並木さんは、東京の代表的セルリー農家だった伊藤仁太郎さんの愛弟子で、セロリとは言わずに、昔ながらのセルリーで、
律義に栽培技術を継承している。
そんな並木さんの人柄に惚れて、毎年3月末の収穫期には
お邪魔している。
昨年は、並木さんからよく電話をもらった。
並木さんのセルリーは、こだわりのシェフが使っていて、
収穫期にはこのハウスまで訪ねてくるが、自ら有名シェフの
店に出向いて食事をしていて、昨年10月には、思い出作りに
オテル・ドゥ・ミクニに行かれたことは、紹介した。
先月は、オテル・ドゥ・ミクニのディナーを食べに行くなど、
研究に余念がない。
しばらく外で待ってから、ハウス内に案内してくれた。
セルリーの様子は伺っていた。
上の画像をタップする。
7000株のセルリーは順調な生育を見せていて1月下旬からは
下葉欠きを行うと云う。
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