江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事から、
「日本食べるタイムズ」という "食べるを覗く" をテーマに、第一次産業の方をはじめとした、Webメディア学生団体に所属している、早稲田大学2年の河村さんと言う方が、取材をしたいと依頼されたとメールが来た。
河村さんからのメールには、「
日本食べるタイムス」で、私の特集【デントウヤサイ大学】は、江戸東京野菜に関わる方々の、それぞれの関わり方や普及や後世に残していくための努力、江戸東京野菜のために頑張れる理由などをまとめて伝えたく、始めた特集でございます。」とあった。
すでに、小金井市の生産者大堀耕平さんと、Cafe5884 (カフェゴーハチハチヨン)の小林由美さん、食育を実施している松嶋さん、押上「よしかつ」の佐藤勝彦さん、そして八王子で農業を始めた福島秀史さんと、取材が済んでいるようだ。

そこで、「江戸東京野菜の物語」を読んで、東京の野菜文化を守ろうと長年、復活普及に取り組んでいるので最後に話を聞きたいという。喜んでお引き受けした。
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質問事項は送って頂いている。
地場野菜への注目がSDGsで高まり、直売所が東京でも増えたと思うがそれによって江戸東京野菜への関心やJAでの扱われ方など変化はありますか、学生さんをはじめ消費者の皆さんから、江戸東京野菜に対してSDGsの言葉が出るようになりました。
江戸東京野菜に取り組んだ時から、お伝えしていたことは、結果的にSDGsの一つひとつだったわけですから、対応は変わりませんが、
今まで注目してこなかった方々が、SDGsを学んだことから改めて、江戸東京野菜に注目するようになったことは、各分野で復活普及に取り組んでいる方々から報告を受けています。
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