新型コロナウィルスの感染拡大の中で、日本橋ゆかりの三代目
野永喜三夫さんは、昨年の4月からテイクアウト&ドライブスルーを
始めたことを紹介したが、
緊急事態宣言があけた後、時間制限の中でお店も始まったと
聞いていたので、予約をして先日伺った。
二代目・喜一郎さんに、検温をしてもらった後、
両手のアルコール消毒などして、個室に通された。
そもそも、二代目は、江戸東京野菜の復活・普及の取り組みに
江戸東京野菜を使うからと背中を押してくれた恩人。
今回は、上の孫娘が大学に、下の男の子が中学に入学したので
お昼でも食べようと伺ったもの。
ゆかりの色の鉢巻も
江戸紫や 伊達姿
いわれは、二代目に、昔伺っているが、
ごひいきだった先代の十一代市川團十郎のお家芸
「助六由縁(ゆかり)江戸桜」が、店名の「ゆかり」となったという。
三代目の決めポーズは、團十郎からきているようだ。
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