10月29日に昭和女子大の青木幸子准教授からメールをもらっていた。
昭和女子大と云うと、2014年に食育の関係で講演を依頼されたことがあった、
青木准教授は総合教育センターで教職課程を担当されているという。
昔、
NHK教育テレビで放送された視点論点を見てくれていて、江戸東京野菜に昔から注目してくれていたという。
2年前、高校生と一緒に、<食>をテーマにした探究学習をおこなったとき、教員チーム(昭和女子大の青木准教授と緩利誠准教授、高校教師6名)で、江戸東京野菜をテーマにドラマ仕立てのプレゼンを実施し、好評だったというので原稿を見せていただいたが、教育現場での江戸東京野菜の普及活動をしていただいていた。

左から、緩利准教授、青木准教授、リーダーズアカデミーの吉澤彩さん(学生)
いただいたメールだが、「今年は、昭和女子大学リーダーズアカデミーの学生が、「水」をめぐるプロジェクトをはじめたときに、
文科省と環境省共催の
Green Blue Education Forumというコンクールを知り、「未来に守り、残したい自然や環境(緑・土・水)、創っていきたい未来」のテーマに
奥多摩の渓流で江戸時代から栽培されてきた「江戸東京野菜」の奥多摩ワサビを選んで現地調査、生産者の千島国光さんにも話を聞いて3分間の動画を作成して応募したところ、
上の画像をタツプする
【A】部門:U-25(大短学生・大学院生・専門学校生等25歳まで)で、ファイナリストの3組に選ばれたというので、ご報告に来ていただいたもの。
最終プレゼンは11月30日に経団連で開催されるが、
30日は、先約の
鎌倉大根の収穫祭が予定されていて行けないが、皆さんお聞きになってください。
追録
奥多摩ワサビについては、東京都公園協会の「
緑と水のひろば」に原稿を書いている。