東京都農業祭は、速報でお伝えしたが、開会式後にステージのお客様が小池百合子東京都知事の紹介もあってか、江戸東京野菜コーナーに立ち寄ってくれた。
江戸東京野菜でこの季節にあるものは、収穫には少し早いものもあるが、生産者に出してもらった。
練馬大根は、滝野川大長ニンジンは、12月に収穫するものだからまだ短い。
寺島ナス、滝野川ゴボウ、アシタバ、品川カブ、青茎三河島菜、内藤カボチャ、紫芽は、共進会に出品されていて、賞を取ったものもあって、江戸東京野菜コーナーに集めて展示した。
江戸東京野菜コーナーに来られた方で、興味を持ってくれるのは、
妻ものの芽カブの可愛らしさ、椀だねで和食の料理店で使われる。
大根かと思ったという、品川カブ、
ごせき晩成小松菜は、結束してあったのでは、わからないから、
一束結束を外して、袴が分かるようにして展示し説明をした。
天候異変で、出展されないのもあった。
馬込三寸ニンジンは、馬込の生産者が毎年出していただいていて、
あてにしていたが今年はなかった。
金町こかぶも、誰かが出すだろうと思っていて、誰も出さなかった。
伝統大蔵ダイコン、東京ウドもそうだ。
それとは逆に、
千住ネギの束まるきの内田宏之さんと葱膳の田中庸浩社長、
三つ葉苗と、内藤トウガラシの盆栽を出してくれた井ノ口喜實夫さん、
毎年ノラボウナの苗を出してくれている秋川の本多祐造さん
ディスブレーとしてもはありがたい。皆さんありがとうございました。
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