2020年03月04日

「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」では多くの方々にお会いして、いろいろと勉強をさせていただいた。


先に行われた、「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」では多くの方々にお会いして、いろいろと勉強をさせていただいた。

秋田県農業試験場の野菜・花き部、園芸育種・種苗担当・椿信一上席研究員には、親しくお話をさせていただいたが、東京から展示用に持参した「江戸城 濠大根」にも注目していただいた。

江戸で普及していた野菜は、江戸土産としてタネが全国に持ち帰られたが、東京になってからも高倉大根がウイルス病に強いことから山形大根として活用されたと伺った。




1-1.jpg

上の画像をタップする

椿さんは、資料として「山形県立農業試験場百年史」150頁の研究業績を写真に撮って送っていただいた。

(4) ダイコンの品種育成
戦後、秋ダイコンのウイルス病が大発生し、その対策について農家の関心が高まった。そこで耐病性品種を育成するため、泉系練馬一号とウイルス抵抗性品種として発表された「高倉大根」の2品種から優良母本を選抜して採種した。その中で、これら2品種が自然交配したと思われる個体の中に、耐病性が強く、根身の優れたものがあったので、この中から優良系統を選抜した。これは昭和30年「山形大根」と命名され普及に移された。
」とある。

泉系練馬一号は、練馬区大泉地区で育種されたもののようで、調べてみたい。

続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話