2022年02月02日

練馬大根を探して、渡戸章さんのところまで行ったが、もう干し大根になっていた。


先日、江戸東京野菜の流通を担っている、果菜里屋(カナリヤ)の
高橋芳江さんから、練馬大根は無いですかと、電話が入った。
前もって聞いていれば生産者に頼んでおくが、練馬大根は
沢庵漬けにするために、12月には抜いてしまう。

それでも、聞いてみると云って電話を切った。

前に頼んだことのある五十嵐透さんに聞いたが、もうないという。
白石好孝さん、渡邉和嘉さん、井口良男さん
にも聞いたがないという。

最後には、渡戸章さんのお宅に伺った。





1-1.JPG

遅いよ!、一週間前に最後に抜いたのが、これだよと云って
40〜50本の練馬大根が干してあった。

上の画像をタップする。
12月の「冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け」の時、帰りに
渡戸章さんのお宅に寄った時だが、あれから「抜いては干し」、
を続けていて、最後の練馬大根だったわけ。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根