2021年04月30日

食生活を改善したい人を支援する日清医療食品(株)が江戸東京野菜を紹介。


3月初めに、日清医療食品(株)の広報誌「美し国(うましくに)」の
編集社から、5月号にて「江戸東京野菜」を特集するという。

その中で、江戸東京野菜について、インタビューをしたいというので、昭島まで来ていただいて2時間ほど、お話をさせていただいた。

日清医療食品(株)は、食生活を改善したい人に
「食卓便」らくらく定期便を勧めている。





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同社のホームページでは、食卓便のメニューが紹介されている。

上の画像をタップすると食卓便、定期便には、
管理栄養士のアドバイスも掲載されている。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2021年04月29日

新宿区立柏木小学校の5年生は、今年も地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の復活栽培を行う。


令和3年度の授業が始まったところで、今年度の伝統野菜の栽培を
お願いしに、新宿区立柏木小学校に竹村郷校長先生を訪ねた。

竹村校長の野菜栽培の取り組みは、
副校長時代の港区立青山小学校にさかのぼる。

驚いたのは、小学校の屋上が農園だったことで、
フードボイスの新田真一社長に頼んで動画配信してもらった。

そして、昨年、柏木小学校に着任され、7年ぶりの再会となった。
竹村校長の考え方は、知っているので、
前任校の新宿区立落合第六小学校を、googleマップで検索すると
青山小学校と同じように屋上農園が写っていた。





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2010年から始まった屋上農園、昨年は、竹村校長が柏木小で
どのような取り組みをするのか、見せていただいた。

上の画像をタツプする
屋上で野菜のビニール袋栽培が行われたが、ビニール袋では
水がたまるのではと単純に思った。

しかし、袋には微細な穴が開いていて、通気性と排水性に優れ、
じわじわと水が抜け、根の張りも良いという。

これまで同校が取り組んできた、鳴子ウリの他に、
寺島ナス、内藤カボチャ等が屋上農園で栽培された。

10月26日には、5年生を対象として「新宿の昔野菜」として、
内藤トウガラシ、内藤カボチャ、早稲田ミョウガについて、
授業でお話した。

先日、竹村校長にお会いして今年度は校庭脇の花壇でも栽培が
出来ないかをお願いし、

連休明けに、苗や藁を持参することをお約束した。
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2021年04月28日

第2回「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズは「立川うど」で、地元立川伊勢丹8Fレストラン街の更科堀井立川店で5月1日から提供。


「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、第2回の産物は立川産の「東京うど」で、地元立川伊勢丹8Fレストラン街の更科堀井立川店に伺った。

このシリーズの、参加店は、総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹8F)、小松庵総本家銀座(銀座五丁目)、神田まつやの4店で、

神田まつやは、26日から1日までの6日間で、始まっている。
総本家更科堀井の麻布十番と立川店、小松庵総本家銀座は、5月1日から6日までで、

立川店は最後になったが、アトリエグーの林幸子先生が考案したメニューと調理の考え方をお伝えするために、江戸ソバリエ協会のほしひかる先生、流通の果菜里屋の高橋廣道社長の4人で伺った。

昨年、12月8日に品川蕪そばを食べに、生産者の宮寺光政さんと一緒に食べに来たが、お客さんからは好況で本店以上に販売したと伺っている。




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5月1日からの実施になるが、伊勢丹立川は地下食品街と8階レストラン街はオープンするという。

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2021年04月27日

東京女子学院高等学校「フードカルチャーコース」に、江戸東京野菜の栽培、調理実習でお手伝いをすることになった。


読売新聞東京本社教育ネットワーク事務局の田中孝宏アドバイザーからメールを頂いた。

練馬にある東京女子学院高等学校(野口潔人校長)の先生が小松菜づくりに挑戦しているが、いろいろアドバイスが聞きたいということで、大竹さんのお話をしたところ、江戸野菜にも興味があるということで、紹介したい。とあった。
願ってもないことなので、よろしくとお願いした。

田中アドバイザーには、10年前にも、亀戸大根の復活普及でお世話になっている。





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後日、東京女子学院高等学校の保積栄理先生(家庭科教員)からメールをいただいた。

お話では、2019年度に「フードカルチャーコース」を立ち上げ、現在1年生は20名、2年生が23名、受講していて、今回は2年生が対象となる。

「狭いスペースではありますが、校内で野菜を栽培したり、流通や加工、調理、栄養、食文化など、食について幅広く学んでおります。」ということなので、日程を伺って、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表と2人で伺った。

東京女子学院は西武新宿線の武蔵関駅から数分のところにあるから、自宅から新宿方面に出かける時には同校の前を通過する。

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2021年04月26日

銀座五丁目交差点近くの地上14階、美術館仕様の小松庵総本家銀座に伺った。


アトリエグー、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が支援して始まった「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、第2回の産物は立川産「東京うど」。

参加店は、総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹8F)、神田まつや(神田須田町)、小松庵総本家銀座(銀座五丁目)の4店で、

先日、林幸子先生が考案したメニューと調理の考え方をお伝えするために、ほしひかる先生、そして流通の果菜里屋の高橋廣道社長の4人で、銀座五丁目の小松庵総本家銀座に伺った。




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日本一地価の高い銀座鳩居堂から3軒目のビルilivの14階に「小松庵総本家銀座」がある。

同店ではフロアマネージァー小松盟氏と小池智之料理長にお会いした、

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2021年04月25日

神楽坂で和食「えびはら」の海老原さんご夫妻が、江戸東京野菜を知りたいと訪ねてこられた。


海老原誠さん・沙有理さんご夫妻が、昭島に訪ねてこられた。

海老原沙有理さんは、4月になってからよくfacebook を見てくれているようで、
檜原の記事を読んで、鈴木留次郎さんに連れて行ってもらった浅間坂の「木庵」で出された山菜の天ぷらが食べたいとか言っていた。

海老原さんは、神楽坂で和食「えびはら」を経営していて、沙有理さんは女将。
しばらくは店内飲食営業をとめて、お持ち帰りテイクアウトにしているという。




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上の画像をタツプすると「えびはら」のHP

女将は、江戸東京野菜について、興味を持っておられたので、江戸東京野菜について説明をさせてもらったが、神楽坂でも栽培されているグループがあることを紹介した。

牛込中央通り沿い細工町には「神楽坂野菜計画」というグループが店を出していることや。神楽坂のマンションで江戸東京野菜の勉強会を行い。
廣田加代美代表のマンションでの栽培を見せてもらった。

神楽坂の毘沙門天善國寺境内で、独自のフェスタを実施しているケースもある。

愛日小学校にも伺っているが、現在の佐藤郁子校長は一昨年まで柏木小学校で鳴子ウリを栽培してくれていた。

ご主人の誠さんは、砂町の出身ということで、砂村ネギのルーツについてもお話した。

東京の食材にこだわる押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんは江戸東京野菜Cookingbookを出版しているが、参考になる。

「とうきょう特産食材使用店」に登録することも重要だともアドバイス。


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2021年04月24日

新宿中央公園の太田道灌「久遠の像」の周りに八重の山吹が咲いていた。


4月初め、檜原村では村の花「山吹」が、今を盛りと咲いていたが、
新宿中央公園の太田道灌「久遠の像」の周りの山吹を思い出した。

先日、新宿区立西新宿小学校に打ち合わせのために行く時に、
新宿中央公園の道灌の久遠の像に寄ってみた。





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久遠の像の周りに植栽された山吹の花は終わっていたが、
遅咲きの八重の山吹が一株咲いていた。

道灌と村娘の像には、やはり山吹が似合う。
扇子に乗せた八重の山吹を差し出す。

七重八重 花は咲けども山吹の 実の(蓑)ひとつだに なきぞ悲しき
                   (後拾遺和歌集・兼明親王)


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2021年04月23日

三浦半島から見る、夕焼けの「ダイヤモンド富士」と、相模湾の奥に富士山のシルエットも美しい。


めぐろ歴史資料館の学芸員をされていた横山昭一さんには、
目黒のたけのこ物語でお世話になったが、41年間務め3月31日で
退任したと連絡をいただいていた。

退任後は、神奈川県横須賀の自宅でのんびり充電をすると
伺っていたが、
ジム通いの他、博物館、美術館巡りをしながら、
ライフワークの江戸キリシタン研究や目黒郷土研究ふすま会も
続けていくとも聞いている。

そんな中で、夕焼けのダイヤモンド富士の写真が送られてきた。
良く撮れているので、カメラは、レンズは何ミリ、絞りは!
とお聞きしたら、「スマホです」とのこと、

私でも撮れるかな!。






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「富士山頂に沈む太陽」

上の画像をタップする
横山さんのメールには、
三浦半島西岸の荒崎荒井漁港からの
”ダイヤモンド富士”を見てきました。

雲って冨士山見えていない!?、と思っていたけど、考えたら
太陽が富士の向こう側に沈むときにシルエットで見えるんですネ」

動画はここから最高の夕陽をご堪能ください。
」とあった。



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2021年04月22日

全国農協観光協会が、7月に「夏の江戸東京野菜」〜寺島なすを訪ねる旅〜を計画している。


一般社団法人全国農協観光協会が四季折々に計画している日帰りの
農業体験はでは、昨年は12月に、「江戸東京野菜を学ぶ」を
実施
しているが、

今回は、7月に「夏の江戸東京野菜」〜寺島なすを訪ねる旅〜
が計画された。



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上の画像をタツプする
実施日は、7月24日(土)
実施場所は、寺島ナスが生まれた、墨田区東向島で、企画協力は寺島・玉ノ井まちづくり協議会
たもんじ交流農園で寺島ナスの収穫体験もするという。


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2021年04月21日

八王子ショウガの温湯消毒作業を行うJA八王子の取り組みを取材した農林中金総合研究所の主任研究員。


今月の初めに、農林中金総合研究所の田口さつき主任研究員から、
メールをいただいた。

田口さんは、同じ研究所の古江晋也主任研究員と連名で「食材礼讃」を
全国共同出版から3月に刊行した。

これまでお二人は、全国の協同組合が食材に取り組む姿勢を
全国共同出版が発行する、経営実務に「新協同組合物語」として
連載してきたが、「食材礼讃」発刊後、連載を休んでいる。

二人は、昨年、江戸東京野菜の取材のため、私のもとを訪れ、
JA東京中央会、各JAの取組みに感銘を受けていた。

都内の生産者とJAの努力に感激した二人は、伝統ある八王子ショウガ
を選んだようで、JAの担当者を紹介してほしいと私に相談してきた。

そして、JA八王子のご厚意で4月19日の種ショウガの取材が
可能になったと喜んでいた。
八王子ショウガが旬となる夏頃には、連載を再開する
予定と聞いている。




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江戸東京野菜の「八王子ショウガ」については、2015年に
JA八王子が生産者をまとめて「八王子ショウガ生産者グループ」を
結成している。

また、ショウガを生産している中西真一さんが出荷している地元の
直売所「ねぎぼうず」なども紹介した。

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田口さんはJAと連絡が取れ、19日13時から大和田支店で種ショウガの、
温湯殺菌作業をする情報を得たことから、取材をされている。


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2021年04月20日

今年も、新宿区立西新宿小学校の5年生が内藤カボチャの復活栽培に取り組むことが決まり、担任の教諭にお会いした。


新宿区立西新宿小学校(長井満敏校長)では、5年生が内藤カボチャの復活栽培を行っていたが、今年で6年目になる。

江戸東京野菜の中でも、食育授業で栽培している野菜は、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、鳴子ウリ、馬込半白キュウリ、寺島ナスなどは、毎年5月の連休前に先生方と1年の計画について打ち合わせを行い。
連休明けに定植や播種を行っている。

これは、気候の安定するのがその頃で、連休前では冷え込む日が数日あることからで、

そんな、打ち合わせの実施日を決めるために、先日、16時過ぎに西新宿小学校を訪ね、新5年生の担任の先生方にご挨拶をしてきた。





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新5年生の担任は、
学級主任で1組の早坂佳乃教諭(写真左)と2組の浅野教諭(写真さ右)、
新6年2組の担任川崎香澄教諭(写真中)

上の画像をタップする

長井校長にご挨拶をした後、5年生の担任の先生方と今後の授業について打ち合わせをしてきた。

今年の学年主任の早坂教諭は、一昨年5年生の担任だったことから、内藤カボチャの取り組みについては経験があるので、話は連休明けの日程と、栽培の指導をお願いしている、梶谷正義先生の日程だけが残った。

また、6年2組の川崎教諭からは、内藤カボチャを広めようということで、区の広報を使って、内藤カボチャの種や苗を差し上げるとしたら、苗がほしいという区民か多かったので、ポットに種をまいていた。

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2021年04月19日

お世話になった「日本の伝統食を考える会」が、40年の歴史に幕を閉じたとお手紙を頂いた。寂しい!!。


今月の初めに送って頂いた「日本の伝統食を考える会」の
機関紙「伝統食つうしん」と共に、松山佳子世話人代表の
あいさつ文書が送られてきた。

「日本の伝統食を考える会」は
諸般の事情により2021年3月31日を持ちまして、
40年の歴史に幕を閉じることに致しました。とあった。

寂しい!!。



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同会は1981年6月に設立されたと聞いているが、
創立30周年記念の2011年に、東京と関西の共催による
学習会を開催されたときに、講師を依頼されて
東京の伝統野菜はいま」の話をさせていただいた。

翌日は、皆さんに連れて行っていただき、小田原を舞台にした
中世の伝統食料理を頂いた。

このようなご縁から、2014年には中筋恵子さんから、
伝統食だより」の原稿を依頼された。


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2021年04月18日

江戸東京野菜を使った蕎麦メニュー、第2回は ”立川うど冷やしそば” に決定、26日から5月7日までで開催。


新型コロナ感染対策として、飲食店の経営は厳しい状況にあるが、更科堀井の四季の会も、その後、中止のままになっている。

そんなことから、堀井良教社長の提案で「蕎麦屋さん&生産者さんを支援する会」が結成され、「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、
第1回として12月に、江戸東京野菜の「品川かぶ」を使った、「品川かぶそば」で実施され、好評をいただいた。

第2回の実施に当たっては、「〜支援する会」として、2月に料理研究家 林幸子先生と江戸ソバリエ協会ほしひかる会長、更科堀井の堀井良教社長と私で協議。

「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、産物は立川産「東京ウド」
参加店は、総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹)、神田まつや(神田須田町)、小松庵総本家銀座(銀座五丁目)の4店。

実施日は、4/12〜4/18の予定で、原案を作成した。
                       




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先日、林先生と、ほし先生、流通の果菜里屋の高橋廣道社長と高橋芳江さんの5人で
神田須田町にある「神田まつや」の6代目小高孝之さんにお会いした。

小高さんには、全日本・食学会が主催する第2回全日本・食サミットでお会いしている。

上の画像をタップする

林先生は、小高さんにすでにレシピはお渡ししていたが、ウドの皮をミキサーにかけた液と切ったウド、天かすを持参していた。

この「立川うど冷やしそば」には、そば汁にウドの液が混ざって、ウドの香りがよく、ウドの季節の定番そばになってもおかしくない味だった。




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実施日は、4月中旬から実施する予定だったが、各店の都合により
神田まつや(神田須田町)は4月26日から5月1日まで

総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹)、
小松庵総本家銀座(銀座五丁目)は、
5月1日から7日まで間に提供される予定だ。


追録


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2021年04月17日

江戸東京野菜を掲載した、月刊「ラジオ深夜便」5月号が、4月16日に発売された。



1月31日にNHKラジオ深夜便、午前4時台の「明日へのことば」を
収録したことは、当ブログで紹介した。

3月になってから、月刊「ラジオ深夜便」のライターから
メールをもらった。
5月号に掲載したいといっていたが4月16日に発売された。

通卷250号の特集として8ページを使ってカラー写真12枚。




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放送ベストセレクション明日へのことば
歴史・文化を食べて学べる
江戸東京野菜

発売後、福岡に住む小学校のクラスメイト
鹿児島修子さんから読んだとメールがあった。

大学の友人で高知の石川清彦さんから、番組がYouTubeにある
教えてくれた。お聞きください。

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2021年04月16日

18日18時半から(再放送)◎NHK 教育テレビ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」で、「シェ利太郎」が紹介されます。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の前身、ミュゼダグリのリーダー土井利彦さんと宮本幹江さん が、2010年に愛媛に移り住んだ。

この数年取り組んできた古民家は、「シェ利太郎」として昨夏にカフェを開業し、今年はおやどを開業する予定で準備をしているという。

「そんな私たちの古民家カフェが、テレビで全国放送されることになりました。」と宮本さんからメールをいただいた。



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上の画像をタップする。

◎NHK 教育テレビ
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
築82年!義士心醤油醸造、大石蔵之介の子孫の家柄とか。
大石利太郎さんが建てたもの。
伊予の建て倒れと云われ、愛媛の人は建物に贅をつくす県民性がある。




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2021年04月15日

“子供たちに笑顔を!プロジェクト×セルリアンともしびプロジェクト” 〜あの日から10年 〜 に、お招きいただいた。


株式会社 東急ホテルズでは4月11日14時から、
渋谷のセルリアンタワーチャーチで、〜あの日から10年〜 として、

子供たちに笑顔を!プロジェクトとセルリアンともしびプロジェクトの
関係者を招いて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に、
銘々がキャンドルに火を灯して、ご冥福を祈られた。



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新型コロナウィルスの感染拡大の中で、マスクの着用、体温の測定、
手指の消毒、ソーシャルデスタンスを徹底し、
招待者も20数名に限られた。

上の画像をタップする
三國清三シェフも、キャンドルに点灯された。


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posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜

2021年04月14日

「みつばちファーム」の皆さんと、さくらの採蜜を手伝った石川さん。


今年の2月に、石川敏之さんを誘って檜原のメープルシロップのイタヤカエデの樹液を採取する檜原の鈴木留次郎さんについていったが、イタヤカエデが芽吹くころに来ようと約束をしていた。

今、桜が見ごろだと鈴木さんから電話が来たので、急遽、翌日に行くことになったが、石川さんに電話をすると、朝4時半から「みつばちファーム」の皆さんと採蜜に行くことになっているので、終わったら追い駆けるといって、途中から参加された。

みつばちファーム・(有)健康自然工房は、石川さんの「ゆつくり農緑」の近くにあって、前に伺って犬飼博オーナーの話を聞いている、





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同社の蜜箱は多摩の各地に置かれているが、今回は八王子と、あきる野市の蜜蜂の巣を持ち帰った。

上の画像をタップする

作業は、犬飼社長と社員2人、それに石川さんが加わった。
石川さんは昨年お手伝いをしたことから、今年は、お誘いがあったという。

蜜箱を開けると、すぐ燻煙器で蜂をおとなしくさせる。
一枚いちまいの巣にたかる蜜蜂を、丁寧に払い、代わりに持参した空の蜂の巣と入れ替えにセットする。


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2021年04月13日

鈴木さんに檜原の尾根まで案内いただき、お疲れさまでした。


山の尾根に続く林道を走って、ご案内頂き、浅間坂の木庵で、
山菜料理を食べたことは、報告した。

鈴木さんは「檜原じゃがいも栽培組合」の組合長をされている。

帰りの車の中で、次回はじゃがいもの収穫の時期、
6月になったら再度伺いたいとお伝えした。

木庵で食事をしてから、鈴木さんのお宅に戻ってきたのは、
15時を過ぎていた。

鈴木さん、ありがとうございました。

鈴木さんの庭にも、三つ葉ツツジ、ヤマツヅジ、ボケと、
季節の花が咲いていた。






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庭を見せてくれたが、クマガイ草も花をつけていた。

上の画像をタップする
1977年頃、季刊誌に随筆を連載していたが、そこに吉川英治の
新・平家物語の一説、平敦盛と熊谷直実のいきさつをからめ、
クマガイ草について、書いたことがあった。

花の形が丁度、直実が弓の矢を防ぐために背負った袋・母衣に
似て(写真左上)いることから、クマガイ草の名がある。

ヤブレガサに似ているが、切れ込みが少なく、葉が開くと
紅葉の葉に似ているモミジガサ

片隅に、ブナの木があった。
大きくなる樹だから日陰にならないように枝が切り込まれている。
鈴木さんが云うには、奥さんのお父さんが、後継ぎが出来るように、
植えてくれたという。

何でも、ブナの葉は、新葉が出るまで、落葉しないそうで、
新葉に引き継ぐことから、後継ぎが出来るようにと、
家の周りに植えるものだとか。


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2021年04月12日

江戸東京野菜の白岩うりの栽培をしている鈴木さんに檜原村を案内してもらった。


先日、檜原村のイタヤカエデの森を見に行き、満開の桜を楽しみ、
北の水根本宿線から入間白岩林道で尾根を走り、
浅間坂から檜原街道へ抜けるコースを案内頂いた。






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南秋川の支流を覆うように、若葉が萌出ていた。

上の画像をタップする
村の花は、ヤマブキ(写真左下)、鳥は「ウグイス」、木は「檜木」

爪楊枝に使うクロモジ(写真左上)も花をつけていた。

朴葉(写真右上)は、大きな葉を広げようとしていた。

キブシの花(写真右下)が数珠つなぎ、そして実になる。
サンショが(写真中央上)、落ち葉の間で芽生えていた



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2021年04月11日

今が桜の盛りだと、元檜原村観光協会の鈴木さんに電話をもらったので翌日出かけた。


檜原の山に生えるイタヤカエテの樹液を採って、メープルシロップを作っている、鈴木留次郎さんにお願いして、2月に取材をさせてもらったが、

落葉樹の森だったので、芽生える頃に来てみたいと鈴木さんにお願いをしていた。

先日、NHKBSジャパンで、新日本風土記「東京 檜原村」を放送していたので視たら、鈴木さんが檜原・春日神社の神事を守り伝える一人として出ていた。

そんな中で、鈴木さんから電話をもらった。
桜が今一番の見頃で、イタヤカエデの森も新芽が伸びているというので、桜が散らないうちに木曜日に、石川敏之さんにも連絡して、出かけた。





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朝9時に、鈴木さんのお宅に伺い、4輪駆動の軽トラで、
田中林業が管理する山に入った。
田中林業の田中惣次会長も新日本風土記で、
山を守っている様子が紹介されていた。

イタヤカエデの葉は、落ち葉で知るしかなかったが、
芽生えた葉は広がろうとしていた。

上の画像をタップする
イタヤカエデの花が咲いていた。

カエデの樹液は、樹が凍らないように糖度を増すが、
今年は雪も少なく、鈴木さんの話では例年の3分の1だったという。



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