2020年10月11日

練馬の井之口喜實夫さんの畑では、早稲田ミョウガから練馬大根、キャベツに栽培は引き継がれた。


早稲田ミョウガの栽培をされている井之口喜實夫さんのお宅に
久々に伺った。

先日、新宿区立鶴巻図書館で、早稲田ミョウガの話をするに当たり
話だけでは参加者にはわかりづらいだろうからと、
一つでもいいから味を知ってもらおうと、井之口さんに相談した。

3個入りのパックがあると云うので、20人分のパックをお願いして、
西武線石神井公園駅周りで向かったが、駅まで持ってきて頂き
予定の時間に、図書館に行くことが出来た。その時にも頂いた。




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今年は、長雨、猛暑の関係で、早くから花が咲き始めたことから、
もう終わりで、これが最後だという。

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今、東京市場に出回っているミョウガの多くは、
高知県産の水耕栽培だから、割りとスリムなミョウガで、
早稲田ミョウガとは、色や形が違うから一目でわかる。

ふっくらと太った赤みの綺麗なミョウガは、新編武蔵風土記稿に
「早稲田村中里村等ニテ多ク産スルモノ上品ナリ」ともある。


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2020年10月10日

気候か良くなって、内藤カボチャの実の付が良くなったが、この先大きくなるかが心配だ。


新宿区立西新宿小学校(長井満敏校長)の5年生が栽培している
「内藤カボチャ」の様子が気になって、先生に電話をしてみた。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことから、
長期臨時休校があったが、
7月に、調べ学習のベースになる授業をすることは出来た。

しかし、栽培については、プロの農家でも苦労していたが、
今年は長雨の梅雨から、雄花と雌花が咲いても受粉が難しかった。

その後は猛暑が続いたが、雄花と雌花の咲くタイミングが合わずに、
5年生は心配していたようだ。





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菜園に校庭のボールが飛び込まないように網が張ってあるが、
支柱を支える鉄のアームの上に乗るような格好で、
内藤カボチャが結実したことから、猛暑の中で鉄のアームの熱で
カボチャが焼けるのを防ぐために、木の板の上に乗せるように
セットしてあった。

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カボチャへの優しい思いやりだ。



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2020年10月09日

余蒔きの馬込半白キュウリが収穫の最盛期を迎えたが・・・


小平の宮寺光政さんが、江戸東京野菜の
馬込半白キュウリの余蒔きをしたことは報告した。

成績が良ければ、毎年この季節に栽培することになると思うが、
興味のあるところだ。

宮寺さんから雌花が付き始めたと云う電話がかかってきた。




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交配種のキュウリと手前の馬込半白キュウリとは、葉の色も違う。

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9月24日には雌花が付き始めていた。




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2020年10月08日

練馬系大根のひとつ、日野市の東光寺大根の様子を確認して来た。


先月、練馬大根の播種について、何軒かの栽培状況を紹介してきた。

練馬系の大根の一つ、奥住善則さんが栽培する東光寺大根の様子がどうなのが、畑に寄ってみた。

奥住さんの畑は、自宅周りと、東光寺上公園の近くの畑、そして2017年、多摩・八王子江戸東京野菜研究会が主催した「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が行われた畑がある。





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奥住さんにお聞きすると、8月末の週に播種したという。

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2020年10月07日

早稲田みょうがの歴史を訪ね、早稲田の駅までぶらぶら散歩


早稲田かつおフェスタが10月18日まで開催されていて、
そのイベントを支援する形で、図書館での講演は開催された。

新型コロナウィルスの感染拡大の懸念から、入り口で体温を測り、
アルコールで手を拭いてからの入場となったが、
ソーシャルディスタンスから、10名の限定だったが、希望者が多く、
2回の開催で20名となった。




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講演の様子は上の画像をタップする


講演の終わりには、都合のつく方だけで、地下鉄の早稲田駅まで
早稲田みょうがゆかりの地を案内した。

1時半の講演と3時の講演の間は30分しかなかったので、
1時半からの皆様には地図だけをお渡しした。



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2020年10月06日

新宿区立鶴巻図書館で3日、「早稲田みょうが」の歴史と東北支援の早稲田かつおフェスタを紹介した。


ワセダグランド商店会が主催して「早稲田かつおフェスタ」は、今年も9月27日(日)〜10月18日(日)まで、開催されている。

この企画を、後押しする形で、新宿区立鶴巻図書館から「早稲田みょうが」のテーマで講演を依頼されたことは紹介した。

伊藤正志館長の話では、新型コロナウイルス対策として、10名に限定するとのことだったが、申し込みが多くなったことから2回の開催で20名となった。

これまで、江戸東京野菜の講演では、一品目として「早稲田みょうが」の話をしていたが、今回は、早稲田みょうがと早稲田かつおフェスタの歴史、早稲田地域の人々の思いをなどについて、1時間のパワーポイントを作ってレジュメを配布した。





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1時30分からの講演には、2人、3時からも2人の、地元小・中学校の生徒が参加し、盛んにメモをしていた。
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早稲田地域に設置した江戸東京の農業説明板は、「早稲田みょうが」と「神崎の牛牧」がある。


早稲田みょうがの記録

「早稲田みょうが」が記録に出てくるのは、享保20年の ”続江戸砂子温故名跡誌” で「早稲田茗荷 牛込の内、高田の近所 他所にすぐれて大く美味なり 江府のめうが多く 此辺より出る」とある。


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2020年10月05日

更科堀井の河合孝義料理長が支店長で立川のお店に移られ、食べに行ってきた。


更科堀井で、今年2月まで実施していた「更科堀井四季の会」を、今後の対策について協議した世話人会があったが、メニュー決定の協議には必ず出席していた、河合孝義料理長がいないので、堀井良教社長に伺うと、伊勢丹立川店8Fレストラン街の更科堀井に8月から支店長で行っているという。

訪ねてやってくださいというので、2時ぐらいなら空いているだろうと、時間を見計らって伺った。




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昼時を過ぎた2時なので空いていると思っていたが、店の前には何人も椅子に座って入店を待っていたが、2時半ころになって席が空いたと名前が呼ばれた。

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かき揚げに、ざるそばを注文した。
そばを持ってきた女性に、河合さんがいるのかを確認してから、そばをすすったが、忙しいところ、席まで挨拶に来てくれた。

更科堀井独特のボール状のかき揚げ、エビが幾つも入っていた。

その後も、席が空くと次々とお待ちのお客の名が呼ばれていた。

帰りに、お客さんが待つ店の前で、店の女性に撮ってもらった。


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2020年10月04日

23区に1件だけの小泉牧場では子牛が3頭生まれていた


今月初めに、久しぶりに小泉牧場に立ち寄ったことを
ブログとFacebookで報告したら、

勝さんのFacebookの友人たちがヒットしてくれて、
シェアしたり、勝さんへのコメントもたくさんいただいた。

北海道から戻ってきたホルスタインは、9月中旬には子牛を生む
と聞いていたが、都合がつかないでいた。

先日、小泉牧場の前を通りかかったので寄ってみた。






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丁度、休憩のようで牛舎に居たのは研修生。
子牛は生まれたのかを聞くと、
27日に黒毛和牛の雄が生まれたと云うので、見せてもらった。

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そこへ休憩していた、勝さんが来てくれた。

詳細を伺うと、生まれたのは、ホルスタインのメスが9月17日で
8ケ月後には北海道十勝本別町の山田牧場(乳牛育成専門牧場)に
送り込むという。

次に生まれたのは、黒毛和牛の雌と雄で、F1だ。
雌は23日、雄は27日に生まれたという。

黒毛和牛は8ケ月したら前橋にあるスモール市場に出荷し、
肉牛生産者が肉用牛として育てる。

「11月には6頭生まれる予定ですから、また寄ってください」
との事だった。
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2020年10月03日

10月4日9時30分、文化放送の長寿番組“浜美枝のいつかあなたと”の収録は終わっていて放送を待つのみ。


文化放送の長寿番組 “浜美枝のいつかあなたと” の
構成作家・後藤知紀さんからメールがあったのは、9月の中旬。

後藤さんからは、「ご無沙汰しています」の挨拶。

実は2011年に、浜さんの番組で、三河島菜の物語を話しているし、
その前には、練馬大根ひっこ抜き競技大会だから、
浜さんの番組は3度目だ。

それ以外では、2013年5月「福井謙二 グッモニ」という新番組で、
後藤さんから電話を貰っている。

後藤さんは、何かと江戸東京野菜を注目してくれている。

浜さんは、同年代だから、日本人初のボントガールとして活躍したのは
良く知っている。




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文化放送 10月4日(日) 9時30分から30分番組だ。

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2020年10月02日

「食彩の王国」10月3日(土) 9:30放送は、第851回『内藤かぼちゃ』


内藤カボチャのテレビ取材を受けていたことは、
当ブログで紹介していたが
番組の放送日が確定するまでは、単にテレビの番組制作会社として
紹介してきたが、放送日が10月3日(土)と決まった、
それは「食彩の王国」で、第851回『内藤かぼちゃ』だ。




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10月3日 放送予告
● 江戸東京野菜の「内藤かぼちゃ」
● 持ち味を引き出す、内藤かぼちゃのイタリアン
● 内藤かぼちゃの故郷、新宿御苑
● 農薬を使わずに育てる内藤かぼちゃ、農家の奮闘物語
● 感謝を込めて作る、内藤かぼちゃ料理

お楽しみに

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2020年10月01日

高知県在来の土佐山内家伝来のナスと、大師ナス、高知県農技育種の土佐鷹を送っていただいた。


土佐の竹田順一先生から、高知県在来の土佐山内家伝来のナスと、大師ナス、高知県農技育種の土佐鷹を送っていただいた。
竹田先生には、3月に「潮江菜」を送っていただいたが、何かとお気遣いをいただいている。

竹田先生については、前回ご紹介しているのでここでは触れないが、竹田先生は育種家で、伝統野菜についても何かと情報をいただいている。





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竹田先生によると、土佐山内家伝来のナスは品種の特性からして、宮崎県の伝統野菜【佐土原ナス】の系統だという。

土佐山内家伝来のナスは、土佐藩主山内家の殿様(三代山内忠豊)の頃から、代々土佐藩の御用農園で栽培されてきたという。

土佐の気候風土、病害虫、単位結果、豊産性品種として、長い年月で育種選抜されたナスだという。

それを、植物学者の牧野富太郎から、高知の栽培作物を調査収集することを託された竹田功先生(順一氏のご尊父)が、土佐山内家18代当主の山内豊秋氏から種を直節いただき今日に至っている。
高知の伝統野菜は、功先生が収集したものだと云うことを忘れてはならない。

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明治41年春用の種苗カタログ(進藤進コレクション)によると、
寺島ナスの蔓細千成茄、雑司ヶ谷ナスの中生山茄と一緒に、佐土原長茄が掲載されていて、
他が1升3円50銭に対して、佐土原長茄は6円と高価だ。


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