行ったが、西武新宿駅から歩いて向かった。
新宿伊勢丹側の花園神社の鳥居のところに、
江戸東京野菜の農業説明板「内藤トウガラシとカボチャ」があるが、
そこまで行く手前に、ビルの谷間に、石畳が敷かれた緑の小路
「新宿遊歩道公園 ”四季の路”」がある。
この道が出来た頃は、新宿に勤めていたので一度来たことがあった。
小ぶりの雨は降り続いていたが、濡れた石畳を歩いてみた。
向かう回送用専用軌道として利用された引込み線専用軌道敷跡だ。
1964年に開催された東京オリンピックの前の年、
マイカーが普及していたから、交差点などで交通渋滞が発生し、
その元凶とされ、また地下鉄の発達で不採算となり廃止が決まった。
それから、順次廃線が始まり1970年には、荒川線を残して廃止された。
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1974年『新宿遊歩道公園“四季の路”』が完成した。
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