2022年07月31日

山梨県塩山の山本ファーム(有)からオリジナルブランドの野菜と桃が届いた。


山梨の農業生産法人 山本ファーム(有)から、オリジナル・ブランドの
「大黒ナス」と山梨県伝統野菜の「幻の芋・落合芋」、
そして「翠玉貴瓜」、完熟の桃を送って頂いた。






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山本ファーム(有)は、甲州市塩山千野で野菜生産をしている。

甲斐の國には、江戸時代から伝わる清太夫芋があるが、落合芋も
江戸の頃の芋、元々は塩山の芋で、丹波山村に伝わった、
レンチンポテトにして販売している。

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桃は、熟してからもいだ逸品は、冷蔵で届いた。
甘いだけでなくとろけるような果肉だった。




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2022年07月30日

畑の生け垣に咲いていたアザミの花を見ていたら、同じ仲間の花を思い出した。


自宅近くの、畑の生け垣にあざみの花が咲いていた。
蕾が沢山ついていて、

花を見ていたら、改めて最近紹介した、滝野川ゴボウの花に
似ているので、写真を撮った。





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キク科アザミ属、アザミ
学名 Cirsium japonicum
花の色 紫、色、ピンク

撮影していた時に、ちょっと葉に触れたら、棘に触れて痛い。
葉といわず、茎といわずやたらとチクっと痛い。

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咲き終わった花の横で、羽毛を付けた種が飛んでいた。


滝野川ゴボウは、キク科ゴボウ属の多年草で、花はよく似ているが、
棘もなければ葉の形も違う。
アザミの新葉は、てんぷらやお浸しすると美味しい。


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2022年07月29日

7月始めに播種した滝野川ニンジンに、本葉が出てきたと写真を送って頂いた。


27日の16時すぎに、瀧野川八幡神社から、写真が送られてきた。
7月16日に双葉が出てきたと藤井宮司が撮影された写真を紹介していて
6月に播種したのと比較すると1日早く双葉が出たことになる。

双葉が出た後、7月27日に本葉が出てきた写真は、良く撮れていた。







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本葉が出始めた滝野川ニンジン。
蒔いた種は、全部発芽したようで本葉か一か所から沢山出ていて
間引きが大変だ。

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2022年07月28日

COREDO日本橋に、江戸料理の「奈美路や」がオープンした。


先日は日光江戸村を運営している「(株)時代村」の
ユキ・リョウイチ社長にお会いしたが、このほど、
事業戦略室の佐藤達雄室長からメールを頂いた。

6月中ばに、COREDO日本橋4階に、江戸料理の店を出すと
伺っていたが、凝ったお店のようで少し時間がかかったが、
7月12日に「奈美路や」が開店したという。

同店は、江戸料理研究家の冬木れい先生の監修のもと、
吉祥寺で長年江戸料理を提供していた
「晩酌や 月」の福留章さんを総料理長に迎えたという。

江戸東京野菜の果菜里屋も取引をしているようだ。






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東京シャモを使っている、人形町「玉ひで」の親子丼が
ここで食べられるなど、魅力あふれる店づくりをされた。

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2022年07月27日

昭島市立光華小学校の4年生が、「江戸東京野菜と拝島ネギ」を学ぶ。


昭島市立光華小学校の眞砂野裕校長が、拝島ネギの栽培授業の実施に
前向きなお考えを持っていると、昭島市の松屋有紀子栄養教諭から
伺っていたのでお会いした。

拝島ネギの授業は早速、地元生産者にお願いして
4年生が定植作業を実施した。





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拝島ネギの座学を実施するにあたり担任の先生には、
生徒達がメモが取れるようにお願いしていたので、
興味のある話に生徒達は盛んにメモを取っていた。

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授業では「江戸東京野菜と拝島ネギ」のテーマで行った。

SDGsについて、「知ってるー」と云うので、
〜地球を大切に、人々に優しく〜
伝統野菜との関連について、説明を行った、



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2022年07月26日

月刊「江戸楽」に、更科堀井の6月に開催された「夏の会」が掲載された。


更科堀井で実施している「四季の会」の夏の会が、久々に
6月に開催されたが、その席に、月刊「江戸楽」の編集企画・
尾花知美さんが取材に来てくれた。

月刊「江戸楽」は、サブに〜江戸を知れば東京はもっと楽しい〜を
謳っていて、江戸の歴史文化などを紹介している。

創業は江戸の寛政元年(1789)の老舗で、江戸東京野菜の料理を
江戸そばの更科そばで食べる企画は、江戸東京野菜を食べてみたい
方々や、更科蕎麦が好きな方々が四季毎の二日間に来られる。

四季の会は、同誌の読者層には知ってもらいたい企画だ。






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上の画像をタップする。
「報」総本家更科堀井 更科蕎麦と江戸野菜を味わう会を開催

創業234年の歴史を重ねる店で食べる、林幸子先生の季節の
江戸東京野菜料理を、江戸楽の読者層にも食べていただく、
きっかけになればありがたいことだ。



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posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

2022年07月25日

“わさびサミット2022”として、食文化「わさび食」保存の取り組み報告会が、7月23日(土)14:00から開催された。


昨年の7月、朝日新聞の夕刊一面で「江戸のワサビ 令和のお宝」と、センセーショナルに江戸のワサビの発見が報道された。
 
今年の2月だったか、三鷹市では「三鷹大沢わさび」の報告会
「わさびサミット」を開催し、三鷹大沢わさびの歴史と
その重要性について報告する、としていた。

また、三鷹大沢わさびと同様、国内に僅かに残された在来種の保存に
取り組む地方の団体等とも交流し、日本の固有種である「わさび」の
食文化の継承に取り組む、と伺っていた。

しかし、新型コロナの感染拡大で、延期となっていたもの。






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司会進行は、三鷹市の高松真也部長により始まり、
主催者の河村孝三鷹市長がご挨拶。

上の画像をタップする、
大勢の方々が参加されたので驚いておられたが、江戸ソバリエ協会の
ほしひかる理事長に、松本一夫理事、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事も参加されていた。

当日は新型コロナの感染拡大で山根先生は岐阜からzoomで参加された。

注目の「三鷹大沢ワサビ」も展示された。



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posted by 大竹道茂 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ワサビ、奥多摩・三鷹大沢

2022年07月24日

前に「わくわく都民農園小金井」でお会いした渡邉さんが、ウリが実ったというので松嶋さんの案内ででかけた。


前に「わくわく都民農園小金井」の「こども園」でお会いした
渡邉裕樹さんが、江戸東京野菜に注目していて、小金井マクワ
の苗が手に入ったと喜んでいたが、そのウリが実った写真が
「わくわく都民農園小金井」のHPに掲載されたと教えてくれた。

HPには、小金井マクワの記載と掲載がなかったから、電話を
して水曜日に、地元の松嶋あおい理事に案内してもらった。




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渡邉さんは、毎週水曜日の午後から、子どもたちと同園で
活動していると云っていたが、生憎、午後からは松嶋さんが、
農業委員会の会議と云うので、渡邉さんに午前中に
出てきてもらった。

上の画像をタップする
小金井市観光まちおこし協会の事務局長をされていた
千葉幸二さんに久しぶりにお会いした。



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posted by 大竹道茂 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み

2022年07月23日

全日本・食学会が、新渡戸文化学園と食の共創プロジ工クトを推進!、と会報に紹介された。


全日本・食学会と学校法人新渡戸文化学園は、包括連携協定を締結し、食の共創プロジ工クトを推進しています。

6月はフードデザインコースの高校2年生が「魚の卸し方」を学んだ。

7月は子ども園で練馬区の「ファーム渡戸」渡戸秀行さんが
講師となり、旬の枝豆を用いて食育を実施しました。
枝豆の種類や育て方の説明後、スーパーで売られている姿とは違い、
まだ枝に付いたままの枝豆をもぎ取る体験を実施。

頑張ってもぎ取った枝豆はお土産に。
晩ごはんの食卓では、自然のままの食材や生産者の姿を思い浮かべ
つつ、家族団らんの中でいつもより楽し<食べてくれた事でしょう。

今後も全日本・食学会は学校法人新渡戸文化学園の食活動を様々に
サポートして参ります。(AJFA Timesょり)




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6月に開催した第20回「夏の会」でお会いした更科堀井の
堀井良教社長は、全日本・食学会の常任委員で
新渡戸文化学園から東京の農家を紹介してもらいたいと
要請があったと伺った。

圃場見学かと思ったので、同校が中野区にあるということで、
距離的にも近い練馬区平和台の渡戸秀行さんが適任と、
渡戸さんの了解を得て、堀井社長に報告をしている。

上の画像をタツプする。
この季節に渡戸さんの畑には、江戸東京野菜の三河島枝豆が
栽培されていて、昨年までは、大豆にして、地元の味噌屋さんで
味噌づくりをしていたが・・・。


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posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2022年07月22日

江戸東京野菜などの試食会を「はじめての江戸東京野菜講座」で今回も実施した。


はじめての江戸東京野菜講座」が16日に南新宿ビルで開催されたが、
講座では、この季節に収穫される、寺島ナスや鳴子ウリの
試食をすることになっていた。

江戸東京野菜を理解するには食べる事も重要で、
コンシェルジュ協会が実施する講座では、必ずその季節に
収穫される江戸東京野菜の試食のコーナーを設けている。

今回は「食材としての江戸東京野菜」の上原恭子理事と、
栽培した渡邉和嘉理事が説明を行った。






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「食材としての江戸東京野菜」の試食会に当たり、上原恭子理事の
司会進行で、まず渡邉理事から、栽培について話された。

上の画像をタップする
上原理事は体調の関係で、自宅からインターネットのズームで、
会場と繋いだ。



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posted by 大竹道茂 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2022年07月21日

瀧野川八幡神社の滝野川大長ニンジン、二度目の播種は1日早く発芽した。


瀧野川八幡神社で、滝野川ゴボウと共に
滝野川ニンジンを栽培している。

最初に播種したのが6月19日で、発芽したのが25日だったと
記憶しているが、7月11日に播種した滝野川ニンジンは16日に
発芽したと、写真を送って頂いた。

1日早く発芽したことになる。



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藤井宮司ご夫妻の管理が良いようで、発芽が1日早まったようだ。

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2022年07月20日

「ベテラン農家は語る」は、檜原村の伝統野菜育成に取り組む鈴木留次郎さん。


ベテラン農家は語る」は、7月16日(土)、
JA東京南新宿ビルで、15時から開催された。

これまで、江戸東京野菜をはじめ地域農業の振興に取り組む方々に
講演を頂いているが、今回の鈴木留次郎さんには2020年に
予定していた。しかし新型コロナの影響で、開催を断念、

鈴木さんも新型コロナの感染者の少ない檜原村から蔓延している、
新宿まで出てくることに不安を感じておられた。

今回は、おいねのつるいもや、白岩ウリ、ルバーブやなつはぜの
ジャムなど、試食用に持ってこられたので、奥様とご一緒に来られた。






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頂いた写真で。パワーポイントを作ったので、進行役を務めた。

写真は、檜原村のメインストリートで、手前の丸が元檜原小学校跡地に
建てた檜原村役場、上の丸は鈴木さんが、おいねのつるいもや、
ルバーブを栽培している斜面の農地。

上の画像をタップする
今月2日には、テレビ朝日の「食彩の王国」、7日にはテレビ東京の
「昼めし旅」と各局で放送された。

鈴木さんは、元檜原村助役をされ、観光協会の事務局長、JAあきがわの
理事を歴任、現在は檜原村じゃがいも栽培組合組合長をされ、
檜原の歴史文化を後世に伝える取り組みを行っている。


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2022年07月19日

滝野川第三小学校の3年生から出前授業に対する感謝の手紙集が届いた。


滝野川第三小学校の3年生に6月の末に、出前授業に伺った
ことは紹介しているが、

このほど同校3年生44名(1組2組)から、「大竹さんへ」の感謝の
お手紙集が届いたが、担任の大井智晴教諭から

「・・・・貴重なお話を聴くことができ、大変勉強になりました。
子供達が感謝の気持ちをお手紙に書きましたのでお送りします。」
の言葉が添えられて、ファイルされた手紙が入っていた。




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生徒たちは、盛んにメモしていたが、印象に残ったポイントは
たくさんあったようで、参考になる。

上の画像をタップする
生徒たちの手紙には、お礼の言葉と共に、授業の中で
初めて聞いたことが書かれていた。

誰もが書いていたのが、「滝野川ゴボウと滝野川ニンジン、
練馬大根が1メートルもあることを知らなかった」で、
一番印象に残ったようだ。

3年生の皆さん、ありがとうございました。

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2022年07月18日

「はじめての江戸東京野菜講座」と「ベテラン農家は語る」が、7月16日(土)、JA東京南新宿ビル3階で開催された。


NPO法人 江戸東京野菜コンシェルジュ協会主催の
はじめての江戸東京野菜講座」と「ベテラン農家は語る」
が、7月16日(土)、JA東京南新宿ビル3階で開催された。

協会のイベントは、新型コロナの感染拡大の中で、中止に
なっていたが、7月の2週に入ってからは、感染拡大が第7期に
入る勢いを見せていたことから、心配した。

「はじめての江戸東京野菜講座」は、初めての方は学生割引が
あるほか、コンシェルジュの資格を持った方には、
フォローアップ割引も用意しているから、内容も最近の
取り組みなども紹介した。




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江戸東京野菜に興味を持って頂く方のキャリアは多様で、
生産者から、流通をされている方、飲食関係の方、地元の
まち興しに関わっている方などがいらっしゃることから、

講座の内容も、江戸東京野菜とは、から始まって、作物の文化、
まち興しに取り組む事例や、食育の授業などの
実施事例を紹介した。

フォローアップの方も参加されていたので、最近の
取り組みについても紹介した。


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2022年07月17日

高田馬場シニア活動館の古平さんから、栽培している江戸東京野菜の鳴子ウリ、内藤トウガラシ、内藤かぼちゃ、について相談のメールがあった。


高田馬場シニア活動館の古平篤さんからメールが届いた。
現在栽培している江戸東京野菜の鳴子ウリ、内藤トウガラシ、
内藤かぼちゃ、とも順調に育っておりますが、
種はどの様にとれば良いのでしょうか。
」というもの。

同活動館の古平さんには、一度見てほしいというので、
先週だったか伺ったことは報告した。





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上の画像をタップする
鳴子ウリなどは、ある程度熟してくると、つるが切れてしまいます。
試しに1個切って見ましたら白い種でした。追熟が必要でしょうか?


つるが切れてしまいます」とあるが、どのような事か
わからないが、鳴子ウリなどの真桑ウリは、熟すと「へた落ち」する。
へたから実が外れると芳香性も良く熟していて食べ頃だ。

したがって白い種は、洗って陰干しして、来年の播種用に保存する。

香りのよさに惑わされて、メロンのような甘さを期待してはいけない。
江戸の時代には、この甘さが、人々を引き付けた。



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2022年07月16日

滝野川紅葉中学と滝野川もみじ小学校の、滝野川ゴボウの様子を見せてもらった。


先日、瀧野川八幡神社で滝野川ニンジンの2度目の播種を行った
ことは紹介した。

折角、ここまで来たのだからと、滝野川ゴボウの栽培では伝統ある
滝野川紅葉中学の播種後の様子を見たくて、
同校の斉藤副校長に電話でお願いした。

昼頃に伺うとお伝えしていたが、播種が早く終わったので再度
電話をすると、井口尚明校長が対応して頂けることになって、
平岩栄養士も案内してくれた。

同校で滝野川ゴボウの栽培が始まったのは1996年頃からで、現在も
継続されていて、同校のファミリー校である、谷端小、滝野川第二小、
滝野川第三小、滝野川もみじ小に滝野川ゴボウの種を提供して、
滝野川地区での滝野川ゴボウの定着に取り組んできた。





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同校では、3年生が校舎西側の菜園で、1-2年生が校舎東側の菜園で
栽培している。

1-2年生が播種した校舎東側の菜園
5月25日に播種を行っているが、播種後の天候不順もあって発芽は
まばらで、井口校長は今年はだめかと心配したと話されていた。
葉は小さいが、本葉を何枚も付けているものも見られた。

上の画像をタップする
この所、雷雨や朝方に降る雨と、夜間の過ごしやすさなどで、
成長は促進するだろう。



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2022年07月15日

来年スケールアップしたお店を都内にオープンすると、三國シェフから封書が届いていた。


"オテル・ドゥ・ミクニから お知らせとご報告” と書かれた
封書が来ていた。

1985年春にオープンしたオテル・ドゥ・ミクニを建て替えるそうで、
学習院初等科の隣、蔦の絡まるお店は、今年いっぱいなので、
来店の上、記憶にとどめていただければ幸いです。とある。

今年も何度か伺っていて、5月初めに伺ったときにプロジェクトの
話として聞いている。



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上の画像をタップする

文面には、建て替えしている間、来年はスケールアップした
お店を、都内にオープンさせ、
2024年秋には、まったく新しいコンセプトで「レストラン三國」を
現在の新宿区若葉町にオープンする。とある。

「オテル・ドゥ・ミクニ」はゴールして「レストラン三國」として
新たにスタートするという。

驚かせるとあるので、どんなお店になるのか楽しみだ。


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2022年07月14日

瀧野川八幡神社で、滝野川ニンジンの2度目の播種を行ってきた。


瀧野川八幡神社では創建820年の記念として、江戸の頃から人気の
滝野川の特産野菜、滝野川ゴボウと滝野川ニンジンの栽培をしているが

滝野川地区では、種屋街道(中山道)の種子屋が中心となり、
特産のゴボウとニンジンを全国に普及しようと大正5年(1916)には、
「東京種子同業組合」を設立し、価格協定と優良原種の生産・供給等
の協議を八幡神社の社務所において行っていたことから、

藤井宮司の発案を、我々江戸東京・伝統野菜研究会が
栽培のお手伝いを行っている。





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滝野川ニンジンの栽培は当初、練馬大根と同じ9月はじめに播種を
する予定でいたが、氏子青年会の皆さんが集まる
茅の輪作りが行われたときに播種された。

上の画像をタップする
8か所に数粒ずつ播種したようだが、発芽率は50%ぐらいの
ようだった。

暑さに向かうリスクもあり、とりあえず半分の播種にとどめて
いただいていたが、藤井宮司ご夫妻の管理も良いことから、
順調に生育しているので、11日に2度目の播種を行ったもの。


当日は地元北区の松本一夫さん(江戸ソバリエ協会理事)も
来てくれた。



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2022年07月13日

昭島市立光華小学校の「命をつなぐ拝島ネギの栽培授業」が、地元の生産農家木野さんの指導で始まった。


昭島市の栄養教諭松屋有紀子先生に骨折りを頂いて、先日、昭島市立
光華小学校の眞砂野裕校長にお会いでき、昭島市の伝統野菜、
拝島ネギの栽培授業についてのお考えを伺うことができた。

お隣の中神小学校は、通学地域に拝島ネギ保存会の初代会長の
鈴木勇作さんがお住まいでもあり、後継者の寿昭さんに
栽培指導をお願いしている。

光華小学校では、昨年の食育授業で松屋栄養教諭が、拝島ネギの
話をしているようだが、栽培の具体的なところは、通学区域の
上川原3丁目で拝島ネギの栽培をしている、保存会会長の
木野秀俊さんの後継者・木野光太郎さん(同校のOB)と、
オンラインで畑と結んで、生徒たちに話をして頂いたという。




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栽培授業は何時実施するのか、伺っていなかったので、出先から
眞砂野校長に電話でお聞きすると、
本日(11日)、午後から定植を行うと云う。

電話をした11日の10時頃は、瀧野川八幡神社にいたので、
間に合うかわからなかったが、伺うつもりでいた。


一度自宅に戻り、自転車で学校に向かったが15時頃に着いた。
丁度、木野さんの指導で、1組が定植作業をしているところだった。

上の画像をタップする。
プランターの苗を、木野さんに教えてもらった通り、引き抜いて、
一人数本、菜園に定植していた。
木野さんが、作ってくれた畝の谷間に立てかけるように置いていき、
銘々が根の部分に土をかけて、手で強く押した。



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2022年07月12日

「コミュニティーキャンパス浦和」9月開講! の資料が届いた。


今年の4月に、浦和で「森川喜市商店浦和」として地域活動を
展開している森川洋一さんから、江戸東京野菜の講演を依頼された。

森川さんは、江戸東京野菜コンシェルジュの8期生で、江戸東京野菜の普及に尽力されていて、そのことは、4月に紹介した。

最近では、「江戸落語を食べる会」で、お会いした。




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このほど、依頼された「コミュニティーキャンパス浦和」
9月開講! の資料が届いた。
森川さんが企画した「おとなの浦和塾」が掲載されていた。
上の画像をタップする

下記からお申込みください。
urawaccu.juku@gmail.com


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