美濃の真桑ウリは、関八州を任された家康は、栽培地を探したが、
武蔵野國の総鎮守の六所宮(現大國魂神社)のある府中で、
美濃から農民を呼び寄せて栽培が始まっている。
この真桑ウリ、府中では、御用うりとして幕府に納められ、
新宿の柏木では、鳴子ウリとして栽培されてきた。
真桑ウリは8月上旬が収穫期を迎えるので、
府中の石川孝治さんが栽培する真桑ウリの畑を訪ねた。
雄花と雌花のタイミングが悪くて、果実の付が良くない。
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石川さんの、真桑ウリ畑は、順調な生育を見せていた。
この畑、昨年までの鉄塔のある畑から西に行った、
府中市西原の住宅街にある畑だった。
生垣に囲まれた畑に、四畦で栽培されていた。
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