「小料理石井」の店主・石井公平さんからメールが届いた。
夏のデザートを探していたが、
村田農園で江戸東京野菜の採種を行っている渡邊和嘉さんが、
鳴子ウリを試食して、と持ってきてくれたという。
渡邊さんが栽培している鳴子ウリは、美濃の真桑うりで、
先日、府中市の石川孝治さんが府中御用ウリとして栽培していることは
紹介したが、
江戸に近い内藤新宿の柏木でも、栽培されるようになり、
鳴子ウリと呼ばれていた。
渡邊さんは、地ばいではなく網を張って、鳴子ウリの栽培をしている。
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江戸東京野菜の鳴子ウリを受け取って驚いたと云う。
香りが抜群に良いのでなんとか、お客さん喜んで頂こうと、
和食の店として、和風の、和テイストに仕上げようと
商品開発に取り組んだという。
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