滝野川の特産野菜、滝野川ゴボウと滝野川ニンジンの栽培をしているが
滝野川地区では、種屋街道(中山道)の種子屋が中心となり、
特産のゴボウとニンジンを全国に普及しようと大正5年(1916)には、
「東京種子同業組合」を設立し、価格協定と優良原種の生産・供給等
の協議を八幡神社の社務所において行っていたことから、
藤井宮司の発案を、我々江戸東京・伝統野菜研究会が
栽培のお手伝いを行っている。

する予定でいたが、氏子青年会の皆さんが集まる
茅の輪作りが行われたときに播種された。
上の画像をタップする
8か所に数粒ずつ播種したようだが、発芽率は50%ぐらいの
ようだった。
暑さに向かうリスクもあり、とりあえず半分の播種にとどめて
いただいていたが、藤井宮司ご夫妻の管理も良いことから、
順調に生育しているので、11日に2度目の播種を行ったもの。
当日は地元北区の松本一夫さん(江戸ソバリエ協会理事)も
来てくれた。
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