2019年11月18日

大嘗祭の14日へ、明治神宮に江戸千住葱を奉納


江戸東京野菜の千住ネギを扱う浅草葱膳の田中庸浩社長は
今年は11月12日、明治神宮に千住ネギ(江戸千住葱)を奉納した。

例年は、11月23日の「新嘗祭(にいなめさい)」に奉納している。
「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式で、

今年は、大嘗祭(だいじょうさい)が行われることから、
神社本庁では全国の神社に対して、
大嘗祭当日の11月14日に合わせ執り行うとしたことから、
12日に千住ネギを奉納したもの。






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明治神宮には2016年から奉納していが、
足立区興野の内田宏之さんの栽培した江戸千住は
葉が柔らかく綺麗だったので、切らないで奉納したという。

上のが画像をタップする
明治神宮では、
大嘗祭に伴う奉納品を15日に各施設などに贈られる。

追伸
浅草葱膳では、2月13日を「江戸千住葱の日」としていることから
地元浅草神社に奉納し、おさがりを参詣者に福分けをしている。