2022年09月09日

昭島市立光華小学校の5年生に、金町コカブと品川カブの出前授業に伺った。


昭島市立光華小学校(眞砂野裕校長)の5年生が実施する出前授業で、
カブについて話す機会を頂いた。

同校には4年生の出前授業として、地元の伝統野菜で江戸東京野菜の
拝島ネギについて依頼されて実施したことは当ブログで紹介した。
今回の出前授業については、拝島ネギの打ち合わせの段階で、
校長先生から出た話で、5年生にはカブの栽培を、
地元の農家の方の指導で実施したいと伺った。

江戸東京野菜には、金町コカブの丸いカブと、品川カブという
大根のような形のカブがあるので、比較するのも良いと提案した。





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眞砂野校長には、授業は体育館などで、スクリーンに映像を投影する
のでは、外の光が入って映像が分かりづらいので教室でモニターを
使って、1組と2組を別々に授業をすることをお勧めしていた。

生徒をモニターが見やすいところに移動させた。

授業のテーマは、「江戸東京野菜には物語がある」で、
「昭島はかって農村だった」ことから入った。
10カ村から成っていて、拝島大師に行き交う奥多摩街道沿いに
点々と集落があり、農地が広がっていた。

明治26年それまで神奈川県だった多摩地区が東京に編入された。
昭島の10カ村も神奈川県だったことに驚いていた。
昭和3年に拝島村を除いた9カ村が合併した。
丁度、元号が昭和になったことから、昭和村と名付けられた。

4年生が拝島ネギを知っていて5年生が知らないのではと
昭島農業の中で、拝島ネギについても触れて紹介した。
野菜栽培の他、多摩川沿いには水田が、ブルーベリーなどの果樹、
養鶏にシクラメンなどの鉢花栽培と、昭島には各種の農業がある。

上の画像をタップする
前段が長くなったが、カブの話しは金町コカブから入った。
特に、品川カブは、江戸時代の文化元年(1804)に著された
『成形図説』には越冬用漬物として紹介されている。



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posted by 大竹道茂 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組