

小池百合子東京都知事に説明などを行った。


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横山日出現(在フランス)、石川清彦(高知県)、吉川浩史(高知県)、中野宏(京都府)、中西喜徳・令夫人(奈良県)、白井英雄(愛知県)、今泉肇(群馬県)、間中尚武(茨城県)、林博・令夫人(千葉県)、舌間章二(大阪府)、前田昭男*(埼玉県)、坪井伸宏*(高知県)、石川金太郎*(茨城県)、片山茂夫*(東京都)、清水紀彦*(埼玉県)、吉原久雄*(千葉県)と、同期生16名(2名が夫人同伴)が参加した。

特に、フランスから一時帰国中の横山君(写真右)が参加してくれたとかで、卒業以来会っていないから、私もお会いしたかった。


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JA東京あおば農業祭2019が、光が丘公園けやき広場で16日17日に開催された。


JA東京あおば農業祭2019から、ご案内をいただいていたので、練馬区の光が丘公園けやき広場で16日17日に開催された。

ケヤキ広場は光が丘団地の一角にあり、大江戸線の光が丘駅から5分の距離だから終日会場には、多くの人でにぎわった。





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JA東京あおばは、農地のある板橋区と練馬区の農業者を組合員とすることから、板橋、練馬、石神井、大泉の各地から農産物が集められて、品評会が行われた。

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キャベツ、大根、果実、花、盆栽等が出展された。

会場入り口に野菜の宝船が飾ってあた。
この宝船、板橋、練馬、石神井、大泉の合併前の地域が順に作り
今年は大泉地区が担当だそうで、
渡邉和嘉さん(江戸東京・伝統野菜研究会副代表)も加わり、
金曜日に作り上げたもの。




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2019年11月21日

絵本塾出版から絵図解 やさい応援団「まるごと! とうもろこし」が20日に配本された。


絵本塾出版が企画するシリーズ やさい応援団「まるごと野菜」は、構成・文を八田尚子先生、構成・絵を野村まり子先生で、監修をさせていただいている。

これまで、「キャベツ」、「だいこん」、「トマト」、「かぼちゃ」、「じゃがいも」、「えだまめ」、「にんじん」、「ほうれんそう」、「さつまいも」が配本されているが、11月20日に「とうもろこし」が出版された。





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目次
●とうもろこしが実った
●畑にとうもろこしをまく
●ひげの数は粒の数
●とうもろこしの収穫

●9000年の歴史がある
●先住民の生活を支えた
●現代のとうもろこし
●世界の人が食べている
●日本のとうもろこし

●スイートコーンにズームイン
●世界一の生産国はアメリカ
●こんなところに、とうもろこし
●お祭りでメキシコ料理を食べたよ
●丸ごと使おう


まるごと野菜シリーズは、
学年に関係なく読んで新たな発見がある。

子どもに読んで聞かせていた大人が
その野菜の歴史文化に引き込まれ、食べたくなる。

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2019年11月20日

毎年恒例の「江戸東京野菜めぐり」バスツアーが11月16日(土)、晴天に恵まれ開催された


一般社団法人東京都農住都市支援センターが実施する令和元年度 農業のまちづくり基礎講座として、「江戸東京野菜めぐり」が開催された。

今回は、日刊スポーツが紹介いただいたので、大勢の方が参加された。

開会にあたり、
主催者の東京都農住都市支援センター矢島清専務の挨拶で始まったが

同センターが実施している「江戸東京野菜めぐり」のバスツアーは、
2010年の国分寺・三鷹コースで始まって10年目、
京橋大根河岸コースが2011年に始まり9年目を迎えたと、挨拶。




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京橋大根河岸青果市場、そもそもは寛文年間に数寄屋橋の辺りに
周辺農家が野菜を持ってきて売り始めたが火事になり、

寛文4年(1664)に数寄屋橋と同じ水運に恵まれた京橋の地に移り、
大根が集まる市場として発展したが、

1935年に東京府の市場法の改正により、
関東大震災の被害を受けて先に移転していた日本橋魚河岸と
同じ築地市場に移転した。

そして、2018年に魚河岸とともに豊洲市場に移転した。
2017年、この地は「京橋大根河岸おもてなしの庭」
として整備された。

1964年の東京オリンピックのために京橋川は埋め立てられ
高速道路となったが、
かつての護岸が整備の中で掘り出され、のぞき込む参加者。
(写真右下)


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2019年11月19日

「三河島菜がにつぽりマルシェにやってくる!!」を齋藤香さんが取材してくれた。


フリーランスライターの齋藤香さんが、江戸東京野菜の「青茎三河島菜」に興味を持っていただていたので、先日、青茎三河島菜のゆかりの地を案内したことは、当ブログで紹介した。

11月16日(土)、「三河島菜がにつぽりマルシェにやってくる!!」で、都立農産高校(伊達崎広校長)の生徒たちが栽培した三河島菜が販売されたが、齋藤さんが取材するというので、写真撮影をお願いした。

主催の荒川区観光振興課山ア係長、本宮さんにもお会いしたようだ。







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ステージでは、農産高校の生徒が三河島菜を紹介。
大きく育った青茎三河島菜を抱えていた。



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2019年11月18日

大嘗祭の14日へ、明治神宮に江戸千住葱を奉納


江戸東京野菜の千住ネギを扱う浅草葱膳の田中庸浩社長は
今年は11月12日、明治神宮に千住ネギ(江戸千住葱)を奉納した。

例年は、11月23日の「新嘗祭(にいなめさい)」に奉納している。
「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式で、

今年は、大嘗祭(だいじょうさい)が行われることから、
神社本庁では全国の神社に対して、
大嘗祭当日の11月14日に合わせ執り行うとしたことから、
12日に千住ネギを奉納したもの。






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明治神宮には2016年から奉納していが、
足立区興野の内田宏之さんの栽培した江戸千住は
葉が柔らかく綺麗だったので、切らないで奉納したという。

上のが画像をタップする
明治神宮では、
大嘗祭に伴う奉納品を15日に各施設などに贈られる。

追伸
浅草葱膳では、2月13日を「江戸千住葱の日」としていることから
地元浅草神社に奉納し、おさがりを参詣者に福分けをしている。

2019年11月17日

環境省のコンクールで奥多摩ワサビをテーマにした作品がファイナリストの3組に選ばれた、11月30日に最終審査が行われる。


10月29日に昭和女子大の青木幸子准教授からメールをもらっていた。

昭和女子大と云うと、2014年に食育の関係で講演を依頼されたことがあった、
青木准教授は総合教育センターで教職課程を担当されているという。
昔、NHK教育テレビで放送された視点論点を見てくれていて、江戸東京野菜に昔から注目してくれていたという。

2年前、高校生と一緒に、<食>をテーマにした探究学習をおこなったとき、教員チーム(昭和女子大の青木准教授と緩利誠准教授、高校教師6名)で、江戸東京野菜をテーマにドラマ仕立てのプレゼンを実施し、好評だったというので原稿を見せていただいたが、教育現場での江戸東京野菜の普及活動をしていただいていた。




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左から、緩利准教授、青木准教授、リーダーズアカデミーの吉澤彩さん(学生)

いただいたメールだが、「今年は、昭和女子大学リーダーズアカデミーの学生が、「水」をめぐるプロジェクトをはじめたときに、

文科省と環境省共催のGreen Blue Education Forumというコンクールを知り、「未来に守り、残したい自然や環境(緑・土・水)、創っていきたい未来」のテーマに

奥多摩の渓流で江戸時代から栽培されてきた「江戸東京野菜」の奥多摩ワサビを選んで現地調査、生産者の千島国光さんにも話を聞いて3分間の動画を作成して応募したところ、

上の画像をタツプする

【A】部門:U-25(大短学生・大学院生・専門学校生等25歳まで)で、ファイナリストの3組に選ばれたというので、ご報告に来ていただいたもの。

最終プレゼンは11月30日に経団連で開催されるが、
30日は、先約の鎌倉大根の収穫祭が予定されていて行けないが、皆さんお聞きになってください。

追録

奥多摩ワサビについては、東京都公園協会の「緑と水のひろば」に原稿を書いている。
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2019年11月16日

大嘗祭の庭積机代物に東京都からは、「キャベツ」「東京ウド」「東光寺大根」「椎茸」「天草」が供納された。


この度、執り行われた大嘗祭の庭積机代物に東京都からは、平成2年に行われた大嘗祭に供納した、庭積机代物と同じ品目の、「キャベツ」「ウド」「大根」「椎茸」「天草」が供納され、江戸東京野菜の東京ウドと東光寺大根が選ばれていた。

天皇陛下の即位礼は、10月22日に賢所大前の儀が執り行われた。

即位の礼、正殿の儀では、
天皇陛下は、日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承されましたが、即位礼正殿の儀を行い、即位を国内外に宣明された。

午前中の天候は悪く、午後から回復はしたが、予定されていたパレードは、延期され、11月10日、祝賀パレードは行われた。

大嘗宮の儀は、皇位継承の重要祭祀「大嘗祭」の中心儀式「大嘗宮の儀」が14日から15日にかけて行われるのを前に、儀式で供えられる東光寺大根とキャベツなど「庭積机代物」が宮内庁に届けられた。

各県からの庭積机代物は・・・





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宮内庁に供納したのち、東京都の奉耕者一行は、
明治神宮と、大国魂神社に向かい奉納した。

明治神宮と大國魂神社では展示された。

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2019年11月15日

都市大学付属小学校のミクニレッスンは、ミクニスペシャルハンバーグの調理実習。


都市大学付属小学校(重永睦夫校長)の4年生が1年を通して実施しているミクニレッスン(年12回)は、児童たち(79名)は、楽しみにしている調理実習が11日(月)に開催された。

江戸東京・伝統野菜研究会では、生産者の宮寺光政さんと二人で、お手伝いをしているが、前回は10月7日(月)に、6種類の野菜の種まきを実施している。

今回は、毎年、ミクニシェフを慕うシェフたちがボランティアで参加しているが、今回も11名のシェフの皆さんが集まった。

ミクニレッスンをプロデュースしている松木直也さん(豆豆社)が、サービススタッフとミーティングを行なった。






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10時30分、三國シェフの力強い「おはようございます」で始まった。
児童には、「料理を家で練習してきましたか」など質問していた。

今日は、包丁を使いますから、ふざけたりして、
怪我をした場合は、そこで授業は中止です。
今までに怪我をした人はいませんが、集中して料理を作って下さい。


上の画像をタツプする
今日は、マヨネーズとハンバーグの調理です。

卵を割って卵黄1個を攪拌しながら、
少しずつサラダオイル200t時間をかけて加えていく。
冗談を言いながら、
テレビの新ドラマ「グランメゾン東京」の話題で、
児童の反応も良く、わかったら「ウィ シェフ!」・・・・

最後にオレンジジュースを加えて、オレンジ味のマヨネーズが完成。

三國シェフの「わかりましたか! 」に、児童たちが「ウィ シェフ!!」

出来たところで、頭の上に逆さまに掲げても落ちないパフォーマンス。
ハンバーグのソースには皮つきリンゴを一緒に煮て、
香りのいい「ミクニスペシャルハンバーグ」が完成!!。




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2019年11月14日

ミクニレッスンに先立ち、児童たちはサラダ用野菜の収穫を行った。


都市大学付属小学校(重永睦夫校長)4年生のミクニレッスン。

11月11日(月)は、ミクニス・ペシャル・ハンバークを調理するが、
その付け合わせのサラダにするため4年生が野菜を栽培していた。

10月7日の授業で種まきをしたことは、当ブログで紹介している。

10時30分からの、ミクニレッスンに先立ち、桐組、桜組の児童は、
ベランダで栽培していた野菜の収穫作業を行った。






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例年、種まきは9月の上旬に実施してきたことから、
70日以上の栽培期間があったが、
今年は栽培期間が35日と、半分の日時になった。

ミクニシェフと学校との日程調整で、やむなくこうなったと思うが、
生育は順調だが収穫できたのは、
レタス、水菜、伝統小松菜、スイスチャードの4種類で。

上の画像をタップする
収穫した野菜は、サービス班の村上貴彦さん(豆豆社)、
森川翔太さん(SHOWTIME.Inc)、大塚淳一さん(グリーンディスプレイ)
由井和也さん(江戸東京・伝統野菜研究会)が洗って土を落とした。




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2019年11月13日

下練馬宿まつりで「練馬だいこん献上絵巻」の再現劇が11月24日(日)13時から開催される。


東武東上線の東武練馬駅周辺の、北一商店街振興組合、きたまち商店街振興組合、ニュー北町商店街振興組合が組織する下練馬宿活性化委員会が主催して、将軍綱吉に「練馬だいこん献上絵巻」の再現劇が11月24日(日)13時から実施されるという。

一昨年、当ブログで紹介しているが、昨年から始まったが再現劇は好評で盛り上がり、今年は、9月末に募集が終わっていて、100人程の応募があったという。
人気はやはり「お玉の方」だったそうで、行列は楽しみだ





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上の画像をタツプする

再現劇の場所と行列ルートはここから。



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2019年11月12日

江戸東京野菜通信100万ヒット間近!!、お礼に記念品を・・・


ブログトップ左下の「アクセスカウンター」が、まもなく100万の大台に乗ります。
100万ピッタリの表示をスマホ等で撮った写真を一番早く送ってくれた方に、記念品を贈ります。
送り先 : ohtake@topaz.plala.or.jp まで
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