アドバイスに何度か渡邉和嘉さんが試作する畑に行っていたので、
久しぶりに井之口さんのお宅にお邪魔した。
今年の4月だったか、浅草葱善の江戸千住の苗を定植した。
田中庸浩社長とは、夏ネギが出荷できればと話していたようだが、
すでに、2回ほど浅草葱膳に出荷していて、
畑に残った江戸千住も、良く生育して、出荷を待っていた。
後継者の勇喜夫さんにもお会いした。
上の画像をタツプする
すんなりと夏ネギが出来たわけではないようだ。
話を伺うと、定植した当時は、温かだったが、
その後、急に寒くなったのが、ネギの苗に影響を与えたようだと、
田中社長は云う。
ネギが、気候の変化から身を守るために、
ネギ坊主を抽苔させたものもあったようだが、それらは処分した。
以後は、順調な生育を見せて、立派な夏ネギとなった。
今年は長雨が続いたので、何度も土寄せをすることは出来なかった
しかし、葉先まで柔らかく、美味しいネギが出来た。
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