皆さん「亀の会」が、まち興しとして、亀戸香取神社の始めた。
亀戸大根の「福分けまつり」は、2000年から始まったことから、
今年は23年目で、2000年に栽培した当時の4年生は、現在34歳になり、
子どもたちに、亀戸大根栽培の話を伝えているという。
小学校7校で始まった亀戸大根の栽培は、その後、小学校の廃止や
統合により、4校になったが、中学校1校、幼稚園2園、地元からは
JR亀戸駅、東武亀戸駅、そして駅ビルアトレが加わった。
2020年、2021年と新型コロナウィルスの感染拡大から、
中止となっていたが、授業で栽培してきただけに、収穫祭は
実施してほしいという、各学校からの要望で、地域住民を招いての
「福分けまつり」は行わず、収穫した亀戸大根を奉納する
収穫祭は実施された。
当日、10時から香取神社の亀戸大根の碑の前に祭壇が設けられた。
写真右から、第一亀戸小学校の関哲也校長(第一亀戸幼稚園園長)
第二亀戸小学校の小野晴彦校長(第二亀戸幼稚園園長)、
香取小学校の石川千影校長、水神小学校の古田豊校長、
亀戸駅ビル・アトレの安田貢記店長と職員、
東武亀戸駅の落合正士駅長、花王ピオニー(株)の小野寺隆さん
花王ピオニー(株)は、香取神社の北、北十間川の福神橋を渡った
先にあるが、そこは墨田区だが、伝統野菜の亀戸大根を次世代に
伝えていくという趣旨に賛同して今年から栽培を始めている。
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