2020年08月13日

東村山の果樹園久安から「令和2年度 本日開園」のチラシが届いたので、出かけた。


連日の猛暑で、熱中症かと勘違いして、
新型コロナウイルスの大規模なクラスターが発生したとの、
ニュースが流れていた。

東村山の「果樹園 久安」から「令和2年度 本日開園」のチラシが
入った封書が届いた。
チラシには、新型コロナウィルス対策に万全を期し対応する
旨があったので、猛暑だったが出かけた。

同園の園主中村博さんには、2010年に江戸東京野菜の普及とともに、
東京農業の振興にも取り組んでいたことから、
レストラン等からの需要にこたえるために、
東京の先進的な果樹栽培の「果樹園 久安」を、当ブログでも紹介した。





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園主の中村博さんには、お会いできなかったが、
後継者の中村竜太さんが幸水を収穫しているところだった。

竜太さんは、
2006年に広島県農業技術センターで葡萄の根域制限栽培について
学んできたことから、梨栽培にも取り入れたようだ。

上の画像をタップする
かつて、キュウイフルーツを栽培していた自宅裏の果樹園は、
ぶどう栽培と同じ、根域制限の多摩湖梨として、
幸水、秀麗、あきづき、を栽培していた。


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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達