2022年09月04日

キャノングローバル戦略研究所の堅田主任研究員と滝野川の日本農林社の近藤会長を訪ねた。


キャノングローバル戦略研究所研究主幹杉山大志先生が、練馬大根の
渡戸章さんから話を聞いての「気温上昇も味方につけた練馬大根
だが、社会の変化で静かに主役から退いた」は、
同研究所のHPに掲載されたことは、紹介した。

温暖化が伝統野菜の栽培にどのような影響を与えたかを伺うために
杉山先生と、堅田元喜主任研究員のお二人を、ご案内したが、
種の業界の話も聞きたいと云うので、現役時代からお世話になっていて
前にも伺ったことのある日本農林社近藤宏会長に
時間を割いて頂いた。

杉山先生は、当日体調が思わしくなかったので、来られなかったが、
近藤会長(七代)には日本農林社の取り組みについてお話を頂いた。





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日本農林社は江戸末期の嘉永五年(1852年)に、鈴木政五郎により、
鈴木政五郎商店(丸政)として、中仙道滝野川に創業し、
練馬大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン等の種子を販売してきた。

上の画像をタップする
会長室には、三代目の鈴木政五郎(写真右端)から六代まで掲げている。
同社は、戦時中の食料供給を契機に急成長し、終戦による統制解除後の
昭和27年11月に「株式会社 日本農林社」となり 、
その後、F1の育種を開始。
遺伝子組換えには手を出さず、現在はゲノム編集技術を用いて
新品種の開発を進めている。
次世代食料へのオピニオンリーダーのプライドを持って・・・。

堅田先生は、会長に温暖化が育種に与える影響の質問をされれていた。


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posted by 大竹道茂 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報