2021年03月31日

江戸東京野菜講座の日程が決定!!。コンシェルジュとして活動しませんか


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では
入門講座と資格取得の総合コースを実施していますが
2020年度は、全ての講座は新型コロナウィルスで中止になりました。

皆さんお仕事に生かしたり、ライフワークの一つとして、
生産者や仲間との交流を楽しんでいます。

今年度の、総合コースでは、
参加しやすく、内容充実の講座にいたしました。


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上の画像をタップして、詳細をご覧いただきご参加ください。

ベテラン農家に聞くは、檜原村で復活普及活動に取り組む
鈴木留次郎さんです。
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2021年03月30日

清瀬市の中里緑地保全地区に咲いていたカタクリの花


清瀬の並木猛さんが栽培しているセルリーを見せていただいた後、
渡邉和嘉さんが清瀬駅に送ってくれると、駅方面に向かったが、
途中でここまで来たなら、カタクリを見に行こうと、
小金井街道を東所沢方面にハンドルを切った。

練馬の「清水山の森」にあるカタクリの群生地に案内してくれたのも
渡邉さんだったが、昔来たことがあるといっていたが、
宅地化されてしまっているかもしれないとか云っていた。







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確かこちらの方向と、思い出しながらの運転だったが、
柳瀬川通りを左に曲がり、天台宗・東光院の先、
住宅街が切れたところの右側の雑木林に、カタクリの花が見えた。

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この地域は中里緑地保全地域で、Google Mapsでは高木化している
雑木林の萌芽更新を今年2月に行っている。

かつて雑木林の落葉樹は、薪として使われ、
落ち葉は堆肥として活用されていたが、
燃料はガスや電気に変わったことから、樹木は高木化が進んだ。

これにより、倒木なども発生することから平成24年(2012)から
伐採作業が行われている。


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2021年03月29日

清瀬市の並木猛さんからセルリーの収穫が始まったと連絡をもらったので、出かけた。


清瀬市の並木猛さんからセルリーの収穫が始まったと連絡をもらった。
並木さんのハウスには、2月9日に今年の栽培の状況を聞こうと伺っていて、当ブログで紹介している。

2月の時点では、それまでの寒さの影響もあり、予定は聞いていたが、今日から収穫を始めたと、電話をいただいたのは1週間も早い3月24日だった。

当ブログでは、例年通り4月初めに収穫すると紹介していたことから、当研究会の渡邉和嘉副代表と、コンシェルジュの森川洋一さんから、連れて行ってほしいとの電話をもらっていた。

ひとりなら、翌日には行けるが、皆さん、4月初めのつもりでいたようで、早いことから調整が難しく26日の午前中に渡邉さんと伺い、森川さんはひとりで30日に行くということになった。
当ブログを見た、テレビ局も30日に取材に来ることになったという。





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渡邉さんは、並木さんが伊藤仁太郎さんの愛弟子と知って、栽培の様子を見たいからだそうで、
森川さんは、書き込みに「近所のフレンチのシェフが、店で使いたいと言われ・・・。」とあった。

渡邉さんとは西武線の駅で待ち合わせをして、車に乗せてもらって並木さんのハウスに・・・。
ハウスの入り口に、並木さんのお母さんが、椅子に座っていて、地域の方々に販売していたが、並木さんに会いに来たことを伝えると呼んでくれた。



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2021年03月28日

井之口さんの根ミツバの収穫が始まったというので伺った。


2月の末に、早稲田ミョウガタケの収穫が行われていたのは紹介したが、久しぶりに井之口喜實夫さんを訪ねた。

今年は、3月になってから暖かく、さくらも一気に花が開いているが、野菜も早まっているようで、井之口さんから、根ミツバの収穫が始まったというので、伺ったもの。

寄るところがあって、1時間ほど遅れてしまったが、コンシェルジュ協会の上原恭子理事も来たようで、伺った時には帰られた後だった。





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キャベツ畑の脇に、ミツバが植えられていた。
昨年は、4月になってからだったが、青々として、柔らかそうな葉を伸ばしていた。
土寄せをしているから、土の中の白い茎が良い香りを放つ。

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3月20日頃に定植をすると伺っていた、初夏産のキャベツとして、5月の末に石井3号、6月に入って藍宝2号の収穫が始まるという。


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2021年03月27日

上原恭子の江戸東京野菜の美味しい食べ方、根ミツバ料理編


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事が送る、
江戸東京野菜の美味しい食べ方、根ミツバ料理編。

練馬で、早稲田ミョウカの栽培の他、千住一本ネギや、
伝統小松菜等の栽培をしている井之口喜實夫さんが栽培する、
根ミツバが収穫期を迎えたと連絡があったので、伺ったようだ。






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練馬では、土寄せして軟化した根ミツバを白ミツバとして出荷、
町田市小山田のミツバは、暗い穴倉で軟化栽培し、
切ミツバとして販売する。

練馬では土寄せすることで、根から10センチほどが白く軟化する。

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2021年03月26日

「新宿内藤とうがらしプロジェクト」が、2020年度で10周年を迎え、「内藤とうがらし 10th Anniversary 〜感謝&新宿エールの日〜」が開催された。


成田重行代表がリードする「新宿内藤とうがらしプロジェクト」が、2020年度で10周年を迎えた。

成田代表にお会いしたのは2008年だったか、江戸東京野菜の中でも、内藤トウガラシの文化論に注目されておられた。

2010年にプロジェクトは生まれ、新宿御苑のイベントで活動はスタートさせている。

この10年の活動は、目覚ましいもので、これまでの実績が評価され、2021年1月29日、日本放送協会(NHK)とJA全中、JA都道府県中央会が主催する第50回日本農業賞 食の架け橋の部で、優秀賞を受賞した。

このことは、当ブログでも紹介している

さらに、2月6日(土曜日)には、特許庁及び各経済産業局・沖縄総合事務局が実施した「全国地域ブランド総選挙」において 優秀発展賞を受賞し、ダブル受賞となった。





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会場で成田先生にお会いした。

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3月23日(火)、24日(水)、25日(木)の 11時から18時30分まで、
第50回日本農業賞の主催組織の1つ、JA東京中央会が、新宿のJA東京アグリパークに、同プロジェクトを招いて、「内藤とうがらしレジスタードマーク10th Anniversary 〜感謝&新宿エールの日〜」が開催された。


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2021年03月25日

23区唯一の大規模なカタクリの群生地「清水森の山」のその後。


3月16日に、23区唯一の大規模なカタクリの群生地「清水森の山」
に行って写真を撮ってきたことは18日に紹介した

さくらの花が咲くころに、一面花をつけるというので、
25日に近くまで行ったので、白子川の桜と清水森の山の
カタクリを撮ってきた。




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ボランティアのガイドさんの居るテントに
練馬区か作ったパンフレットがあったので頂いた。

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目黒川の桜が満開だというので出かけたが、ガセネタで、まだ3分咲で7分咲きの樹が数本というところだった。


このところの暖かさで、桜の開花情報をテレビが伝えていた、
木曜日から天候が変わり、風も強くなるとのことで、
青空を背景に桜の花を撮れるのは何日もないというので、
目黒まで足を延ばした。

目黒川の桜が、有名になったのは何時頃からだろうか、
子どもの頃、桜の印象はないが、樹の太さから見ると
樹齢は50年ぐらいだろうか、目黒区立目黒資料館に聞いてみた。

古くは昭和2年に植えられた。染井吉野は寿命が短いから
昭和16年に植えられたが空襲で焼かれ、川の護岸工事もあり、
昭和36年に植えられた。今、花を咲かせているのは、
昭和62年に植えられたものだという。

16年の桜は空襲で焼けたし、36年には練馬に引っ越したから
子どもの頃、目黒川の桜は、印象に残ってはいないわけだ。





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目黒駅から権之助坂を下って、目黒新橋から太鼓橋方面を望む。
新型コロナの影響か、
例年桜が咲く頃に下がっているボンボリはなかった。

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3分咲きの樹から、7部咲きまであるから、
長期間、目黒川の桜を楽しめる



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2021年03月24日

練馬区東大泉から10キロ、埼玉県の和光市の境を北に流れて、新河岸川に注ぐ白子川の源泉を訪ねた。


先日、カタクリが咲く「清水山の森」を紹介したが、森の北側を流れる白子川は、練馬の大泉地域を流れて、和光市の白子地区に入ったり、東京都に入ったりしながら10キロ、最後は板橋区三園の落合橋で新河岸川に注いで、隅田川を流れ下る。




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白子川の、源泉に行ってみた。
渡邉和嘉副代表の実家が近く、東大泉7丁目の練馬区立井頭の森公園は、渡邉家の雑木林だったとか。

そこから西に行くと源泉の井頭溜があり、西側の練馬区立大泉井頭公園と、東側の練馬区立井頭泉緑地に囲まれている。

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白子川源流 水辺の会」が定例の活動をしている。

「大泉農業協同組合史」に掲載されていた白子川命名のいわれ。
東京府北豊島郡大泉村の名の起こりは、白子川(現在)の源泉「井頭溜(いがしらため)」から名付けられたもので、それ以前、東京府の上土支田村と、埼玉県の小榑(こぐれ)村と橋戸村が、明治24年に合併し大泉村となった。それ以前から、白子川(現在)は、各村々の境を流れていたために「境川」と呼ばれていたという。


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2021年03月23日

足立区立西伊興小学校の4年生は、3月18日足立区農業委員会の指導で千住ネギの収穫授業が行われた。


足立区立西伊興小学校(中郡英一校長)の4年生は、千住ネギの「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を行ってきたが、

3月18日、足立区農業委員会(荒堀安行会長)の指導のもとで収穫授業が実施された。




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収穫授業は、荒堀会長のあいさつで始まり、地元農業委員の鈴木博利委員、横山恭臣委員と、足立区の農業振興係からは、篠崎努係長と、築出大典さんがサポートした。

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同校でも、土寄せ作業を何度か行っていた。



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2021年03月22日

東京都の代表的なナス農家・星野農園に、渡邉副代表と行ってきた。


寺島ナスの接ぎ木苗を作っている、星野直治さんを、当研究会の渡邉和嘉副代表と訪ねた。

渡邉副代表は、昨年星野さんから自根苗をいただいて栽培していたことは、当ブログで紹介している。

星野さんは、毎年3月には支援者の皆さんが接ぎ木作業をしているが、それを見たいというので案内した。





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渡邉副代表は、現役時代に星野農園で実習をしていたことがあり、10年ぶりの再会となったようだ。

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星野農園の入り口を曲がろうとしたら、そこに置いてある野菜のコインロッカーに星野さんが、ほうれん草を入れているところだった。

毎年ナスが栽培されているところは、すでに耕され、マルチが敷かれていた。
星野さんのところには、造園業者が選定枝などをチップにして、置いていくようで、それを畑にたっぷりと敷き込んでいるので、畑を歩くとふかふか。

大量の選定枝のチップを毎年畑に入れているが、畑は高くならないという。

星野さんの畑は、毎年ナスを栽培しいるから、連作障害を防ぐために接ぎ木苗にしているが、定植場所も、翌年は隣の通路に移し、前年の定植場所を通路にして連作障害に対している。


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2021年03月21日

江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長が『新・みんなの蕎麦文化入門 〜 お江戸育ちの日本蕎麦 〜』を4月1日に発行する。


江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長が『新・みんなの蕎麦文化入門 〜 お江戸育ちの日本蕎麦 〜』を4月1日に発行する。

「人類が穀物栽培を始めた1万年前から日本蕎麦までを辿って日本の食文化を突き詰め、さらにはポスト・コロナを視野にいれた渾身の作、のつもりです。」とあった。


      
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『新・みんなの蕎麦文化入門 〜 お江戸育ちの日本蕎麦 〜』
ほしひかる著
・発売日予定日:2021年4月1日
・価格:2,200円予定
 
・購入予約申込先:(株)アグネ承風社
(送料サービス、10%引)×税
agne-shofu@apost.plala.or.jp

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2021年03月20日

先日、千住ネギと、昔からの小松菜の菜花を栽培する内田宏之さんの畑を見せてもらった。


先日、浅草葱善の田中庸浩社長から足立の内田宏之さんの
千住ネギを見に行くというメールが届いた。

すでに千住ネギの収穫シーズンも終わっていて、
4月に入ると抽苔が始まり、ネギ坊主が出る。

田中社長とは、舎人ライナーの扇大橋で待ち合わせをしたが、
無印良品の岩澤明さんという方もご一緒だった。





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内田さんのお宅には、昨年も一月に伺っているが、
いつもは高野(こうや)で下車している。

今回は、一つ手前の扇大橋で待ち合わせだったが、
内田さんのお宅方面への直線道路ができていて、車ではすぐだった。

上の画像をタップする
内田さんは、先代の時代から花農家で、
「シャクヤク」の新芽が伸び始めていた。


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2021年03月19日

農林中金総合研究所の田中さんと古江さんが連名で「食材礼讃」を出版し、江戸東京野菜を紹介した。


農林中金総合研究所基礎研究部の田口さつき主任研究員と
調査第2部の古江晋也主任研究員が連名で、
全国共同出版から「食材礼讃」が出版され送られてきた。

これまでお二人は、JA経営実務 (全国共同出版)誌に、
「新協同組合物語」として、全国各地の取り組みを連載してきた。

江戸東京野菜では、千住ネギ復活の取り組みを取材していただき、
昨年の10月号で「江戸東京野菜」が取り上げられた。






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日本の食料自給率の低下は深刻で、
2000年以降、40%前後で推移している。
「食材礼讃」は、高品質の国産食材を生産し続ける生産者や、
その組織があることを紹介している。

上の画像をタツプする
全国の事例を「大地の恵み編」と「大海の恵み編」に紹介して、
沢山の写真と共に、第一章に江戸東京野菜を掲載している。


追録
経営実務掲載後も江戸東京野菜の取材は熱心で
練馬大根引っこ抜き競技大会を取材していただき

また、抜かれた大根は、給食の食材として学校に送り届ける
一連の作業も取材していただいた。


追伸
7月4日付けの日本農業新聞で食材礼讃の書評が掲載されました。
農林水産省付属の図書館にも配架された。
また、服部栄養学校の生徒さんのための資料室にも寄贈したと云う。

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2021年03月18日

23区唯一の大規模なカタクリの群生地がある練馬区の「清水山の森」では、カタクリが咲き始めていた。


先日、練馬区大泉の中里富士について、紹介したが、山頂からの眺めで、カタクリの群生地のある「清水山の森」を紹介している。

「清水山の森」は、23区唯一の大規模なカタクリの群生地で、練馬区では、この貴重な自然を次代伝えるために、カタクリが自生しやすい環境を整備していて、群落は練馬区登録天然記念物に指定している。





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この時期の雑木林は、白子川に下った北斜面が、カタクリが好むエリアで、約20万株のカタクリが群生している。


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2021年03月17日

3月14日(日)に、日本女子体育大学スポーツ科学科の皆さんに江戸東京野菜のお話をしてきた。


先月、一般社団法人Che foo Do(シェフード)の地域コンテンツ統括マネージャーの辻本和男さんの企画で、築地キッチンスタジオから、江戸東京野菜の調理実習と江戸東京野菜講座が行われたことは、紹介した。

その後、辻本さんから、3月14日(日)に、日本女子体育大学スポーツ科学科の皆さんに江戸東京野菜のお話を依頼された。

この企画では、前の週に代官山にある創作フレンチレストラン「ル・ジャポン」のオーナー中田耕一郎シェフによる、江戸東京野菜を使った、お弁当が配られ、食べていただいている。




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昨年11月に開催された全日本新体操選手権大会で72回と73回の二年連続優勝の垂れ幕がつり下げられていた。

上の画像をタップする。

同大学は、世田谷区千歳烏山にあることから、多摩都市モノレールで高幡不動まで来て、京王線に乗り換えたが、前日の雨が嘘のように晴れ渡り、途中、砂川七番から見る富士は大きかった。


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2021年03月16日

江戸東京野菜の栽培をしている練馬区大泉にある村田農園の周辺を歩いてみた。


練馬区大泉の村田農園の近くに、柿の栽培地がある。
「果樹あるファーム ”柿狩り園“ の荘埜園がそれで、季節になると子供連れの家族でにぎわう。

後継者の晃一さんは、イチジク栽培をしていて、当ブログでも紹介している



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村田農園の帰りに荘埜農園の角を曲がるところで気が付いた。一本いっぽんの木肌がつやつやしていた。手前の黒い樹と比べると、明らかに違う。

同行の、渡邉和嘉さんがいうには、古い木肌を一本いっぽん高圧洗浄機と同じような農業の機械で水流で削って、皮を剥いだという。

柿木の肌は革質化して、でこぼこの古い木肌には、害虫が人んでいたりするので、昔は金ブラシなどで削っていたようだが、最近は5-6年に一度、高圧水流を使っているという、

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2021年03月15日

練馬区大泉で江戸東京野菜を栽培している渡邉さんが、地元富士浅間神社の中里富士に案内してくれた。


練馬の大泉で江戸東京野菜を栽培している渡邉和嘉さんが、地元の中里富士に案内してくれた。

各地にある富士塚を見つけると、必ず登っている。
江古田浅間神社の富士塚(標高8m)、駒込富士神社の富士塚(標高6m)、
成子天神社の富士塚(標高12m)、品川神社の富士塚(標高15m)
早稲田ミョウガを探していた時に登った水稲荷神社の高田富士(標高10m)
江東区の砂町富士にも行っている。





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富士浅間神社の鳥居から見上げると、富士塚がそそり立っていて、驚いた。

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富士山を信仰する富士講が築造する富士塚は、富士山の溶岩を持ってきて積み上げている。
今日、富士山の溶岩を持ってくることはできないが、昔は大変な思いをして持ってきたようだ。


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2021年03月14日

ご自宅、オフィス、また様々なイベント等でご利用いただける「MIKUNI BENTO」や「おうちでディナーセット」などを用意いたしました。


オテル・ドゥ・ミクニから封書が届いた。
 文面には、「このたび、ミクニではご自宅、オフィス、
また様々なイベント等でご利用いただける「MIKUNI BENTO」や

大切な方々と楽しんでいただける「おうちでディナーセット」
などを用意いたし、

いろいろなニーズに合わせたプチ贅沢な
お食事をお届けいたしております。」と、あった。






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上の画像をタップする
MIKUNI BENTO は
ボリューム満点の特性ライスが
ヘルシーなカリフラワーライスをチョイス!
彩り豊かな副菜とデザートで栄養バランスをとって免疫力アップ!

 MIKUNI GOURMAND BENTO と
MIKUNI MINCEUR BENTO

10種類の中には「江戸前ハンバーグBENTO」
東京のブランド豚 "東京x" と希少な秋川牛を合わせて
オーブンでじっくりと火を通したハンバーグを甘酸っぱい
ソースでお楽しみください。

電話予約で引き渡しは「カフェミクニズ」です。



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2021年03月13日

上原恭子の江戸東京野菜美味しい食べ方、ノラボウ菜料理編


上原恭子の江戸東京野菜美味しい食べ方、今回はノラボウ菜料理

渋谷の「Farm to Bakery」では、三鷹の冨澤剛さんのノラボウ菜で「ノラボウ菜パン」が販売されましたが、それを買った江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事か、冨澤さんのノラボウ菜で、お料理を作りました。




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ノラボウ菜肉まん(葉っぱ)

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いつもは小松菜で作っている野菜肉まんを
ノラボウ菜の葉の部分をたっぷり使って作りました。



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