真桑ウリの栽培を初めた歴史があるが、今復活を果たした真桑ウリを、
府中では府中御用ウリ、新宿では鳴子ウリと呼んでいる。
産地の美濃でも8月上旬が収穫期になっているので、今月初めに、
府中市西府で栽培している石川孝治さんの真桑ウリ畑を見に
行っているが、例年は葉は枯れ始めていて、ヘタ落ちして黄色く
色づいた真桑ウリが、ゴロゴロしているはずが、
葉が青々していたのには驚いた。
石川さんは、昔と同じように露地でトンネルなど使わないことから、
遅霜の心配のない5月20日以後に試験的に定植を行ったという。
これで、8月末に収穫できることが分かった。と語っていた。
ありますよと云うので、分けてもらいに伺った。
国立駅から府中駅行のバスで、西府町2丁目で下車して、
石川さんのハウスに向かった。
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5つと、お願いしていたが、石川さんはヘタ落ちしたウリが
あったからと、用意をしてくれていたので11個、分けてもらった。
メロンと同じ、あの甘い香りを放っていた。
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