2022年06月25日

小金井市農業委員会松嶋あおい委員が立毛品評会に同行し、市民目線で新鮮野菜の現状を視察された。


小金井市農業委員会の松嶋あおい委員
(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事)が、小金井市が実施した
夏野菜露地部門の立毛品評会に同行し、報告してくれた。

小金井市が指定した農家5軒11圃場のトウモロコシ、ナス、キュウリ、
枝豆の4品目について、行われた。

秋に実施される農業祭では、出品された農産物の品質等について
審査されるが、この立毛品評会は、
@農産物を生産する過程においての栽培状況。
A病害虫の発生状況。
B畑の管理状況、
についての審査を行うもので、高い栽培レベルが要求され
受賞は農家にとって、大きなステータスになり、
農家間では一目も二目も置かれるようになる






1-1.JPG

栽培状況では栽培品種の特性がよく表れているか・・・・
畑の管理状況については、露地栽培の場合は特に、
病害虫の発生源となる、雑草が生えていない圃場。

上の画像をタップする
当日は、橋金一農業委員会長をはじめ、小金井市、東京都からは
農業振興事務所の農業改良普及員が審査に当たった。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み