2020年11月24日

12月1から「小松庵銀座店」と「神田まつや」、それに「更科堀井」の3店で、1週間ほどの企画で、林先生の品川カブを使った一品創作料理が出る。


品川カブの季節になった。

毎年、12月23日の祝日に、品川神社で開催していた、
品川カブの品評会、今年は12月20日(日)に開催予定だったが、
新型コロナの影響で中止にせざるをえないと、主催している青果商
「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄会長からメールが来た。

残念だが、新型コロナ対策ではやむをえない。

「更科堀井四季の会」も、春、夏、秋と、中止が続いているが、
堀井社長は営業を再開している。

堀井社長、江戸ソバリエ協会のほしひかる会長、あとりえエグーの
林幸子先生と、一緒に
「蕎麦屋さん&生産者さん支援する会」を立ち上げた。

堀江社長のお骨折りで、小松庵銀座店と、神田まつや
それに更科堀井の3店が、12月1日から1週間ほどの企画で、
品川カブを使った一品(蕎麦料理)を林先生が創作している。




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小平の宮寺光政さんが、
栽培していた品川カブを試しに抜いてくれた。

上の画像をタップする。
品川カブは東久留米の横山姉妹や、村野喜安さんが栽培していた、
あてにしていたが、栽培をセーブしてきたようで
どうにか販売できて11月いっぱいで終わってしまうという。






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宮寺さんは試しに抜いてくれたが、11月末から出荷できるという。

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2020年11月23日

明治神宮の新嘗祭に、楼門と回廊に野菜の宝船が並んだ。


明治神宮農林水産物奉献会は、首都圏の篤農家が、明治神宮を中心に戦後のわが国食糧事情を好転させようと結成された組織・足食会(そくしかい)が、その後、変遷してきたが、今日、JA東京グループ会長の城田恒良氏が会長を務めている。

毎年1月2日に明治神宮で開催される、同奉献会総会において、新嘗祭における宝船奉納が決定するが、今年はローテーションによって、南神門の両サイドに、今年はJA東京中央の千歳地区と、JA東京みどりの国立地区が決まっていた。




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22日は天候も良かったことから、七五三の参詣者も多かった。

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南神門の左手はJA東京みどりの宝船、右手はJA東京中央の宝船。

宝船は新嘗祭が終わると、ばらして施設などに配られる。
宝船の前にある野菜や花も・・・・




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1980年(昭和55年)当時、宝船の担当をしていたが、
当時の説明板が今も使われていた。

上の画像をタツプすると拡大。
当ブログで初めて紹介した2007年には説明を行っている。

それにしても、これだけの宝船が並ぶのは明治神宮だけだ。







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今年は南神門の右手がJA東京中央の千歳地区の生産者の宝船。

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南神門の左手はJA東京みどりの国立地区が決まっていた。
国立野菜とあるが、
この地区ではお米も取れることから米俵が乗っている。

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回廊にはまず、JA東京あおば練馬地区青壮年部の宝船。

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「世田谷の熱と真心の会」は、世田谷区等々力の大平信彌、博四親子の大平農園(現美和子さん)で研修を重ねた方々の会で、
各県の生産者からの奉納産物を乗せた宝船。
博四さんの代から無農薬栽培になった。





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JA八王子の宝船

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三鷹市野菜生産組合のカリフラ、ブロッコリー





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JA町田青壮年部の宝船・豊作丸。

上の画像をタツプする
日野市、多摩市、稲城市の農業後継者達が作り上げた。
JA東京みなみの宝船を見ていたら、JA東京みなみ出身の
水口均さん(JA東京中央会江戸東京野菜推進室)にお会いした。




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JA東京中央砧地区青壮年部の宝船。

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世田谷の等々力農振会の宝船。






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JA東京スマイル葛飾支部の宝船。

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明治神宮農林水産物奉献会の個人奉納の各種野菜。





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上の画像をタップする
浅草葱善の田中庸浩社長は、2016年から明治神宮の新嘗祭に江戸千住葱(江戸東京野菜)を奉納している。

今年も、農薬・化学肥料を使っていない足立の内田宏之さんの
千住ネギを収穫したと、メールをいただいた。

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2020年11月22日

11月23日(月) 13時45分からテレビ朝日の「東京サイト」は、「東京 秋の採れたて野菜」が紹介される。


「東京サイト」来週は「東京 秋の採れたて野菜」だ。
(月)は、練馬のキャベツ で、今年の品評会でキャベツ部門トップ
の井之口喜實夫さん。

(火)は、三鷹のカリフラワーは、伊藤紀幸さんで、
今回はカリフラワーで、江戸東京野菜のノラボウナも栽培している。

(水)は、青梅のユズ

(木)は、立川の金町コカブで 清水丈雄さんは江戸東京野菜の
金町コカブの他には、寺島ナスの栽培では有名だ。

(金)は、清瀬のニンジン 



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同番組は、東京都の番組だが、
これまでも東京の農業関連について紹介している。

江戸東京野菜 2020年1月13日〜17日

東京のとれたて野菜 2016年12月12日〜16日

とうきょう特産食材使用店 2016年11月7日〜11日

多摩の農産物 2014年12月15日〜19日

東京産野菜スイーツ 2013年2月11日〜15日

地産地消のおもてなし 2010年11月15日〜19日
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2020年11月21日

私立成蹊小学校4年生の、東京べかな収穫レポートとべかな料理の感想文をコピーしていただいた。


私立成蹊小学校(倉内祐子校長)の4年生には、9月に江戸東京野菜のお話しをする機会に恵まれたことは、紹介した。

授業では、東京の伝統野菜の一つ、「東京べかな(江戸東京野菜登録候補)」を、ISS(国際宇宙ステーション)で、2017年にNASAのペギー宇宙飛行士が栽培したものを、フョードル宇宙飛行士が食べている写真を紹介した。

時あたかも、日本人宇宙飛行士野口聡一さんら4人は、17日にISSにドッキングし長期滞在に入った。

山本剛大教諭には、授業の後、圃場も見せていただいたが、その後、東京べかなの他、亀戸大根や江戸城 濠大根のタネも、授業で蒔かれたようだった。

そろそろ、「東京べかな」も収穫の頃だと思って、18日の朝一番で山本先生に電話をしてみた。

山本先生も、収穫を始めたので、電話をしようと思っていたと云うタイミングで、丁度、午後から、最後のクラスが収穫をすると云う。
それではと都合をつけて車で出かけた。





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既に、3クラスの収穫は終わっていて、矢島先生のクラスが最後。

「東京べかな」の収穫を、児童たちは楽しみにしていたようだ。
芽が10pの頃圃場に来ていたようで、30pとずいぶん大きくなったと驚いていた。

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根が張って収穫は力がいると思っていたらしく、簡単に抜けたのは意外だったようだ。
無農薬栽培だから、青虫がいた!、と騒いだりして、収穫を楽しんでいた。





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特に間引きはしてなかったようで大きいのや、小さいの等いろいろ、収穫は、一人9株と先生から云われていたらしく、余計に収穫する児童はいなかった。

収穫したべかなは、家に持ち帰ると聞いていたので、少ない児童には、おうちの方の分も収穫してと、アドバイス。





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小学校の圃場は、成蹊大学・高校の馬術部厩舎の隣、

「東京べかな」の収穫が終わった圃場には、種採用の東京べかなと、亀戸大根等の大根と、麦が栽培されていた。

東京べかなは、この後、いまよりは背の高いビニールのトンネルに張り替えると伺った。

追録


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山本先生から前日収穫したクラスの感想文をコピーしていただいた。

収穫の様子と、東京べかなを料理して食べた感想が書かれていたが
食べた感想を抜き書きした。
A君
「宇宙でもさいばいされていると聞いたので、食べるのが楽しみです。
夕食で、東京べかなの上にサムギョプサルをのせ甘辛いソースをつけて食べました。おいしかったです。
お母さんは、甘味があって美味しいわ! といってました。
東京べかなを育てて良かったなぁと思いました。

B子さん
べか菜収かくとべか菜パーティ。
「塩コンブの入ったあさ漬けと、べか菜入りみそ汁を作り、マヨネーズを用意してべか菜パーティをしました。葉っぱ系は苦くて苦手だったけど、どの料理もおいしかったです。べか菜、サイコー! 」。

C子さん
「べかなとぽんずのつけ物と、べかなサラダとべかなと卵の中国ふう料理で、私が手伝った中で一番おいしかったのは、ぽんずのつけ物で、シャキシャキして水みずしかったからです。
お父さんは、歯ごたえがあって、いいね! 、お母さんは、クセがないから食べやすい!」といっていました。

D子さん
べか菜をそのまま食べたら青くさかったので、ゆでてナムルにしましたら、とっても美味しかったです。今度は、江戸東京野菜を育ててみたいです。

E君
べかなのおすすめは、「べかなの塩づけです、食べてみてください」すごく美味しかったです。

F子さん
「夕ご飯に、スープにべかなを使いましたが、甘くてクセのないとても美味しい野菜でした。」

G子さん
私は今、おなかがいっぱいです。今夜はべか菜をサラダにして食べてみました。
味は、水菜ににていました。とてもシンプルで私がとっても好きな味をしていました。
それに、べか菜を口の中に入れてかんだしゅんかんとてもシャキシャキしていて野菜感がすごかったです。明日はおひたしにして食べるそうです。家族みんなが「おいしい!」と云ってくれて、うれしかったです。

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2020年11月20日

西新宿小学校の5年生が栽培した内藤カボチャが給食に出て全校生徒が味わった。、


新宿区立西新宿小学校(長井満敏校長)の5年生は、
地元の伝統野菜「内藤カボチャ」の栽培は恒例となっているが、
5年生は地域の人たちに知ってもらう活動をしている。

今年は、地域の人たちへの広報活動の前に、
全校生徒317名に知ってもらう必要があると、
学校給食でみんなに食べてもらうことを考えたようだ。

そこで、メニューをいろいろと考えたようだが、
西洋カボチャがホクホク系なのに対して、内藤カボチャはネットリ系、
この違いを知ったうえでの料理が検討された。

須之内詠世栄養士にも相談して、収穫した大きな内藤カボチャで
試作をしてもらったと聞いている。





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当日の「えいようこくばん」に、内藤カボチャが書いてあった。

上の画像をタップする
11月の「給食だより」
11月17日(火) 内藤かぼちゃプリン




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2020年11月19日

11月のミクニレッスンは「調理実習でつかう野菜を育てよう!」で、ISSで栽培されていた野菜を播種した。


東京都市大学附属小学校(重永睦夫校長)の4年を対象に開催している
ミクニレッスンは11月16日(月)に、開催された。

テーマは「調理実習でつかう野菜を育てよう!」
1月25日(月)に開催される調理実習のメニューの
フレッシュサラダの野菜を播種する。

ゲスト講師として、私と栽培指導をする宮寺光政さん、
助手として由井和也さんがスタンバイをした。
桐組10:45〜11:30、桜組11:35〜12:20





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ミクニレッスンは、豆豆社の松木直也社長の進行で始まった。

三國清三シェフは挨拶で・・・・。
「みなさん、おはようございます。
今日のミクニレッスンは秋の種まきです。
9月のミクニレッスンで、夏の東京野菜を20種類集め、
みんなに見てもらいました。
その時に、NASAの宇宙飛行士たちが宇宙ステーションで
「東京べかな」を育て、実際に宇宙で食べたお話しがあり、また、
これから10年後に月に向かう日本の宇宙飛行士たちも、
日本の野菜を育てて食べるというお話もありましたね。
僕はおどろきました。」


上の画像をタツプする
新型コロナウイルス対策で体温チェックは、35.7℃でした。

今回は、スペシャルサラダ用野菜の種まきと云うことで、
小平の生産者・宮寺光政さんと一緒に紹介された。



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2020年11月18日

農業共済新聞の一面トップの「ひと意見」に「市民運動に発展 伝統野菜の普及」が掲載された。


公益社団法人 全国農業共済協会が発行する全国紙「農業共済新聞」の
一面、「ひと意見」に「市民運動に発展 伝統野菜の普及」
としての原稿が掲載された。

同紙の高橋英樹記者は、新宿区立鶴巻図書館で開催された、
講演の取材に来ていただいた。

高橋さんは、最近では5月6日の紙面で、
「自署を語る」を掲載してくれた。


今回は、図書館での話を聞いて、地域頁に掲載するより、
全国面に掲載した方がいいのではと云うことで、
原稿を書いて、お渡ししたもの。






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上の画像をタップする。

当日の様子は、当ブログでも掲載している。

高橋記者ありがとうございました。

追録
同じ一面トップの記事は高橋記者が書いたと伺ったが、
私もかつて、丹波には伺っていて、懐かしく思い出した。
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2020年11月17日

三國シェフが、簡単に家庭で作れるフランス料理を撮影し、Youtubeで。


新型コロナウイルスの感染拡大の中で、
三國清三シェフは、新たな取り組みをしていた。

10月に、オテル・ドウ・ミクニに伺っているが、
厨房では5月から、簡単に家庭で作れるフランス料理を毎日撮影して、
YouTubeで公表しているとのこと。

新型コロナの影響で、家庭で家族が食事をする機会が増えた。
新たに一品でも増えると食卓を囲む家族の会話は増える。




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上の画像をタツプすると各種Youtube

材料を揃えて、調理をして、最後はできたばかりの熱々のお料理を
自分で食べで、一言。

本日現在、183篇に上っている。
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2020年11月16日

「江戸料理食べ学び」その一『豆腐』@大塚『ねぎま』で福田浩先生のお話しを伺った。


先月、江戸ソバリエ協会のほしひかる先生から、
「江戸料理食べ学びその一『豆腐』@大塚『ねぎま』
令和2年11月14日(土)12時〜のお誘いがあった。

第一回のお題は福田浩先生の名著『豆腐百珍』から豆腐料理について。
お料理を楽しんでいただきながら
福田先生の縦横に広がるお話を伺います。とあった。

福田先生とは、更科堀井のお祝いの席でお会いして以来で、
「ねぎま」は、食べたかったので
ほし先生にお願いして申し込んでもらったが、

すぐに、主催者のライフスタイルコーディネーター・フードコミュニケーションプランナーの佐野弥生子さんからメールをいただいた。

佐野さんとは、東京都農林水産振興財団に勤めていた
10年も前に訪ねていただいてからのご縁で、

昨年、山形の奥田政行シェフのお料理の会も開催されたが、
あの時もほし先生ルートで伺っている。





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ほし先生と11時30分に大塚駅で待ち合わせをして案内してもらったが、北口から2〜3分のところだった。

店の看板は小さく、そこから急な階段を降りたところだった。
店主の長橋公代さん、福田先生の「なべ家」を
手伝っておられた愛弟子。

福田先生は、2017年6月築地市場が豊洲移転のタイミングで、
食に通じる沢山のファンから惜しまれ『なべ家』を閉じられた

上の画像をタップする。
佐野さんの司会進行で始まつた。



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2020年11月15日

新型コロナウィルスから身を守るために、谷中ショウガのジンジャーシロップは如何!!


国分寺で江戸東京野菜を始め各種東京野菜を栽培している
小坂良夫さんから電話を貰った。

今年は、小坂さんから何度も電話をいただいていて、
先月は地元の小学校でウドの授業を行ったことは、紹介したが、
夏には、人気のテレビ番組で農場が紹介され、
谷中ショウガの栽培を紹介していた。





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小坂さんの自宅横に、共同農産物直売所「本村七重搭」があり、
国分寺市内の生産者グループが共同運営をしている。

そこに、昔三國清三シェフのお祝いが帝国ホテルで開催されたときに、
招かれ、一緒に撮った写真(左上)を、話題提供で置いておきたいので、
了解を取ってほしいという。
あの日のことは、良く覚えている。

上の画像をタップする

月曜日(16日)に、ミクニレッスンでお会いするから、
お話ししておくと伝えた。



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2020年11月14日

深大寺の一角にある深大寺小学校と、そば守観音が見守るそば畑では、白い花が咲いていた。


9月に来たときには調布市立深大寺小学校のそば畑と、
深大寺そば守観音前の畑
を紹介したが、

深大寺そば組合が指導した畑は、白い花が咲いていた。



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「深大寺そばの花」とあるが、「深大寺そば」の品種はなく、
あるのは深大寺に伝わる「深大寺在来種」だけで、

看板の意味は「深大寺のそばの花」と云うこと。

深大寺小学校の児童が、奉仕活動の一環で地域の環境美化活動で
年2回播種したもので、看板には6月の初旬頃と、
9月の中旬頃に咲くと書いてある。

上の画像をタップする。
深大寺小学校前の信号で止まると、角に白いそばの花が咲いていて、
景観としても美しく、児童たちの思いが伝わってくる。

まだ刈り取るまでにはなっていなかった。




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2020年11月13日

12月の江戸東京野菜の収穫イベントに向けて、練馬区平和台の渡戸秀行さんの畑に伺った。


先日、伝統小松菜を栽培している渡戸秀行さんを紹介したが、
渡戸さんは12月に全国農協観光協会主催と、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会主催の江戸東京野菜の
収穫イベントが2回計画されているので、

9月に、栽培状況の話を伺いに行っている。

先日、東京都農産物品評会が開催されたが、渡戸さんは栽培している
下山千歳白菜と馬込三寸ニンジンを出品したが、
時期が早かったことから、各賞の受賞は、今年はできなかったが、
収穫イベントでは期待できる。





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上の画像をタップする
ノラボウ菜と下山千歳白菜
ノラボウ菜は、早くて2月から収穫期になるが、葉の香りが良いと、
レストランのシェフは、寒さ厳しい12月になるとノラボウ菜の葉を、
ミキサーにかけてソースなどに使うと聞いたことがある。

下山千歳白菜は、昭和28年、世田谷区北烏山の篤農家・下山義雄氏が
育成した耐病性品種だった。

その後、お勤めを退職したご子息の繁雄さんが栽培を継続していたが
繁雄さんのお母様が他界されたことで相続が発生し、
現在、下山千歳白菜の発祥の畑は住宅に代わってしまった。

現在、下山千歳白菜は渡戸秀行さんと、
下山家に近い三鷹市の冨澤剛さんだけになってしまった。



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2020年11月12日

都市農地活用支援センターのHPに「江戸東京野菜の物語」(平凡社新書)の書評が掲載された。


都市農地活用支援センターの佐藤常務から、11月に発行する同センターの広報誌で「江戸東京野菜の物語」(平凡社新書)、の書評を掲載したいとの、お電話をいただいた。ありがたいことだ。

同センターは、都市農業機能発揮支援事業(農林水産省)を実施していて、「農」の機能発揮支援アドバイザー」として、小学校等に派遣されているもので、同事業が、江戸東京野菜の普及の大きな力になっており、

有難いことなので、平凡社新書の編集に携わってくれた福田祐介さんにお願いして書いてもらい、原稿を送ったが、この程掲載された。


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その他、書評はここからご覧ください

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2020年11月11日

東葛西地区の冬野菜「伝統小松菜」の収穫期となり、発祥の地・東小松川でも収穫が始まった。


小松菜は、文政11年(1828)の「新編武蔵風土記稿」には、「菘(な) 東葛西領小松川辺の産を佳品とす。世に小松菘と称せり」とあるように、江戸川の小松川周辺で生産される冬の地方野菜だった。

しかし、日中国交が正常化した昭和47年以降に、各種の中国野菜が導入されると、小松菜の交配に使われ、一代雑種が発売され、北海道から沖縄まで、周年栽培が可能となった。
交配種は、色が濃くなり、茎が太くなったことから、形も味も、旬の時期も変わってしまったが、

変わらないのは「小松菜」の名で「昔の名前で出ています。♪〜」(笑)なのだ。





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昔から命がつながる固定種の小松菜は生産量も少ないことから、中国野菜との交配種と明確に区分するために「伝統小松菜」として、「ごせき晩生小松菜」や「城南小松菜」が江戸東京野菜に登録されているが、
柏木小学校で栽培していた早生の「丸葉小松菜」もある。

練馬区平和台で、江戸東京野菜を栽培している渡戸秀行さんを訪ねた。12月に渡戸さんが計画している「江戸東京野菜の収穫体験山分け」の実施に向けて、7-8種類の江戸東京野菜の栽培状況が見たくて伺ったもの、

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伝統小松菜は、何回かに分けて、収穫期を変えて栽培していた。


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2020年11月10日

深大寺在来そばの収穫作業が、深大寺の張堂住職をはじめとする僧侶と一味会のメンバーによって始まった。


深大寺に伝わる深大寺在来そばの栽培は、張堂興昭住職と
深大寺一味会の皆さんが土寄せ作業を行ったことを報告したが

その後も、都合のついた方々が、畑の周りの雑草を刈ったり、
草むしりをしたりの作業は適宜行っていた云う。

収穫は、11月上旬と聞いていたので、そろそろかと思っていたら、
先日深大寺一味会の林田堯瞬事務局長からメールをいただいた。

2箇所の畑のうち、富澤功次さんの畑は、ようやく全体の1割程が、
そばの実を付けているが、かに山の畑は既に収穫期に入ったという。

11/8(日)から10(火)までの3日間、9時〜11時の間で
都合のつく方が収穫作業を行うという。
富澤さんの畑は、もう1週間程様子を見るそうだ。





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かに山の畑ではそばが実を付けていた。

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2020年11月09日

今年もキャベツ部門でトップの東京都知事賞を受賞した井之口さんの収穫現場を見せてもらった。


練馬の井之口喜實夫さんが、東京都の農産物品評会のキャベツ部門でトップの東京都知事賞を受賞したことは報告したが、

今、秋冬産のキャベツの収穫真っ最中と聞いたので、目白通り沿いのキャベツ畑に行ったら、後継者の、勇喜夫さんが一人でキャベツを切っているところだった。





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畑の脇に車を停めてカメラを構えていたら、それに気づいた勇喜夫さんがこちらを見た。
作業中の忙しいときに、邪魔してしまった。

収穫しているのは、、知事賞を受賞した、日本農林社の「藍宝」だった。
寒球系で、加熱すると甘みがあり美味しいと云うことで、業務用に使われる。

かつて、イオウ病の抵抗性品種として、ますだのYR錦秋を栽培していたが、「藍宝」が出てからは、これを使っているという。

3年ほど、JAあおばの奨励品種「青琳」を作っていた。形状が良く、色も濃いことから栽培したが、昨年から品評会には「藍宝」に戻している。



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2020年11月08日

江東区立第二亀戸小学校で、亀戸大根の授業を行ったが、ニカメファンクラブの村上さんにもお会いした。


第二亀戸小学校(安田照雄校長)の4年生が亀戸大根の授業をすると云うので伺った。

亀戸大根の栽培は、亀戸の香取神社に平成9年「亀戸大根」の説明板を建立したことがきっかけで、3月初めに福分けまつりが始まりその日に合わせて、香取神社では亀戸地区の小・中学校で栽培した亀戸大根の収穫祭が始まった。

同校での授業は、安田校長が同校に着任した2016年度からお招きいただいているが、今年度で4年目、今年3月に開催予定だった収穫祭は、新型コロナウィルスの関係で、中止になってしまった。
来年3月の収穫祭に向けて、地元の亀戸大根を知ろうと開催されたもの。





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これまでは、ランチルームで授業を行っていたが、今回は、ソーシャルデスタンスを取って、体育館に3組の児童が集まった。

上の画像をタップする。

亀戸大根は、江戸時代の末期に突然変異で、茎まで真っ白な大根が生まれたもの。

農家は、きれいな大根と思いそれで種を採り、翌年それを蒔いて市場にもっていくと、白好きの江戸っ子は、粋な大根だと云って、3倍の値で売れたと云われていて、それから亀戸大根は白茎で販売されるようになりました。
こんなきれいな大根は、世界にもないようだ。

亀戸大根は、アブラナ科の植物で、小松菜、白菜、ブロッコリー、キャベツ、ワサビ、の特徴的な写真を見せて、各野菜の花を映して十字花科植物として説明。

ほうれん草、西洋ふだん草、しゅんぎくと、小松菜に似た葉物野菜に、花を映し出して、ヒユ科だったりキク科だったりと、花の違いを説明。


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2020年11月07日

地域力創発の森本さんを介して知り合ったシェフードの辻本さんを江戸川の亀戸大根のハウスに案内した。


合同会社地域力創発の代表社員森本言也さんには8月にお会いしていて、江戸東京野菜の授業を小学校で行うという企画をお聞きした。

江戸東京野菜については、江戸東京野菜の本は持っておられたから、読んでくれているようだが、江戸東京野菜には一つひとつに物語がある事から、新宿区立鶴巻図書館で実施した早稲田ミョウガの講演を聞きに来てもらっている。

10月の中旬には、森本さんの企画を受け入れて江戸東京野菜の授業を実施するシェフードの地域コンテンツ統括マネージャーをされている辻本和男さんと、運営サポートの矢島舞さんが昭島まで来てくれた。

江戸東京野菜を栽培する農家を紹介してほしいと云うことになった。




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江戸東京野菜を江戸川方面で栽培している農家を紹介しようと、亀戸の割烹「升本」に出荷している、木村重佳さんを訪ねた。

森本さん、辻本さん、そして今回はシェフードの事業統括マネージャー・黒沢法導さんが加わった。
辻本さんは新潟にお住いと云うことで、黒沢さんが動いてくれるようだ。

上の画像をタップする

木村さんに、一行を紹介したが、辻本さんから本題に入った。
江戸川区の小学生に江戸東京野菜の亀戸大根を栽培させたり、木村さんの畑を見せたり、協力いただけないか、話し合っていた。

木村さんを紹介した理由の一つが、2012年に小学校で栽培指導をした経験があるからで、台東区の金竜小学校の指導をお願いしたことがある。

木村さんが、露地で亀戸大根を栽培していたハウス前の畑は、良く耕されていた。

ここで千住ネギの江戸千住を栽培したらいいのにと、木村さんと立ち話。


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2020年11月06日

12月6日(日)開催の「第14回練馬大根引っこ抜き競技大会」は、早々と定員になり締め切られた。


練馬区とJA東京あおばの共催で開催される
第14回練馬大根引っこ抜き競技大会は、今年は練馬の大泉で、
12月6日(日)に開催されるが、

10月21日の「ねりま区報」で紹介したことから、
選手権の部に出場する500名は早々に埋まったので締め切られた。

今年も熱気を帯びた大会になることは必至だ。



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この大会は、練馬独立60周年記念として2011年に始まったもので、
練馬大根を食べたことのない区民が増える中で、
選手が抜いた練馬大根を学校給食で翌日(月)に
小学生に食べてもらうと云う企画です。

大会で引抜かれても、会場の練馬大根はたくさん残る。
大会終了後に、会場に来ていた応援の方々にも抜いてもらう。
皆さんご協力ください。

上の画像をタップする
先日大会会場を視察したが、
大会を1か月後に控えて、練馬大根は順調な生育を見せている。
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2020年11月05日

第49回東京都農業祭が、立川の東京都農林水産振興財団の施設内で、三密を防ぐことから一般都民に非公開で開催された。


新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことから、
三密になりやすい各種イベントは中止を余儀なくされているが、

毎年11月2日、3日に明治神宮で開催される東京都農業祭は
中止となったが、
農業祭の中で行う「農産物品評会」は、栽培技術の向上から実施、

三密を防ぐため一般都民には公開しないことから、
入場制限ができる(公財)東京都農林水産振興財団の広場で、
開催された。




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上の画像をタップする
2日午前中に、品評会に出品する農産物の搬入が、午後から審査、
3日(祝火)は出品者等が見に来られていた。

会場では、中央会の関係部署の水口均さんや
東京都の鈴木勉総括課長代理などにお会いした。



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posted by 大竹道茂 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達