江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表を
シェアしている練馬区大泉の村田農園に訪ねた。
5月に伺った時には、千住ネギ保存会の井之口喜實夫副会長と、
事務局長の浅草葱善・田中庸浩社長が畑を見に来たと云っていた。
そもそもは、更科堀井で行われれている四季の会に出席していた
村田さんと渡邉さんが、
毎回出される浅草葱膳の江戸千住ネギを食べていて、
交配種とは違う柔らかさで、美味しいからと、
田中社長に、江戸千住の栽培を相談したと云う。
田中社長は普及に力を入れており、苗を持ってきてくれたそうで、
とりあえず試作だから二畦分を植えていた。
訪ねた時は草むしりに取り掛かっているところだった。
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梅雨も明けたので今週中には、土寄せをすると云っていたが、
村田農園には、土寄せ機もあるようだ。