2022年12月11日

山形大学農学部の江頭教授が練馬大根の調査にお見えになった。


山形大学農学部の江頭宏昌教授は農水省の受託研究で、
「我が国の在来品種データベースの構築」の調査を行っていて、
すでに各県の伝統野菜については、調査が進んでいるようだが、
東京では初めて練馬大根の調査にお見えになった。

調査には直接関係ないが、
練馬大根引っこ抜き競技大会が開催される時期が、収穫シーズンなので
11月初めにメールをいただいていた。

当日は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の渡邉和嘉理事に先生を
西武池袋線の駅に迎えに行ってもらって、会場でお会いした。

先生にお会いしたのは、「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」で、
パネラーとして呼んでいただいて以来だ。





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事前に渡戸章さんには午後から伺うと云っていたので、
待っていてくれた。

渡戸さんは、練馬大根の伝来種の採種をしていて、
採種用の個体を選ぶノウハウを、お聞きしたことがある。

上の画像をタップする
江頭先生は、渡戸さんに質問をしていた。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根