2019年11月07日

三國清三シェフから 11月発刊予定 ”ジャポニゼ” の大判リーフレットが届いた。


三國清三シェフが30年の料理人生をまとめた
集大成の本を出版するという話を聞いたのは2016年だった。

3年も前のことだったので忘れていたが、
東京の食材と生産者を紹介したいと相談され案内した。

奥多摩ワサビと秋川牛に寺島ナスを取材したいというので、
ご指名の奥多摩ワサビと千島国光さん、

東京のブランド牛、秋川牛と竹内孝司さん、孝英さん親子、

そして寺島ナスと星野直治さんを取材したことを思い出した。






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楽しみにしていた本だが、出版の運びとなったというので、
早速注文を入れた。

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題名のJAPONISEEは、ヨーロッパ修業時代の恩師のひとり、
フランス料理界の巨匠として知られるアラン・シャベル氏から
帰国時にもらった「ジャポニゼ(日本化)が大切だ」
というメッセージに由来している。

三國シェフはフランス料理文化の正統を受け継ぐと同時に、
シャベル氏からの言葉「ジャポニゼ」を胸の内に刻みながら
料理をつくり続けてきたという。




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posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜