高円寺フェス2019の「うおこう寄席」は、講談師の田辺一乃師匠による “江戸東京野菜講談” そして、懇親会で料理にして食べる江戸東京野菜の解説も行った。
そして、もう一つの出し物が、”いなり寿司のお話し” で、階下に降りて、その先は懇親会に流れ込むように、お料理として江戸東京野菜や、江戸城濠大根の卸しにソバ、刺身の盛り合わせなどが出ていた。
がパワーポイントで、”いなり寿司のお話し” 。
パワーポイントでのお話は、お料理を前に1時間に・・・、
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江戸城濠大根は、鎌倉大根を練り込んだそばの薬味として、
滝野川ニンジンと馬込三寸ニンジンを茹でて味比べ。
滝野川ニンジンと馬込三寸ニンジンの葉の油炒め。
茹でた葉はニンジンの味が濃いが、油で炒めた葉はくせもとれる。
城南小松菜と市販の小松菜(交配種)のお浸しで味比べ。
お刺身の盛り合わせなど
つるみ女将がいなり寿司を取り上げたのは、
ご主人の故郷「新潟県村上」に伝わるいなり寿司が、
女将が協力している鎌倉をはじめ各地にあり、
内藤トウガラシにかかわる内藤一族も、
村上にも居ることなどから、企画したもの。
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