2022年01月06日

北区瀧野川八幡神社の藤井宮司から、滝野川ゴボウなどでまち興しをしたいと相談を受けた。


昨年の12月8日に、
Facebookに北区瀧野川八幡神社の藤井宮司からメールを頂いた。

何でも、八幡神社の社務所では戦前までは、
滝野川ゴボウや滝野川ニンジン、練馬大根などの種子の
値段を決める会合が盛んに行われていたという。

そこで、常々滝野川を代表するゴボウで、滝野川を活性化できないか
とお考えになっていたという。
そんな時に「江戸東京野菜の物語(平凡社新書)」を読んだので
メールをしたという。ありがとうございます。

例えば、滝野川ゴボウのいわれを記した説明板などが建立できないか
と考えている。との具体的なお考えも伺えた。





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12月20に、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表の車で
八幡神社に伺った。
渡邉さんは、滝野川がテリトリーのJA東京あおばの役員をされていた
また、ご尊父が滝野川ゴボウから、渡辺早生ゴボウを
つくったこともあり、来てもらった。

上の画像をタップする
八幡神社は旧瀧野川村の鎮守で、
地元では瀧野川八幡と称されることもある。

神社の祭神は品陀和気命(応神天皇)で、
創建は建仁二年(1202)、今年は創建820年祭が執り行われる。

瀧野川八幡神社
〒114−0023東京都北区滝野川5丁目26−15
TEL O3−3916−2890 FAX O3−5944−5443



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン