2022年11月30日

キヤノングローバル戦略研究所の杉山大志先生が「ウド」の記事を公開したと連絡を頂いた。


先日、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の杉山大志先生と
堅田元喜先生に誘われて成蹊気象観測所に伺ったが、折角の機会なので、
観測所に近い練馬区立野町の井口良男さんのお宅に案内した。

井口さんは23区内では1軒になってしまった東京ウドを
栽培をする農家。





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上の画像をタップする
杉山先生の「ウドの記事」が公開になった



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2022年11月29日

立川でカラフル野菜を栽培している小山農園の小山三佐男さん、テレビ出演情報。


立川でカラフル野菜を栽培している小山農園の小山三佐男さんは、
収穫期の中で忙しい日々を送っている。

昨日メールが来たので、電話で畑の様子を伺って自転車で出かけた。




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これから、調整区域の畑にレタスの収穫に行くと云うので、
トラックに乗せてもらった。

圃場には、各種のカラフル野菜が生育していた。

上の画像をタップする
地元ホテルのシェフから依頼されたと云うレタスの、
レッドオークリーフと、フリルレタスを収穫していた。

隣に、ピカピカのレッドロメインレタスが生育していたが、
これ、2017年にNASAのペギー・ウィトソン宇宙飛行士が
国際宇宙ステーション(ISS)で試作した野菜の1つ。



小山三佐男さん出演のテレビの情報。

11月29日 21時25分から 東京MXテレビ9ch「至高のひととき
12月 4日 18時00分から BS日テレ「旬感レシピ」杉浦太陽君
2023年
1月 1日 12時00分から テレ朝「所さんバナナマンのおしょうバスTV



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2022年11月28日

東京女子学院FCコースの調理実習は内藤カボチャのプリン。


東京女子学院のフードカルチャー(FC)コースのお手伝いを初めて
2年目、今年も江戸東京野菜の栽培を行なってきた。

調理でも、東京産野菜として檜原特産のルバーブを取り寄せて
調理したのを始め、料理人から学ぶ授業として、フレンチの
三國清三シェフに来ていただいてのミクニレツスンの導入

今回は、菜園で収穫した「内藤カボチャ」の調理授業が行われた。






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同校の玄関は、クリスマスの人形や花でディスプレーされていて、

上の画像をタップする
玄関からの廊下には、ポインセチアの鉢植えが並べられていた。
調理室の入り口には、前回の三國シェフのサインが飾ってあった。


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2022年11月27日

「子ども食堂 うぐいす園」が、令和4年度 区民プロデューサー企画番組として、台東区のケーブルテレビに取材される。


大浦美鈴さん(江戸東京野菜コンシェルジュ10期)が、活動している
「子ども食堂 ふれあいの場 うぐいす園」は、当ブログで紹介した。

東京都農業祭の野菜も、「子ども食堂 うぐいす園」に
頂くことが出来て、皆さんに差し上げることが出来た。

活発な活動を展開している、「子ども食堂 うぐいす園」に、
地元台東区のケーブルテレビの取材が入ったそうで、放送中だと
連絡がきたが、その番組がYoutubeで放送されている。




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令和4年度 区民プロデューサー企画番組」は
6分間で「「子ども食堂 うぐいす園」が良くわかる。」

上の画像をタップするとYoutube

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2022年11月26日

小雨振る肌寒い中、品川区のマイガーデンで開かれた収穫祭に、大勢の区民が詰めかけた。


品川カブの復活栽培や普及に取り組む、”東海道品川宿なすびの花” の
大塚好雄さんからのメールで、マイガーデンの収穫祭の
案内を頂いたので、当ブログでは22日に掲載した。

22日は、秋晴れだったので、楽しみにしていたが、翌日は早朝から
雨が降っていて、肌寒いので失礼をした。

当日の様子を大塚さんに伺ったら、写真を送ってくれた。





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大塚代表が挨拶をされているが、地元テレビも取材に来たようだ。

上の画像をタップする。
マイガーデンは、品川区の区民農園だから、支援してくれている
品川区からは、雨予報が出ているので、短時間に終わるように
イベントを縮小するようにとの指導があったという。

しかし、地元の熱気は高まっていて「雨の中100名ぐらいの町会の
皆さんが出席された。」と云うから、
皆さん楽しみにしていたことが分かる。


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2022年11月25日

明治神宮新嘗祭の11月23日に、浅草葱善の江戸千住ネギが奉納され、御社殿回廊に展示された。


11月23日(祝水)明治神宮の新嘗祭に、今年も浅草葱善の田中庸浩社長が
江戸東京野菜の「江戸千住葱」を奉納、21日から回廊に展示された。

東京の農業者は、戦後の食糧難の時代に、国民の食を守ろうと、
世田谷区等々力の篤農家大平信彌先生が、
東京の農家に声をかけ、足食会を結成して明治神宮に奉納したのが
始まりで、その後、全国の農家などが明治神宮に奉納するように
なった歴史がある。





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明治神宮ご社殿の回廊に展示された、全国からの奉納産品。

上の画像をタップする
これから鍋料理が恋しくなる季節は、江戸千住葱のシーズンを迎える。




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2022年11月24日

杉並の小学校から、杉並の農業の授業を依頼されているので、図書館に立寄った。


先日、杉並区立小学校の3年担任の教諭から、
杉並の農業について授業を依頼された

これまで、杉並区では都立農芸高校の農芸フォーラムと、
日本学校農業クラブ全国大会の首都圏大会で
また、NPO法人すぎなみ環境ネットワークで環境講座として、
最近では、成田西ふれあい農業公園で、
江戸東京野菜の話をしたことがあったが、小学校はなかった。

3年生の授業では、江戸東京野菜の話の前に、杉並の歴史的な事も
話す必要があることから、調べておこうと思っていたが、

丁度、目黒に行く用事があったので、帰りに荻窪で下車して、
杉並区立中央図書館に立寄った。




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荻窪駅から10分ほどの所に、杉並区立中央図書館があった。

杉並に設置した”江戸東京の農業説明板” には「井荻ウド」
高井戸節成キュウリ」、「クリの豊多摩早生」が設置してあります。

投機性の強い「藍」の栽培も井草や高円寺で栽培されていた。

大正12年の関東大震災後、下町の被災者等が移転してきた。

「杉並の各村には、大正の頃まで窪地や川沿いの斜面に杉林が
多くみられ、杉丸太の販売を産業としていた」という。

高井戸の名門内藤家の杉林や畑は、栗林に変貌し井の頭線の
高井戸駅のホームから望むことができる。

杉並の名は、明治22年町村制が施行され、阿佐ヶ谷、天沼、
馬橋、高円寺、田端、成宗の6か村の合併時に、当時の郡長が
あまり知られていない「字名」に「杉並」と付くところがあり、
各村の代表も自村名にこだわらず納得して
「杉並村」が生まれた。





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2022年11月23日

11月23日開催のマイガーデン収穫祭のご案内と、品川蕪品評会のポスターが出来た。


新型コロナの感染拡大で中止されていた、品川蕪品評会は12月25日(日)に品川神社境内で開催されることは、案内したが、ポスターが出来たと送ってくれた。

すでに、品川区内の各学校などには、品川カブのタネを配布していて、
品川カブは、品評会に向けて成長している。





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上の画像をタッフする。
当日は、伝統の「品川汁」が振舞われます。

尚、品評会にエントリーする場合は、5本で、参加費500円です。


マイガーデンでも、栽培されていて11月23日に収穫祭が行われる



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2022年11月22日

「北区史を考える会」が1月に開催する総会後、月例会での講演を依頼された。


北区史を考える会から機関紙が届いた。

会長の有馬純雄さんが送ってくれたもの
有馬さんには、瀧野川八幡神社の播種祭でお会いしていて、
その後収穫祭で講演を依頼された。


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「この地名に就く野菜はナーニ!」の質問、稲川が
分からなかったが、品川の構成ミスだと云う。
それなら分かった!

テーマは「江戸東京野菜の魅力」

会場は、王子になった。
上の画像をタップする
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2022年11月21日

成蹊気象観測所にキヤノングローバル戦略研究所の堅田先生に誘われて勉強してきた。


キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の堅田元喜主任研究員は、
江戸東京野菜の考察シリーズを発表されているが、このほど武蔵野市
吉祥寺北町で昭和元年から気象観測をしている、
成蹊気象観測所」の田中博春所長(成蹊中学高等学校教諭)に、
見学許可をいただくことができたと、お誘いを頂いた。

杉山大志先生と堅田先生とは吉祥寺のバス停で
待ち合わせて、成蹊中学・高等学校に向かった。

成蹊小学校には2020年に伺ったが、小学校は大学キャンパスの
東側にあったが、中高は野球場やトラックの西側にあった。




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田中所長「博士(理学)」は中高の教諭で、成蹊気象観測所の
六代目の所長を兼務している。

上の画像をタップする
早速、成蹊気象観測所に案内頂いた。
百葉箱と露場とからになっているが、写真を見るとかつては、
「旧理化館の脇」にあったようだ。
2度の移転があって、1986年現在の地に移転した。

回りは木々に覆われ、タヌキ、ハクビシン、フクロウなども
棲んでいて自然環境に近い。

私の子どもの頃は、どこの小学校にも百葉箱はあった。

一時期減少したが、現在は小学校の理科の授業で利用する
ため、多くの学校に設置されるようになったという。



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2022年11月20日

東京学芸大学で、第3回「食と環境」オンライン公開セミナーが開催された。


東京学芸大学環境教育研究センター長の椿真智子教授から講演依頼
来たことは、紹介している。

東京学芸大学は、父親が同大前身の豊島師範だから、親しみを
持っていて、今年、親父か務めていた小学校に行ってきた。

東京学芸大学には、学園祭が行われていた11月7日に家庭科同窓会に
お話をしてきていて、今度の対象も教育関係者と思って
話の内容を整理していた。
しかし、依頼された時間は40分と云われたので、それでは短すぎると
椿先生にお伝えしたら、苦労して5分増やしていただいた。

l.はじめに:14:00〜14:05
椿先生から、第3回の主旨と講演者の紹介、視聴者の方へ留意点が
伝えられ、続いて紹介された。




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ズームでの公開講座は初めてだか、一度、授業をしたことがある
受講者の顔の見えない、反応が分からないから、淡々と話すだけ。

今回は、受講者は60数名で学校の先生方が多かったと聞いているから、栄養教諭の先生方をイメージして話した。



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2022年11月19日

滝野川ゴボウで作った "滝野川 渋沢ゴボウ茶" の販売が始まった。


今年の3月に私立聖学院高等学校(北区)の相澤睦教諭にお会いしたが、
その時にお会いしたかったの言葉を頂いた。

何でも、同校では生徒の起業を指導しているそうで、1年生の生徒が、
地元の伝統野菜 ”滝野川ゴボウ” を使ったお茶の販売をする
会社を起業したという。

その大野興毅君に話を聞くと、
高校一年生のとき、新しい北区のお土産、名産品を考えていたとき、
北区の伝統野菜に滝野川ゴボウがあることを知りました。
「滝野川渋沢ごぼう茶」は、渋沢栄一が死去まで、養育院の維持
拡大に尽力したことから、パッケージにイラストを描き、

この事業で得た利益を子ども食堂や児童擁護施設に
寄付をしたいと思っています。
」という。






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後日、大野君から電話をもらった。
加工会社との交渉は済んでいますので、滝野川ごぼうの
入手ができれば製造に入れます。
滝野川ゴボウを栽培している農家を紹介してください。
」と、

瀧野川八幡様の滝野川ゴボウの播種祭に会いに来ている。

そこで、小平市で滝野川ゴボウを栽培している、
岸野昌さんを紹介した。
大野君は、岸野さんに会って、滝野川ゴボウの畑も見てきたと、
喜んで電話をもらった。

上の画像をタップする
このごぼう茶を聖学院高等学校の記念祭で販売したところ、
大きな反響を呼び

「ごぼう特有の香りがとても強く、とても美味しい」とか
「お腹の調子がよくなった」などの評価を受けたという。

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2022年11月18日

東京女子学院のフードカルチャーコースで、ミクニレッスンが開催された。


三國清三シェフの食育授業は、三國レツスンとして実施されている。
2011年に始まったた都市大学付属小学校でのミクニレツスンには
第1回からお手伝いをしているが、2022年で終了すると聞いていた。

昨年から東京女子学院高等学校のフードカルチャーコースで
江戸東京野菜を取り入れての授業を行っているので、ミクニレツスンを
実施して頂けないかとお願いしていた。

今年6月17日に、保積栄理教諭とオテル・ドウ・ミクニに伺って
希望する授業の内容をお話してきた。

6月20日には、調理実習を参観頂いている。






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TJGのFCコースを対象にした、特別授業としてミクニレツスンが
11月14日に実施された。
授業に先立ち、私から三國シェフのプロフィールについて紹介し、
10数年ミクニレツスンをお手伝いをしてきたので、FCコースの皆さんに
教えてほしいと思ったことから、実現したことを伝えた。

上の画像をタップする
調理実習の前に、味覚の授業「味覚は心と気持ちを豊かにする」。
甘味、酸味、塩味、苦味、旨味、五味。

特に旨味について、発見の歴史や
1908年に、昆布からグルタミン酸を池田菊苗博士が発見
1913年に、鰹節からイノシン酸を小玉新太郎が発見
1960年に、椎茸からグアニル酸を田中明博士が発見

旨味食材の組み合わせで、旨味が増すことなど
奥の深い講義があった。


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2022年11月17日

瀧野川八幡神社の創建820年を記念して栽培している滝野川カブは、順調に生育している。


瀧野川八幡神社の創建820年を記念して栽培している滝野川カブは、
順調に生育している。





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11月8日(火)、氏子会の皆さんが蒔いた、滝野川カブの写真を撮って
すぐ送って頂いていた。

カブの首の部分が伸び始めている。

上の画像をタップする
葉もしっかりしている。



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2022年11月16日

「練馬大根引っこ抜き競技大会」は、開催まで1ケ月を切った。しかし募集は終わっている。


練馬大根を練馬の子ども達に食べさせようと始まった
「練馬大根引っこ抜き競技大会」は、開催まで1ケ月を切った。
すでに募集は終わっていて、今年もリベンジの人たちが、募集と共に
申し込んだから、選手権の部は数日でいっぱいになった。

先日、会場の大根畑を見てきたが、練馬大根が順調に育っていた。

この大会、2007年に練馬区大泉の村田農園で始まったが、その後
第3回からは石神井、練馬、大泉の順に練馬区内の農地を回って
今年は16回で練馬地区が会場となる。




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上の画像をタップする




追伸
先日、山形大学の江頭宏昌教授からメールをいただいた。
全国の在来品種データベースを作っており、東京を代表する伝統野菜
として練馬大根を取りあげるので、
栽培現場の「練馬大根引っこ抜き競技大会」もご覧になりたいとも、

当日は、練馬区から依頼されて採種を行っている練馬大根栽培の
代表的な農家を紹介する予定だ。

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2022年11月15日

今年も、香取神社の福分けまつりに向けて、第二亀戸小学校の4年生の授業に招かれて伺った。


江東区立第二亀戸小学校(小野春彦校長)の4年生の
授業に招かれて伺った。
二亀小には、開校100周年祭の頃から伺っている。

今回は、昨年伺った折に、同じ4年生の担任だった浦山聰先生で、
昨年同様に、亀戸香取神社で行われる “福分けまつり” に奉納する
亀戸大根の話と、地元の「亀戸」の話を依頼されていた。

11日(金)の午後からと云うので、昼前に亀戸に着いたので、亀戸の
駅ビル「アトレ」に電話して、今年も播種したと云う「亀戸大根」
の栽培の様子を見てきたが、このことは当ブログで紹介した。




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授業は、午後一番の12時45分に体育館に100数名の生徒が集まった。
体育館だとスクリーンに映る画像が周りの明るさで、映りが悪くなる
ので、クラスごとにモニターで見せているが、
今回は3クラスもあるから、体育館となった。

亀戸の西暦650年頃の話、亀戸は亀の甲羅のような形をした
亀島という島だった。から始めた。

島は、上流から流れてくる土砂が永年堆積して、
亀島と陸地がつながった。
亀島には、美味しい水が湧く井戸があった。

亀島の井戸から亀井戸と呼ばれた。

上の画像をタップする
また、亀戸大根のことも、
亀戸大根を地元では、おかめ大根とか、お多福大根と
呼ばれていました。
亀戸の人は、愛称で呼んでいたわけだが、なぜお多福か、
おかめかを映像で見せたが、
それは、大根の葉先がおかめのシルエットに似ているからで、
その葉をオカメッパとも呼んでいた。



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2022年11月14日

半蔵門から、外桜田に向かって、緑地帯の江戸城濠大根を探しながら歩いた。


先月、日比谷公園前の、シーボニア・メンズクラブで開催された、
シーボニヤ・スペシャルナイトの、特製ディナーで、
江戸東京野菜を使って頂いた。

稀音家千鶴師匠の演奏に先立って、ディナーの食材について
説明をさせていただく機会を得た。

会場は遠い昔、日比谷の入り江で、海だったことから、
外桜田の浜にハマダイコンが打ち上げられた。
江戸時代は、江戸城の濠は幕府に守られ、今は機動隊が
濠の周りを巡回している。




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半蔵門線の半蔵門駅で下車して、皇居の半蔵門に向かったが、
4月に来たときは大根の花が満開だった。

四谷にある第五機動隊の輸送車が停まっていた。
ここからだと外桜田門まで下り坂だから、だらだらと歩いた。

上の画像をタップする
前に7月に来たことがあったが、内堀通りに沿った緑地帯は、
9月初めに刈り込まれたのか、綺麗になっていた。


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2022年11月13日

亀戸大根の栽培が始まった亀戸地区を歩いてみた。


10月3日に、江東区立香取小学校の3年生が栽培している亀戸大根の写真を担任の堂前大貴教諭から送ってもらったことは報告している。

11日、亀戸に行くことになったので、香取小学校の亀戸大根は収穫してしまったのか、まだ収穫してないのであれば見せて欲しいと、
深井副校長に電話でお願いすると、まだ収穫していないのでどうぞと、
云っていただいた。

同校は、今年開校100周年になる。
12月10日に記念式典があるが、10月14日から開校記念集会やら、
PTA助成による記念行事、交流活動などの
企画が目白押しになっている。






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同校に着いたので深井副校長に電話をして案内頂いたが、
これまでの写真では校庭の一角だったので、校庭に行こうとすると、
屋上ですと案内された。

上の画像をタップする。
南側の柵沿いにペットボトルが並んでいた。
数本のペットボトル以外、亀戸大根の葉はぐったりしていた。
この所、雨が降らずに、潅水もしていなかった結果だ。

3日に写真を撮った後、亀戸大根を屋上に移転した様だ。
雨も降らず、屋上は解放されていなかったようで、
生徒が自由に屋上にあがることはなかったようだ。



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2022年11月12日

東京農大校友会ニュースが届いた。「大蔵大根」のアイスを開発 とあった。


東京農大校友会ニュースを開いたら「大蔵大根」の文字が
飛び込んできた。
東京農大食料環境経済学科大浦裕二教授の記事が掲載
されていたもの、「連携協定の成果着々」とあった。

「だいこんあいす」は東京農大と世田谷区の
連携プロジェクトで誕生したもの。




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上の画像をタツプする
アイスは、白とグリーンの2種類で、白いアイスは牛乳を基本とした
ミルク味。グリーンのアイスは、葉っぱとミルク味だそうで、
「3時のおやつに親子で楽しく学ぶ世田谷の農業」だと云うから
素晴らしいコンセプトだ。

農大近くにあるイタリアンの福田耕二シェフ
アドバイスをしているようだ。

JA東京中央の直売所で販売すると云うから、買って食べてみたい。



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2022年11月11日

拝島第二小学校の3年生が栽培している江戸東京野菜のトンネルを張り直してきた。


拝島第二小学校の3年生が江戸東京野菜の東京べか菜を
栽培していることは、紹介した。

播種した翌週に見に行ったが、校庭の面した菜園は、陽当たりの良さと校舎に当たった風が、吹きつけることから、トンネルの隙間を抜けて、トンネルの中は乾燥気味だったが、本葉が出始めた状況だった。





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本葉は2-3枚出ていたが、乾燥しているからか、葉は伸びていなかった。

上の画像をタップする。



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