2020年08月05日

千住一本ネギの土寄せ作業に向けて草むしりに作業に励む渡邉副代表。


江戸東京野菜の千住一本ネギ(江戸千住)の試作を始めた、
江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表を
シェアしている練馬区大泉の村田農園に訪ねた。

5月に伺った時には、千住ネギ保存会の井之口喜實夫副会長と、
事務局長の浅草葱善・田中庸浩社長が畑を見に来たと云っていた。

そもそもは、更科堀井で行われれている四季の会に出席していた
村田さんと渡邉さんが、
毎回出される浅草葱膳の江戸千住ネギを食べていて、
交配種とは違う柔らかさで、美味しいからと、
田中社長に、江戸千住の栽培を相談したと云う。

田中社長は普及に力を入れており、苗を持ってきてくれたそうで、
とりあえず試作だから二畦分を植えていた。






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梅雨に入り、長雨が続いたから、雑草が伸び放題、
訪ねた時は草むしりに取り掛かっているところだった。

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梅雨も明けたので今週中には、土寄せをすると云っていたが、
村田農園には、土寄せ機もあるようだ。