2023年01月31日

江東区中川船番所資料館から、特別展「江東の農業」で江戸東京野菜の話をする機会を頂いた。


江東区中川船番所資料館では、11月から特別展として
「江東の農業」を開催している。
この特別展では、「江東の農業」の歴史や特色を取り上げ、
現在の江東区につながる「江東の農業」を紹介している。

昨年の10月に同館の上村広宣次長からメールを頂いた。
11月からの企画展に関連した講演を依頼された。

江東区では、2014年5月に、船番所資料館
川の駅・旧中川そらまめ祭り」でお話ししたのが、始めてで、

その後、2015年2月、深川江戸資料館で、
同館の解説ボランティアの皆さんにお話をしている、

2015年6月に、江東区砂町文化センター主催の
「伝統の江戸東京野菜」講座

2019年には江東区総合区民センターで、「江戸東京野菜のルーツと味」についてお話をしている




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中川口には、東京都農住都市支援センターが令和元年度 
農業のまちづくり基礎講座として、「江戸東京野菜めぐり」の
バスツアーが始まり、毎年ここに来て、対岸にあった
船番所について説明しているが

2019年に開催した以降は、新型コロナの感染拡大から、
バスで移動することに感染の恐れがあると、中止が続いている。

上の画像をタップする
都営新宿線の東大島駅は中川の橋の上にあり、
ホームの窓から船番所資料館方面を望む。


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2023年01月30日

江東区中川船番所資料館「江東区の農業」の関連講座に講談師の田辺一乃師匠が受講された。


江東区中川船番所資料館では、2022年11月9日(水)から
特別展として「江東の農業」を4月23日(日)まで開催されているが、

特別展に合わせて、関連講座として「江東の農業」について
1月、2月、3月の3階の講演を依頼されていて、1月28日に第一回の
講座が行われるので30分前に会場に着いたら、
講談師の田辺一乃師匠が見えていた。
田辺師匠は、隅田川七福神めぐりにも、行きたかった
と言っていた。





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上の画像をタップする
3月には、講談師28名による「伝承の会」で、9日(木)の午前中に出演。

田辺師匠は、3年前の2020年に、江戸東京野菜講談の持ちネタは
1、品川蕪汁、2、寺島茄子の由来、3、府中御用瓜・鳴子瓜
4、二郎三郎種屋街道(滝野川人参・牛蒡)、5、千住一本葱幽霊
6、家斉公と三河島菜っ葉の河童、7、鷹公方と小松菜
8、綱吉様と練馬大根、9、新宿内藤唐辛子、10、おいねのつる芋
11、竹翁筍大作戦、12、ジョン万次郎と亀戸大根等・・・



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2023年01月29日

「北区史を考える会」の有馬会長から「種子とパラダイム〜帝殖種苗殖産と大日本帝國」の論文を頂いた。


北区の瀧野川八幡神社から、創建820年を祝って、境内で滝野川発祥の
滝野川ゴボウの栽培を依頼されたが、
昨年3月に富士、榛名、稲荷の各末社の例祭に合わせて
滝野川ごぼうの播種祭が執り行われた。

その播種祭で「北区史を考える会」の有馬純雄会長にお会いした。
播種祭の終わりに、藤井宮司から指名されたので、
簡潔に江戸東京野菜のお話をさせていただいた。

その後、有馬会長から「北区史を考える会」での
講演を依頼されていた。
1月29日に、王子で講演を行うことは、紹介している。






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先日、有馬会長から、資料が送られてきた。

上の画像をタッブする。
考える会の定例会で、
「種子とパラダイム〜帝殖種苗殖産と大日本帝國」との
タイトルで講演をされた内容だという。

金子才十郎氏の「種子のロマン」は、
有馬会長がバイブル的書物としている。
滝野川の三軒屋という種子問屋の家系などがまとめられていて、
勉強になるので、有馬会長の了解を得て掲載する。

追録
「種子のロマン」が刊行された平成3年は
「江戸・東京ゆかりの野菜と花」(平成4年刊行)の
編集が最終局面に入っていた時に、カネコ種苗の
金子社長から謹呈頂いている。


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2023年01月28日

石神井川のゴイサギと鴨に、しばし時を忘れて写真を撮った。


先日、東京女子学院高等学校に行った時に、同校の前を流れる石神井川にゴイサギと鴨のつがいがエサを食んでいたので、カメラを出した。

この日は寒い日でこの後雪がちらついた。





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木村昇君が撮ったカワセミの写真には癒されたが、
この写真もほのぼのとする。

上の画像をタップする。


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2023年01月27日

拝島第二小学校の3年生が栽培した東京ベカ菜が給食に出された。


昭島市立拝島第二小学校(小瀬和彦校長)の3年生が江戸東京野菜の
東京ベカ菜を栽培しているが、今年になって学年主任の佐伯瞳教諭から
電話で、いつになったら収穫できるか、と聞かれた。

しばらく学校菜園を見ていなかったので見に行ったが、乾燥が
続いていたので生育は遅れていた。

青柳栄養士も葉をつまんで食べた様で、美味しいと云うので、19日
生徒達が生育している東京べか菜を選んで収穫したようだ。
同校は自校給食だから青柳栄養士の判断も早い。




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上の画像をタップする
生徒たちは、収穫した東京ベカ菜の根を洗って、
調理のおばさんにコンテナを渡した。

収獲した東京べか菜をすぐ調理をしたことから、
みずみずしく、鮮度抜群!



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2023年01月26日

テレビ朝日の「東京サイト」今週は江戸東京野菜特集で見忘れた方はこのページから


テレビ朝日が、今週の月曜から金曜まで13時45分から放送している
「東京サイト」では、久しぶりに「江戸東京野菜」を、
噺家の林家きく姫が生産者を訪ねている。


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上の画像をタップする

見逃した方は下記から
23日(月)「シントリ菜」、生産者は江戸川区の石川哲善さん

24日(火)「拝島ネギ」、生産者は保存会会長の井上茂夫さん

25日(水)「品川カブ」、生産者は小平市の村野憲也さん。

26日(木)「東京うど」、生産者は立川市の鈴木博秀さん。

27日(金)「亀戸大根」、生産者の江戸川区の中代正啓さん。

今回紹介された江戸東京野菜は、2020年に放送された
野菜と同じ拝島ネギ、品川カブ、シントリ菜が紹介された。

江戸東京野菜は52品目も在るのに、しかも季節ごとに栽培
されているのに、

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2023年01月25日

練馬ダイコンと千住ネギで作った郷土料理の「すずしろ汁」に、小学生の人気NO1の「練馬スパゲティ」を調理した。


東京女子学院高学校(野口潔人校長)のフードカルチャーコースの2年生に対して、江戸東京野菜の栽培指導と、調理実習の協力を行ってきたが、先日フードカルチャーファームで、栽培していた練馬大根と千住ネギの収穫をしたことは紹介している。

練馬ダイコンと千住ネギで作った郷土料理の「すずしろ汁」に、
小学生の人気NO1の「練馬スパゲティ」を調理するという。

すずしろ汁は、JA東京あおばの大泉地区女性部が、16年前に第1回
練馬大根引っこ抜き大会の会場で振舞ったもので、その後、大会の
都度、選手や応援団に振舞っていることを紹介して、昨年2月に
初めて調理したが、
その時の大根は、大泉の村田農園が
栽培したものだったが、今年は同じ種で生徒たちが栽培したもの。

収獲した練馬大根は、保積栄理教諭が調理室の前に展示したから、
先生方を始め、全校生徒の目に触れ、皆さん驚かれたという。






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野口校長は、時々調理室に来て、生徒たちを励ましているが、
今回も顔を出されたので、写真を撮らせていただいた。
この写真は、同校の校長ブログに「満点☆レストラン TJG版
FCコースの授業一コマ、として掲載されている。

上の画像をタップする
収獲した練馬大根は、十分に畑が耕されていなかったので
大きく曲がったものも収穫されたが、保積先生は、生徒達
が作ったので大切な赤ちゃんを抱くように持たれた。

収獲した千住ネギも、根深ネギになっていて
すずしろ汁にも十分使える。



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2023年01月24日

杉並区立松の木小学校の学校公開日に、江戸東京野菜の出前授業を行った。


杉並区立松の木小学校の浅野奈穂子養護教諭から電話を頂いた。
年が明けてから3年生の社会科で、自分達の住んでいる町や
地区での農業の様子について学ぶことから、
江戸東京野菜の話を聞きたいという。

杉並と云うと2014年に教育委員会から招かれているが、昔の話しだ。

浅野教諭の電話に先立って、協会の松嶋あおい理事から浅野教諭が
出前授業を頼みたいと云うので、電話番号を教えたと聞いていた。

そもそもは、浅野教諭が小金井市立東小学校時代の
同僚島崎聡子栄養教諭に、江戸東京野菜の講師を相談したら、
松嶋理事を紹介されたという。

松嶋理事とは同じ小金井の子供会で、一緒に活動をされたこともあり、
話がつながった。





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小金井市の島崎栄養教諭は、コンシェルジュ2期で、小金井市の栄養士
に対して勉強会を開催してくれたこともあったし、
2014年には松嶋理事も講師として、度々島崎栄養教諭に招かれていた。

今回も松嶋理事で良かったと思うが、松嶋理事から地元と違って
杉並区と云う事もありと、話は回ってきた。

上の画像をタップする
同校からお話が合った後、杉並図書館で写真などを探したが、

杉並の名は、かつて杉丸太を販売していた歴史がある。
同校の辺りは松の木が生い茂っていたことから
豊多摩郡和田堀町大字和田字松の木、の地名が付いていた。




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2023年01月23日

月刊会報誌『SMBC マネジメント+(プラス)』の連載「人を育てる」に江戸東京野菜の取組が・・・


昨年の11月に東洋経済新報社の小杉記者からメールをいただいた。
SMBCコンサルティング(株)が発行する
月刊会報誌『SMBC マネジメント+(プラス)』の取材を依頼された。

小杉記者は2015年に「練馬大根引っこ抜き競技大会」を取材していて、
Yahoo!ニュースが配信している。






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同誌は、中堅中小企業を中心とした企業経営者の皆様に経営課題解決に
役立つ情報を届けるビジネス情報誌と伺った。

江戸東京野菜の物語」(平凡新書)を読んでいただいたようで、同誌の連載「人を育てる」のコーナーで、取り上げたいという。

「江戸東京野菜」復活の活動が、町おこしや地域の歴史や
食文化の掘り起こし、学校などでの食育授業にまで
広がっていることをご存知だった。



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2023年01月22日

東京女子学院高等学校のフードカルチャーファームで、練馬大根と千住ネギの収穫が行われた。


昨年の11月以来、今年になって初めて、
私立東京女子学院高等学校のフードカルチャーファームで
江戸東京野菜を収穫すると、保積栄理教諭からメールをもらった。

収獲する野菜は、練馬大根と千住ネギで、日を改めて23日には、
すずしろ汁をつくるという。

21日の収穫には、先約があったので、私も栽培指導をしている
渡邉和嘉さんも行けなかったので、様子だけは後で教えて下さいと
お願いしていたので、写真を撮って送って頂いた。





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練馬で、練馬大根を栽培している農家では、収穫は12月中に行われ、
沢庵にする分は干し大根にして、漬け込みも終わっているが、
同校では生育が遅れていたので昨日の収穫となったもの。

上の画像をタップする収穫した練馬大根と千住ネギ。




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2023年01月21日

目黒区立油面小学校6年3組の会の木村君が撮影したカワセミの写真を紹介する。


目黒区立油面小学校6年3組の会はクラス会を
70年経とうとしているが毎年継続実施している。
昨年11月に開催されたときに、スマホに詳しい木村君(後列右から2人目)が会のラインをやろうということになって、
メンバーに入れてもらったが、12月の中旬から始まった。
木村君が近くに住んでいるというので、
洗足池や小池の写真が貼付された。




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元旦の写真に、富士山と洗足池の初日の出が貼付された。

上の画像をタップする

当ブログでも、過去には東京の環境として、石神井公園や、
善福寺公園、最近では江戸時代のワサビが発見された、
三鷹大沢のわさびなども紹介してきた。
大田区の洗足池は紹介していなかったが、木村君のお宅は、
カメラを抱えて散歩する近さだという。



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2023年01月20日

大相撲初場所九日目、昼にちゃんこを食べてから、幕下から熱戦を観戦してきた。


大相撲初場所は、熱戦を繰り広げているが、横綱不在、
1人大関の貴景勝が頑張っていたがここにきて連敗。

大相撲は小学生の頃にラジオを聞きながら、星取表を付けていた。
ひいきは三役の栃錦で、技能派の力士、おのずと春日野部屋の力士を
応援していて、春日野部屋が出羽の海部屋一門だったから、
出羽の海部屋の力士も応援対象だった。

当時の横綱は、千代の山、鏡里、吉葉山で、次に栃錦が横綱になった。
若乃花とで栃若時代を作った。




上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。
両国駅西口で下車したら、力士幟が、小雨の中はためいていた。
両国は亀戸に行く時に通過するが、両国駅に下車したのは、
2016年に「・両国・江戸NOREN」がオープンした時以来だ。





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2023年01月19日

昭島市では、令和4年度の食育シンポジウムを17日は、昭島市役所1階市民ホールで開催した。


昭島市の小学校での江戸東京野菜の出前授業は、
2021年10月中神小学校の3年生に、はじめて行った。

12月には4年生に拝島ネギの出前授業を行い、
翌年の2月になってから種まきの授業を行いました。

その後、栄養教諭の松屋有紀子先生のお骨折りで、光華小学校でも
江戸東京野菜の栽培が始まりましたが、この時に、
学校給食課自校給食担当望月弓子係長から、食育シンポジウムの
基調講演を依頼され、
同校でも取組について、報告することになった。




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17日は、昭島市役所1階市民ホールで14時半から始まったが、
江戸東京野菜の担当部署のJA東京中央会の市川部次長、
横沢課長代理、能城係長が聞きに来てくれた。

上の画像をタップするとプログラム
開会に当たり、主催者の昭島市教育委員会山下秀男教育長の
挨拶で始まった。



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2023年01月18日

亀戸大根の収穫祭は、亀戸香取神社で3月上旬の予定で、栽培が行われている。


亀戸大根の収穫祭を3月上旬に控えて、亀戸地区での栽培は
どうなのか、気になっていた。
江戸東京・伝統野菜研究会の亀島由美子さんが、
写真を送ってくれた。

亀戸には、昨年の中旬に伺っているが、長年栽培していた
JR亀戸駅の畑は、雑草がぼうぼうだった。
江戸東京野菜の栽培で同じような事は、教育の現場でもそうだが、
校長が変わると実施されなくなるケースはよくある。

JR内部のことは分らないが、
管理監督をする部署長が変わったのであろう。
先日、テレビの企画会社から、亀戸大根の収穫祭を取材したいと、
JR亀戸駅の様子も聞いてきたが、今年は栽培されていないと、
伝えたら残念がっていた。




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前任の落合駅長には、一昨年お会いしていたが、昨年大西英夫駅長に
変わられて、亀戸ダイコンに対する栽培にも理解を示していた。

JRに代わって東武亀戸駅のホーム脇で栽培が行われていて、
利用者の認知も広がっている。

上の画像をタップする



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2023年01月17日

世界的にも珍しい東京の農業、国際ワークショップの中で、江戸東京野菜を紹介する機会を得た。


昨年の11月に、東京大学大学院 都市工学専攻の飯田晶子主幹研究員からメールをいただいた。
何でも「都市農業遺産に関する国際共同研究」をされているそうで、
国際ワークショップの中で江戸東京野菜の話を聞きたいという。
メンバーは、ドイツ(アーヘン大学)、ブラジル(サンパウロ大学)、
キューバ(ハバナ大学)、インドネシア(パジャジャラン大学)、日本
(東京大学)の5カ国の大学で実施している国際共同研究だという。
各国の都市農業を事例に、都市農業を「遺産」として捉える枠組みを
構築することを目指しているという。
現役時代に、三大都市圏の市街化区域内農地を次代に引き継ぐ運動を
展開してきただけにそそわれるテーマで、喜んでお引き受けしていた。






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上の画像をタップする
国際ワークショップは、2023年3月12日(日)〜3月21日(火)に
東京で実施し、東京の農業・農地を視察するので、説明しておきたいと
云うので、出先の喫茶店でお話を伺った。



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2023年01月16日

三鷹大沢ワサビの情報に、長屋王家木簡広報人を名乗る久保功先生が、委佐俾(わさび)に関する資料を送って頂いた。


三鷹市大沢の箕輪家が江戸時代から栽培していたワサビは、ボランティアとしてわさび田の整備のお手伝いをしている。

この所、先約があって、1月7日の作業は欠席したが、三鷹まるごと博物館市民リポーターGr
「チームわさび」世話人の生田清敏さんから、定例のわさび田作業の様子を伺ったが、古民家ワサビ田のお掃除をされたそうだ




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箕輪家がワサビ栽培をやめた後も生き残った三鷹大沢ワサビ

2月の定例作業日には、現在培養をしている苗、1000 株のうち 300 株
程度が、納品される予定だそうで、2月4日(定例作業日)は、実験ワサビ田を耕して、植え付けの準
備をすることになるだろうとの、ボランティア通信を送って頂いた。



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2023年01月15日

YouTuber三國清三シェフの面目躍如、67年の人生を語る。


三國シェフの「三流シェフ」は好調な売れ行きを見せているようだが、YouTuberとしても日々のお料理も人気だ。

ここで紹介するのは「三流シェフ」にも出てこない話が出てくる。
だから読んだ後にこれを見ると、シェフの魅力が倍加する。





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上の画像をタップする。
三國清三(#16) パレドZ〜おいしさの未来〜
2019年に江戸東京野菜を語る(14.08)
未来に残すべき一皿は、江戸東京野菜のお料理。

紹介した江戸東京野菜通信はここから。

そもそも、三國シェフとの出会いは、新宿御苑。



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2023年01月14日

王子稲荷神社に願掛けに来た新造と大根の対象が面白い。


轟々と水しぶきをたてて流れ落ちる男滝は、
ちっとも変わらない。


上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。



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2023年01月13日

立川でカラフル野菜を栽培している、小山三佐男さんが、都市農業への思いを語る。


1月8日22時からフジテレビの「Mrサンデー」で、
日本のフレンチを世界に知らしめた男、三國清三シェフを紹介する、
というので、始まった22時半ごろ立川でカラフル野菜を栽培している、
小山三佐男さんと、清瀬でセルリーを栽培している
並木毅さんに電話をして伝えた。




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上の画像をタップする


幼少期から、中卒で札幌グランドホテルの料理人に・・、
料理の神様村上シェフを頼って、帝国ホテルで鍋洗い・・

番組はそこまでで、20歳でスイスの日本大使館、大使専属の料理人に
なってからの話は、1月15日(日)のMrサンデーで放送される。
 

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