緊急事態宣言が解除されたところで、観光人材の育成について、江戸東京野菜サイドからのアドバイスを求められた。


緊急事態宣言が解除されたところで、先日、昼頃に岩本町まで行く都合があったので、秋葉原駅前にある、一般社団法人全国農協観光協会にお邪魔した。

同協会事業部の前場大樹グループ長代理から、観光人材の育成について、江戸東京野菜サイドからのアドバイスを求められていたもの。

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの情報は、今年1月になると目立ち始め、中下旬にはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の情報から、国内での感染拡大の不安が広がると、3密を恐れてイベント開催などは中止、居住都府県域から離れての観光の自粛などが広がり、緊急事態宣言がされていた。




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清水清男専務理事(右)と前場大樹さん(左)

このような状況下、当ブログでも紹介した、水月ホテル鴎外荘のように、観光事業への影響は大きく、このような時期だからこそと、鎮静後の対策についての意見交換をさせていただいた。

当ブログでは、東京23区の農業歴史遺産と江戸東京野菜で地域めぐりができないかを調べている。
これらについても、前場さんと詰めていきたいと考えている。

前場さんとは、2012年の頃から一緒に仕事をしていて、早くから江戸東京野菜をはじめ、東京の農業についても紹介をしている。

同協会とは、最近、消費者を募集して、各種の江戸東京野菜を収穫する企画でも協力している。


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2020年05月30日

川口エンドウ女子隊 活動報告として、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから写真が送られてきた。


報告によると
5 月に入り川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんより福島秀史さんの畑の川口エンドウがそろそろ収穫できそうとの連絡がありました。

今年はコロナの影響で密を避けるため、車で直接畑に行ける八幡さんと私と八王子市内にお住まいの名子さんのお友達 3 人で収穫することにしました。

「5 月中旬より週 3 回くらいのペースで通っております。
福島さんの畑は先週最盛期を迎えたようで、20 日と 24 日は良品が約 6 キロ近く収穫できました。

たくさんの方に川口エンドウを味わっていただきたいという思いから、わたしたちの周りの方たちにも積極的に声かけして届けております。

川口エンドウ女子隊のメンバーも食べて応援!ということでたくさん購入しています。





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収穫する増田さん。
先週末より濱中さんの畑の川口エンドウの収穫も始まり、5 月 26 日は午前中濱中俊夫さん、午後は福島さんのところと、はしごで収穫いたしました。
濱中さんの畑はこれから最盛期を迎えそうです

上の画像をタップする

濱中さんの畑には、奥の方に男性がいるように見えますが、鳥よけに理髪店で使い終わった男性マネキンの頭が支柱に刺してある。


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2020年05月29日

森鴎外ゆかりの宿、上野の水月ホテル鴎外荘が、残念ながら今月で閉館するという。


森鴎外ゆかりの宿、上野の水月ホテル鴎外荘が今月を持って閉館するということを知ったのは、2月末だったか、夕方のテレビで女将の中村みさ子さんが、「新型コロナウイルスの影響から、キャンセルが相次ぎ、体力があるうちに閉館することにした」と語っているのを聞いて、驚いた。

水月ホテルとのご縁は、江戸東京野菜に本格的に取り組み始めた2007年当時から、中村菊吉社長は注目していただいたようで、農協観光が「地産地消こだわりの宿」として紹介してから取り扱いが始まった。

「池波正太郎の世界」の開催にあたっては、中村社長と森山和博総料理長が、寺島ナスを栽培する三鷹の星野直治さんの畑を訪ねてくれたので、寺島ナスの特徴などを紹介させていただいた。

2012年3月には東北と江戸東京野菜として、東北のお客様を迎えてのイベントも開催され、当ブログには皆さんの書き込みに手ごたえを感じたものだった。





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上の画像をタップする

特に、鴎外荘は、女将のみさ子さんが、鴎外が舞姫を書いた座敷で、鴎外の物語を語るくだりは、誰もが鴎外の世界に浸り、全国から鴎外ファンが集まるばかりか、新たなファンを開拓していった。

同ホテルは、鴎外の話と、お料理では、森山総料理の後任として、2015年に全国日本調理技能士会連合会常任理事の大河原実氏が総料理長になられ、引き続き江戸東京野菜を使っていただいた。

大河原総料理長は2017年1月に、厚生労働省の現代の名工に選ばれお祝いを、

また、2019年には国家褒章の黄綬褒章を受章されたお祝いの懐石を、江戸東京野菜を使って、頂いている。

追伸

先日、日本農業新聞の高梨森香記者から取材を受けたが、27日に掲載された。

江戸東京野菜の普及に貢献してくれた「鴎外荘」か閉館されることの残念な思いを伝えたが、鴎外の居宅を引き継ぐ方が現れるのを祈っている。
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2020年05月28日

練馬区立光が丘秋の陽小学校の2年生が栽培する雑司ヶ谷ナスの定植ができた。


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)の2年生が、
毎年栽培する雑司ヶ谷ナスの準備をしなければ、
授業再開になった時に間に合わないのではないかと、
佐藤綾子栄養教諭に電話をしたところ、

5月12日(火)にJA東京あおばから苗はいただいております
とのことで安心した。




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毎年、児童代表にナス苗の贈呈をセレモニーとして実施しているが、
今年は新型コロナウイルスの感染拡大から臨時休校中、

特に学校からの要請がなかったようだが、JA東京あおばでは
江戸東京野菜担当の伊藤信和さんが、持って行ってくれたようだ。

児童に代わって担任の牧野先生と福田先生先生に贈呈。
佐藤栄養教諭が撮っておいてくれた。

上の画像をタップする
両教諭による定植作業。



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2020年05月27日

毎年滝野川ゴボウを栽培する小平市の岸野昌さんの圃場に立ち寄ったが、順調な生育を見せていた。


小平市で、滝野川ゴボウを栽培している岸野昌さんの畑に立ち寄った。

岸野さんの畑は、広いので、一人でやり切れないと云ってましたが、
現在は給食用の野菜栽培をしているが、この時期は端境期のようだ。





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岸野さんとは、濃厚接触にならないように垣根越しに、
畑を見せてくださいと云って、写真を撮らしてもらった。

上の画像をタップする
東京都GAPを取っていた。
昨年滝野川ゴボウを栽培していたところには、ネギが巻かれていた。



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2020年05月26日

江戸東京野菜コンシェルジュの「森川喜市商店 浦和」の 森川洋一代表から写真が届いた。


「森川喜市商店 浦和」の森川代表とは、2月15日(土)に、昨年同様に、
表参道のミナガワビィレッジで、イベントを実施する予定だったが、
新型コロナウィルス感染拡大の不安から、4月19日に延期したが、

濃厚接触による感染はピークに達する勢いだったことから、
感染不安がなくなってからと云うことになっている。

その後1カ月、コロナ戦渦の中、如何お過ごしか電話をすると。
江戸東京野菜を収穫しているとお元気な様子だった。





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収穫された江戸東京野菜は、
左から金町コカブ、亀戸ダイコン、ごせき晩生小松菜、シントリ菜
立派なものだ。

上の画像をタップする
昨年の11月2日、3日に明治神宮で開催された東京都農業祭で、
東京都が配布した江戸東京野菜の種を撒いていたが、
今月になって毎日収穫を楽しんでいるという。



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2020年05月25日

都市農地活用支援センターの佐藤常務とリモート会議で2020年度事業の対策を語り合う。


一般財団法人 都市農地活用支援センターの佐藤啓二常務から
LINEがかかってきた。リモート会議である。

同財団では、”「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業” を
実施していて、2020年度の実施に当たって会議がしたいと云うもの。

2019年度の事業が終わった時点で挨拶に伺って以来だ。
久しぶりにお会いしたもので、
お互いの顔を見ながら、私の考えをお伝えした。



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スマホを撮ったからカメラ(左上)が写ってしまった。

同財団が実施する、事業説明会をいつ実施するか、
上の画像をタップする


またこの事業、例年6月中旬から始まるもので、
私の場合、昨年の事例では足立区で4校、新宿区で2校、北区で1校、
練馬区で1校、江東区で2校、世田谷区で1校、荒川区で1校、
昭島市で1校、専門学校で1校、に伺っている。

その他、勉強会では、七草の会とか、杉並のふれあい農園、
森の学校等でお話をさせていただいていて、
2019年度トータルで43回も同財団から派遣されている。

しかし、杉並保健所は中止して翌年度へ、ミナガワビレッジは延期など
新型コロナ感染の鎮静化を見守っているのが現状で、
企画サイドは日程を決めかねている。

都内の小・中学校は、5月31日まで、臨時休校、自宅学習で、
栽培指導が伴う学校については苗の準備は行っている。


同財団のアドバイザーを派遣する事業は農水省の受託事業だけに
予算を消化できるか、全国のアドバイザーの様子を心配されていた。
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2020年05月24日

5月24日(日)の東京新聞朝刊サンデー版+テレビの世界と日本、大図鑑シリーズNo1458で「初物食いの王様鰹」が掲載された。


大図鑑シリーズでは、昨年「江戸東京野菜」が見開きで掲載されたことは当ブログで紹介したが、

「江戸前期から始まった初物」として、初物を食べると七十五日長生きすると云われたことわざがあると・・・

今回、当ブログで紹介するのは「野菜の促成栽培発祥の地・砂村」が掲載された。

掲載にあたっては、サンデー版編集部の羽雁渉さんから、電話をいただいた。




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上の画像をタツプする


「江戸の初物事情」として、作家、江戸料理文化研究家の車浮代さんが書いている。

取材協力、並びに出典・参考文献に、「江戸東京農業名所めぐり」と「江戸東京野菜の物語」を加えていただいた。

羽雁さんありがとうございました。
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新宿区立西新宿小学校の長井校長が「校長室から」に、内藤カボチャについて紹介してくれた。


新宿区立西新宿小学校の5年生が、これまで内藤カボチャの復活栽培を総合の時間で行ってきたことを、新たに着任した長井満敏校長にお伝えし、その後、内藤カボチャの苗を5年生担任教諭にお渡ししたことは、当ブログで報告した。

その後、長井校長から、分けていただいた内藤カボチャの苗を植えました。と写真添付のメールをいただいた。
現在は、臨時休業が続いていることから5年の担任教諭が仮植したという。

また、メールには、『江戸東京野菜の物語』に掲載されている、内藤カボチャ栽培の歴史も紹介させていただきます。とあった。



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上の画像をタップすると校長室よりにリンク

子どもが5年生になったことで、
保護者の皆さんにも内藤カボチャを知っていただく機会になった。
長井校長、ありがとうございました。

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2020年05月23日

江戸東京野菜の栽培に取り組む渡邉和嘉さんが、寺島ナスの栽培も始めた。


江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表が
今年から寺島ナスの栽培をしたいという。
新宿区立柏木小学校ではこれまで鳴子ウリ栽培をしてもらっているが、

竹村郷校長先生は
内藤カボチャと寺島ナスも栽培したいというので、
内藤カボチャは渡邉さんの苗をお持ちした。

寺島ナスは三鷹の星野さんに自根苗を6本と、
渡邉さんが栽培したいというので10本分を
分けてもらったものだ。





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寺島ナスが雑司ヶ谷カボチャの隣に定植されていた。

上の画像をタツプすると選定の仕方。
幹は2本仕立てにする場合は
下の方から出た太い枝を活かす。

苗の段階でついた花は、
切り取って定植してから実を付けさせる。
寺島ナスは、交配種のナスに比べて違うのは、
葉が2枚出て花が咲く。

交配種の千両ナスなどは、葉を3枚付けて花が咲く。

寺島ナスは、側枝をたくさん出すので支柱はやめて
紐で抑える手法を開発したと渡邉さん。



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2020年05月22日

江戸東京野菜コンシェルジュ8期の新村ルリ子さんが、亀戸大根のお料理と寺島ナスの定植の写真を送ってくれた。


外神田の屋上菜園で江戸東京野菜を栽培している、
江戸東京野菜コンシェルジュ8期の新村ルリ子さんが、
亀戸大根の収穫と寺島ナスの定植を行ったと、写真を送ってくれた。

寺島ナスの苗は、東向島に行って購入してきたと
写真を送ってくれた。


6鉢を購入したようでしたが、
4鉢を定植したようで、2鉢は友人にでもあげたのかな?。





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上の画像をタップする
寺島ナスは、枝が細く、ナスも小振りで、花の開花日は、
メモしておくことも重要です。

最初の頃は、20日から21日ぐらいで収穫して、
種が黒ずんでいないか確認、

黒ずんでいれば、次からは1日早く収穫するとよい。
しかし収穫まで最低18日は必要だ。
小さいからと、大きくしてから収穫すると、
固くなり種も気になり、木にも良くない。

寺島ナスの剪定の仕方も参考にするといい。



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2020年05月21日

上原恭子さんが講座用の料理写真を撮るために川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。


八王子の江戸東京野菜「川口エンドウ」の収穫が始まったことは
報告した。

先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事は、
講座などで使うお料理の写真を撮るために、
川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。

新型コロナの感染を避けて、車で福島秀史理事の圃場に向かい、
多めに収穫してきたという。




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上の画像をタップする
*川口エンドウのスタッフドバゲット

20cm位の長さに切ったバゲットの両側からに中身をくり抜き、
茹でた川口エンドウと室温にしたクリームチーズに
明太子を混ぜて詰めてから、冷蔵庫で冷やしてカットしました。



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2020年05月20日

練馬区立かたくり福祉作業所が選別した、白石農園のアスパラガスが届いた。


練馬区大泉の白石好孝さんから箱詰めのアスパラガスが届いた。

白石さんとは、今年の2月にお会いした、
まちデザインの市民講座が、渋谷エクセル東急で実施されたときに、
理事の立場で出席されていて、席がお隣だったので、
色々とお話をさせていただいた。

白石農園の東側に立派なハウスを数年前に建築していたが、
それが最新鋭の環境制御機能付きのアスパラガスの
ハウスだったようで、農薬に頼らない栽培を行っていると云う。

今年の2月頃から収穫期を迎えたようで、選別、袋詰め、発送は
練馬区社会福祉協議会が運営する
練馬区立かたくり福祉作業所に委託している。

アスパラガスは美味しかったのは云うまでもないが、
かたくり福祉作業所との取り組みを紹介する。






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アスパラガスは、早朝の朝採りで、9時から9時半までに、
車で5分程の福祉作業所に持って行く。

作業所には、クラウドファンディングで冷蔵庫と選別機が用意され
作業所利用者(18歳以上)は、9時半頃から作業に入り、
白石さんから受け取った ”朝採りアスパラ” を選別機にかける。

選別されたアスパラガスは計量して袋詰め、冷蔵庫で一時保管し

上の画像をタップする
注文によってヤマト便で発送するという。


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2020年05月19日

「昭和30年代の深大寺散歩 山門周辺」は、浅田さんの話に興味がわいた。


毎日新聞が5月15日、「新型コロナ 街はいま」
として調布・深大寺周辺を掲載した。

そば店主「客足戻って」「動画で写真紹介 地域の魅力発信」
斉藤三奈子記者が報じていた。

記事によると、
深大寺「そばごちそう門前」の店主・浅田修平さん(73歳)が、
テレビ会議システム「Zoom」を経由して、
動画投稿サイト「YouTube」に「昭和30年代の深大寺散歩山門周辺」
としてライブ配信した。という。

浅田さんは、深大寺一味会の副会長で、
先日は、NHKBS 『新日本風土記 松本清張鉄道の旅』で、
インタビューを受けた
と云うので番組を紹介したが、
「YouTube」も視聴したので紹介します。





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上の画像をタップするとyoutubeへリンク
43分47秒にわたる「昭和30年代の深大寺散歩山門周辺」が
youtubeで配信されていると、友人に紹介した。

後で、友人にどうだったと聞くと、
「浅田さんの写真に注目していたが、映像が不安定だから
目が回って気持ち悪くなった。」という。

そして「写真をじっくり見たい」というので、
浅田さんに頼んで何枚か送ってもらった。



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2020年05月18日

練馬区高野台の井之口喜實夫さんのキャベツは6月の収穫に向けて順調に生育していた。


丁度1カ月前、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
テレワークで井之口さんから資料をいただいた。

練馬区の小学校では3年生になると農業を学ぶが、

その副読本の中で、井之口さんのキャベツが紹介されている。
しかし新型コロナの影響で授業はまだ始まっていない。

今回も、電話で伺ったが、
このキャベツは3月10日に定植した初夏産キャベツで
日本農林社の「藍宝」だ。

現在、順調な生育を見せていることから
6月上旬には2万個のキャベツが出荷されるようだ。





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上の画像をタップするとgoogleマップにリンク。
丁度、井之口さんご夫妻と勇喜夫さんが作業をしている。

これまで、井之口さんの畑は、屋敷前の畑を紹介していたが、
練馬インターチェンジの近くに、35アールの農地が広がっている。

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2020年05月17日

庭の温州ミカンに花が咲き、ミツバチのお陰で受粉の済んだ花から果実が目立ち始めた。


庭の温州ミカンが花を咲かせている。植えて50年は経つが、
暮れからお正月にもいで食べるが、
その頃になると甘くておいしくなる。

皮の薄い温州とは違うが、それでもちょっともいで食べている。





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温州は2本あるが、
花の咲くタイミングが若干異なり、奥にある方はまだ蕾だ。

上の画像をタップする
スス病になっているようで、古い葉はススがかかって黒ずんでいる。
何の薬が良いだろうか。



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2020年05月16日

「"江古田ミツバチ・プロジェクト" 大泉チーム」が取り組む蜂蜜採取という一場面に出っくわした。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュの渡邉和嘉さんが栽培する
江戸城濠大根を紹介したが、渡邉さんのライフワークの一つ、
蜂蜜の採取という場面に出っくわした。

このグループ「江古田ミツバチ・プロジェクト・大泉チーム」で、
谷口紀昭代表には、4年前に取材を受けている。

当時は、白石農園に巣箱を設置して始まったが、
その後、お隣の村田農園の理解を得て設置場所は移転している。

メンプ、ゴム手袋を身に着けた谷口代表がメンバーの陣頭指揮で、
蜂が飛び交う中で作業をしていた。





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グループは12名、養蜂業の遠藤正明さん(左)の指導を受けていて、
渡邉同チーム副代表(右)は色々と教えてもらっていると紹介された。

渡邉さんの足元には、白い花の江戸城 濠大根が咲いている

上の画像をタップする
燻煙器の煙でミツバチがおとなしくなったところで、谷口さんが
巣箱の蓋を開け、巣枠を取り出し、遠心分離器にセットして、
メンバーの女性がハンドルを回し蜂蜜を振り出す。

蜂蜜は練馬区民環境行動連絡会(大島いずみ会長) の活動として、
地域活動などにも活用されている。


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2020年05月15日

江戸東京野菜コーナーが設けられた小金井ファーマーズマーケットを紹介


小金井市で、江戸東京野菜の普及活動をしている、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事が、テレワークとして情報を送ってくれた。

3日に1度の食材の買い物に、小金井ファーマーズマーケットに出掛けた時の様子が写真で届いた。
令和元年(2019)6月29日(土)に、JA東京むさし小金井支店と小金井ファーマーズマーケットがグランドオープンした。

この建物、JA東京むさし小金井支店の駐車場に作られたもので、平成30年12月に金融部門は移転していたが、旧館の小金井支店を取り壊し、新たに駐車場ができたことから、本町の小金井経済センターも統合してグランドオープンとなったもの。



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高橋健太郎さんが伝統小松菜のごせき晩生を出荷していた。

小金井市では、活用されなくなった学校給食用野菜を、JA東京むさしが生産者から買い取り、市民の応援を受けて配達、新聞販売店などの協力でバイクでの宅配をする仕組みができた。

また、小金井市の飲食店ではテイクアウトの弁当を作るプロジェクトもあり、江戸東京野菜や地場産野菜を使用する店が多数参加している。

上の画像をタップする

ファーマーズマーケットの店頭には、小金井のバルーンショップ・コズミックスが制作したメッセージバルーンが飾られていた。


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2020年05月14日

江戸東京野菜講談を創作した講談師の田辺一乃師匠が唐辛子マスクを作ったという。


真打田辺一乃師匠は、江戸東京野菜講談を一年で16席も作り上げた
と紹介しているが、一乃師匠には、今年の2月にお会いしている。

その後、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の
長期化の中で、伝統芸能の定席はとこも締まっていて、
一乃師匠もスティーホームのようだ。

アベノマスクは、まだ届かないが、
飛沫抑制の手縫いのカズノマスクはお似合いだ。




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一乃師匠には、初めてお会いした2018年の3月に、
挨拶代わりに、手拭いをいただいた。
「内藤トウガラシだ!、」と、ご縁を感じたものだ。

話を聞くと、師匠の故田辺一鶴氏から、紋代わりに、一乃の「一」
に合う守り神で、「十(とう)」とうがらしを頂いたと云う。
一鶴氏は粋なことをする。

「一」が「十」になる、発展、成長など ”めでたい守り神”
として手拭いにしたと云うから、

内藤トウガラシでも間違いではない。

上の画像をタップする
赤いマスクは、一乃師匠にはお似合いだが、
グリーンの唐辛子も持っているので、これなら使えるだろう。