2022年07月05日

都市大学付属小学校の4年生が毎年実施している「ミクニレッスン」で、東京の野菜について授業をおこなった。


都市大学付属小学校の4年生が毎年実施している 
“こころときもちが元気になる!”「ミクニレッスン」2022年度、
第4回授業は、テーマ「野菜はおいしい・東京野菜を知ろう!」は、
松木直也社長(豆豆社)のプロデュースで、7月4日(月)開催された。

このミクニレツスン、フレンチの三國清三シェフの食育に対する
考え方に賛同した、当時の校長重永睦夫先生の意向によって、
2011年に始まって今年で12年になる。

その間、東京の農業として、都市農業、中山間農業、洋上1千`の
伊豆諸島から小笠原諸島までの、亜熱帯農業に至るまで、
何でも栽培されている東京農業のはなしと、江戸東京野菜を栽培し、
三國シェフの指導による調理実習に繋げるお手伝いをしてきた。

授業はクラスごとに行われた。
3校時(10:40〜11:30)桐組
4校時(11:35〜12:25)桜組





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昨年は、新型コロナウィルスの感染拡大によって、はじめて
リモートで行われ、松木社長が動画を撮影して行ったので、
生徒の前では話すことはなく、2年ぶりの授業だった。

生徒達は毎月実施されるミクニレツスンを楽しみにしていて、
第4回は「東京の野菜」のパワーポイントを用意して行った。

上の画像をタップする
今年栽培する野菜は、
スイスチャード、レッド・ロメインレタス、水菜、東京べかな
(東京の伝統野菜)に、金町コカブ(江戸東京野菜)とラディシュ
(二十日大根)の6種類を栽培すると、紹介した。

スイスチャード、レッド・ロメインレタス、水菜、東京べかなは、
NASAが2017年に国際宇宙ステーション(ISS)で栽培していた野菜で、
同校では東京べかなを、2020から栽培しているが、それ以外は、
前から同校で栽培していた。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜