清瀬市で自家採種のセルリーを栽培している並木猛さんのハウスでは、例年通り4月はじめの収穫を目指して管理が行われていた。
並木さんは、師匠故伊藤仁太郎さん(江戸川)の愛弟子だったことは、2004年2月のバスツアーで紹介していが、今でも、仁太郎さんの教え通りの栽培法を忠実に守っている。
丁度、水やりが終わったというので、ハウスに入れてもらった。
ハウスは奥から手前に傾斜しているようで、足元は水が溜まっていたが、状況を見て1週間に一度たっぷりと潅水し、収穫1か月前からは5日に一度の潅水となる。
最初の頃は、葉がとげとげしい感じだったが、土づくりとして堆肥をたっぷりと入れているので、最近は土に馴染んだ感じで、とげとげしさが最近はなくなったとか。
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