JA東京グループが昨年の10月から2か月をかけて、東京農業の広報大使を決める総選挙、〜東京の農業は、オレに任せろ!〜を実施したが、
先日、広報大使の岡田啓太さんに、三鷹で偶然お会いしたことから、改めて調べてみたら、他にJA東京みどりとJA東京あおばにおいても後継者が当選していた。
地元のJA東京みどりからは、金子倫康さんが当選したと云うので、JAの原省三さんに聞いてみると、金子波留之さんの息子さんだという。
原さんが2010年に、立川地区で江戸東京野菜を栽培してくれる生産者をまとめて、意見交換会を開催してくれていたが、そのメンバーの一人が、金子波留之さんで、寺島ナスの栽培に取り組んでいただいている。
東京農業の広報大使というので、JA東京みどりの、坂巻宜政広報係長が紹介してくれるというので、「ファーマーズセンター みのーれ立川」で待ち合わせをして案内してもらった。
波留之さんが、一仕事を終えて家にいた。
ご近所の消費者用に、今朝収穫した野菜の、千両ナス、寺島ナス、キュウリ、トマト、ミニトマト、オクラが並んでいた。
「しばらく、あってないな〜 !、押上「よしかつ」に行って以来かな ?」という挨拶で始まった。
金子さんは、「みのーれ立川」の運営委員会会長をされ、現在はJA東京みどりの理事をされている。
寺島ナスは、2010年から清水丈雄さんと共に栽培をしていて、地域にリピーターを定着させている。
一時は、馬込半白キュウリも作っていた。
話し込んでいたところに、後継者の倫康(ともやす)さんが「みのーれ立川」から戻ってきた。
今朝収穫した野菜を、納品してきたと云いう。
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