2023年03月31日

漫画家・本庄敬先生が描く「新・蒼太の包丁」に、小料理石井の石井公平さんが登場した。


西武池袋線大泉学園駅の南口を出で線路際を歩いたところに
小料理石井がある。

先日、「都市農業遺産に関する国際共同研究」のディナーで伺ったが、
帰り際、亭主の石井公平さんが、4月1日発売予定の漫画
「新・蒼太の包丁」に掲載されましたと、手渡された。






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本庄敬(漫画)・末田雄一郎(原作)、ぶんか社、定価825円(税込み)。
新・蒼太の包丁
【これまでのあらすじ】
北海道・静内で料理屋「きたおか」を営む家に生まれた北丘蒼太は、
寂れた実家の店を立て直そうと板前修業するために上京する。
そこで銀座の老舗料亭「富み久」の主人・富田久五郎に見出され
厳しい修業を積み、やがて「富み久」の板長を任されるようになる。

しかし、若女将となった久五郎の娘・さつきの意向により板長の座を
おとうと弟子の須貝宏哉に譲る。その後、独立し、東京・練馬に
自身の店「富み久カムイ」を構える。

色々あって「富み久カムイ」は雅美に任せていたが、ある事件を
きっかけに、蒼太は自分の店に戻り、雅美とふたりで「カムイ」を
営んでいく決心をする。
そんな中で、39話で「小料理石井」が出てくる・・・・・ 



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2023年03月30日

今年も始まった!  並木猛さんのセルリー収穫が始まった。


清瀬市でセルリー(セロリ)の栽培をしている並木猛さんから、
暮れに電話が来て見に行った様子は正月に報告した。

今月中旬に収穫が始まる旨のメールを頂いていたが、
滝野川八幡神社末社の例祭に参列した帰りに、
渡邉さんの車で並木さんのハウスに伺った。




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途中で電話をして伺ったので、ハウスで待っていてくれた。
昨年は3月末に収穫が始まっていたが、今年は5日ほど早かった。

上の画像をタップする
収穫日を決定するのはどのようにして決めているのか聞いて見た。

桜の開花も意識している。
セルリーのボリューム感、下葉が黄色くなるタイミング等だという。
収穫前日の潅水などもポイントとか、


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2023年03月29日

瀧野川八幡宮の820年を記念して昨年からラ始まった滝野川ゴボウの播種祭が今年も末社の例祭に執り行われた。


昨年、創建820年を迎えた瀧野川八幡神社では、
末社の木花開耶姫命を祀る富士神社、埴安姫命を祀る榛名神社、
倉稲魂命を祀る稲荷神社の例祭で、
記念に滝野川ゴボウの播種祭を執り行った。

それぞれ水、土(肥料)、稲を司る神様で、滝野川の地が、
古くから農業・種苗業の盛んであったことから、
五穀豊穣を祈る瀧野川の人々の篤い信仰心が伝わってくる。

今年も引き続き例祭を播種祭として、参列者による
滝野川ゴボウの播種が行われた。




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肌寒い日で、小雨が降り続いていた。
神楽殿では、お囃子の笛、太鼓。

スタッフとして、江戸東京伝統野菜研究会の渡邊和嘉副代表。
地元北区の江戸ソバリエの松本一夫理事。
もみえていた。




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2023年03月28日

地域の方々に、滝野川ゴボウ・ニンジン・カブを栽培して頂くために準備が進んでいた。


瀧野川八幡神社の末社、富士、榛名、稲荷の例祭が3月26日(日)に
執り行われるので、江戸東京伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表と、
上石神井駅で待ち合わせをしたが、小雨が降り続いていた。

交通渋滞もなく、9時は八幡様に着いた。





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境内の欅が芽吹いていた。

お手水舎の裏に置かれた、採種用の滝野川ゴボウは、
ひと月前の2月26日には、葉が出始めた状態だったが

上の画像をタップする
大きな葉を広げていた。


滝野川カブは、受粉したかは分らない。




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2023年03月27日

parU「都市農業遺産ミニシンポジウム」外国の先生方の報告が行われた。


「都市農業遺産ミニシンポジウム」が、3月21日(火)、13:00から
大手町の3×3Lab Futureで開催された。
参加者はここから。

「都市農業遺産に関する国際共同研究(INSUAH)」の趣旨説明を
飯田晶子先生が担当されたことは、紹介した。




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ドイツのアーヘン大学・フランク・ローバーグ教授

上の画像をタップする
フランク教授のパワーポイント



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2023年03月26日

「都市農業遺産ミニシンポジウム」が、3月21日(火)、大手町で開催される。


「都市農業遺産ミニシンポジウム」が、3月21日(火)、13:00から
大手町の3×3Lab Futureで開催された。

これまで、「都市農業遺産に関する国際共同研究(INSUAH)」の、
海外の研究者たちは10日に来日して以来、日々のワークショップに
参加されて、国際比較を行ってきた。
当ブログでは、16日から紹介している。





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この、ミニシンポジウムでは、始めに飯田晶子先生が、
趣旨説明を行った。

上の画像をタップする
参加国、ドイツ、インドネシア、ブラジル、キューバの研究者

15日に現地視察した、国分寺市と八王子市。西東京市
16日には、練馬区の現地視察を行っている。


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2023年03月25日

濡れそぼる上野のヤマの桜の花は、満開だった。


桜の開花が例年になく早く、今年は3月14日(火)に靖国神社の桜が
開花したと報道があったが、その後花冷え、雨の日が続いた。

大学の友人・清水紀彦さんから、
今度、上野で飲むからと連絡をもらって出かけた





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上野の山の桜並木は満開の花が、冷たい雨に濡れそぼっていた。

上の画像をタップする



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2023年03月24日

東京大学大学院で行われている「都市農業遺産に関する国際共同研究」のワークショップで東京農業の映画を見てもらった。


東京大学大学院の横張真教授が取り組まれている
「都市農業遺産に関する国際共同研究」では、練馬での現地調査で、
江戸東京野菜の話をさせていただいた。

都市工学専攻の飯田晶子先生からは
「海外メンバーはもちろんのこと日本人メンバーにとっても知らない
ことばかりで、江戸東京野菜のストーリーの奥深さに
魅了されました。」のメールをいただいた。

江戸東京野菜とは別に、現役時代に都市農政を担当していたので
東京農業を守り継いできたことも、ワークショップの中で皆さんに
知っていただければと、飯田先生に、1978-9年に撮影した映画
「東京京農業と都民の暮らし」のDVDを送っていて、参加国の
先生方に見ていただくのはどうでしょうかと提案していた。





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飯田先生とは、3月17日、11時に東京大学本郷キャンパスの
「正門」前で待ち合わせていたが、遅れてしまって迷惑をかけた。

上の画像をタップする
東大校内の桜が咲き始めていた。



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posted by 大竹道茂 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2023年03月23日

都市農業の歴史の一端を記録した映画、ひずみのあった映像が、奇麗になって戻ってきた。


NHKアーカイブス番組発掘プロジェクトが、昔のVTRを探しているのを
知ったのは2017年で、1970年代に放送業界が使っていた、大型の
カセットテープを、送ったことは当ブログで紹介している。

その後、送ったことも忘れていたが、40年も前のVTRだから、
映像にひずみが出ていたようだった。
それが、見えるようになったと、
1月に番組発掘プロジェクトの川上さんから、DVDが送られてきた。





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都市に農地は不要だとする国の政策に対して、東京農業の重要性に
ついて知って頂こうと農家がお金を出し合って作成したものです。

上の画像をタップする。
1978-9年に撮影した「東京農業と都民の暮らし」をご覧ください。
東京農業の歴史を記録として残して置こうと
中央会の能城友明係長がyoutubeにアツプしてくれたもの。



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posted by 大竹道茂 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2023年03月22日

「都市農業遺産に関する国際共同研究」の皆さんは、昼食の後に、立野町の井口農園に伺った。


東京大学大学院が実施する「都市農業遺産に関する国際共同研究」は、練馬区平和台の渡戸ファームと、高野台の井之口農園に伺ったことは
紹介したが、昼食の後に、井口農園に伺った。

今回、共同研究で井口農園に伺ったのは、農業生産は勿論だが、
昔からの農家のたたずまいとして、
屋敷林が今日まで保存されているのを、見て頂くのも
ポイントの一つだ。




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井口家の北側を流れる千川上水の畔に建立された
「井口家の屋敷林」の碑は、練馬区登録文化財になっている。

上の画像をタップする。
一行は井口さんの案内で屋敷地を一周
吉祥寺橋を渡った西の端に、練馬区みどり推進課保全係が
ロープを張っていた。

井口さんの話では、区に提供したという。
これにより林地は保全される。

明治13年(1880)からの井口家周辺の経過地図が配られている。
飯田先生はお近くにお住まいで、昔この辺りを通って
通学していたとのこと。


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posted by 大竹道茂 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境

2023年03月21日

5月13日(土)「はじめての江戸東京野菜講座」開催のお知らせ。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、
2023年5月13日(土)13:00「はじめての江戸東京野菜講座」
を開催いたします。

この季節の試食は「川口エンドウ」です。




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高校生・大学生のための「学生割引」や
フォローアップの優遇もあります。
上の画像をタップして申し込みください。

posted by 大竹道茂 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2023年03月20日

「都市農業遺産に関する国際共同研究」の一行が練馬の農家を訪ねて都市農業の現状を視察した。


東京大学大学院が実施する「都市農業遺産に関する国際共同研究」は、
練馬区立石神井公園ふるさと文化館で、
江戸東京野菜の説明をしたことは報告したが、
それより先に練馬区平和台の渡戸秀行さんの畑に伺った。

渡戸さんの畑は、有楽町線の平和台駅から近いことと、江戸東京野菜を
年間を通して各種栽培をしている等、都市農業への取り組みに
見るべきものがあることから、都市工学専攻の飯田晶子主幹研究員から
協力要請があった時に、渡戸さんを紹介していて、
飯田先生は渡戸さんの畑を訪ねている。

国際共同研究一行の皆さんとは、10時に畑で待ち合わせたが、
30分ほど早く着いた。




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畑の一角でユンボーを操作して、
穴を掘っていた。
作物の枯れ葉などを畑に埋めるために穴を掘っていた。

上の画像をタップする
江戸東京野菜としても端境期で、ハウスの中で、ほうれん草と、
江戸東京野菜の伝統小松菜の後関晩成をハウスで栽培していた。


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2023年03月19日

東京大学大学院 が実施する「都市農業遺産に関する国際共同研究」で、江戸東京野菜を紹介してきた。


東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻の横張真教授(総長特任補佐)
のもとで、日本学術振興会科学研究費助成事業として、

都市農業遺産に関する国際共同研究」を実施している、

ドイツ、ブラジル、キューバ、インドネシアの研究者が来日して、15日には、国分寺市の農業を視察してきたようだが、16日に練馬を視察する中で、飯田晶子主幹研究員から、江戸東京野菜について紹介してほしいとの依頼があったので、喜んで伺った。




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練馬区平和台の渡戸秀行さん、高野台の井之口喜実夫さんを訪ね、昼食後に練馬区立石神井公園ふるさと文化館で、お話しさせていただいた。

同館の隣りに、中村橋の旧内田住宅が移築されていたので、
見学の後飯田先生の案内で縁側に座って記念写真となった。

上の画像をタップする
縁側には、フランク・ローバーグ教授(ドイツ)
オーカン・アブドエラ教授(インドネシア)
ルシアナ・フキモト・イチカワ博士(ブラジル)
ホルヘ・ペーニャ・ディアス教授(キューバ)をはじめ

ドイツのアーヘン大学、インドネシア・パジャジャラン大学
ブラジル・サンパウロ大学、キューバ・ハバナ大学、と、
東京大学大学院の研究者の皆さん。


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posted by 大竹道茂 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2023年03月18日

更科堀井の春の会が、3月13日と14日に開催された


更科堀井の春の会が開催された。
春の食材は何にするかは、2月に協議をしたことは、報告している。

その後、3月4日の「更科そばの日」には
「さらしなそばのみの提供」となったようだ。




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3月13日、14日に開かれた春の会は、江戸ソバリエ協会の
ほしひかる理事長の司会進行で始まった。
開会に当たり、堀井良教社長は、林先生の創作料理に期待頂きたい旨の
挨拶があった。
また、この程、ほし理事長が監修した、「蕎麦のひみつ」を紹介した。

上の画像をタップする
特に掲載されている写真は「更科堀井」で、帰りには
お買い求めいただきたいと挨拶した。

尚、蕎麦は「黒姫山麓蕎麦農場の信濃1号」を使っている。



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2023年03月17日

亀戸大根のイベント、亀戸香取神社の第24回収穫祭が執り行われた。


亀戸大根のイベント、亀戸香取神社の福分けまつりに先立ち開催される
亀戸大根の収穫祭は、今年で24回を迎える。
これまで2011年の東北地震の年と、新型コロナの感染拡大が
あったことで2020年と2021年は中止となった。

亀戸地区の小学校では、亀戸大根の栽培は2000年から毎年行ってきた
ことから、各小学校では収穫祭だけは開催してほしいとの要請を
行ってきた。生徒たちの正式参加は行わず、校長先生が生徒たちが
栽培した亀戸大根を持って参列する事で昨年から行われている。




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亀戸地区の小学校4校には出前授業で伺っている。

香取神社が発行する「亀戸物語T」によると、この地域は、かつて
「亀島」と云う島で、美味しい水が湧く井戸が在ったという。
境内には、亀戸の語源、再現した亀井戸が在る。

上の画像をタップする
同神社は、亀戸七福神の、大國神と恵比寿神を祀っている。
因みに、寿老人は常光寺、弁財天は東覚寺、毘沙門天は普門院
福禄寿は天祖神社、布袋尊は龍眼寺となっている。



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2023年03月16日

江戸ソパリエ協会ほしひかる理事長監修の「蕎麦のひみつ」〜知識・愉しみかたがわかる本〜が刊行された。


〜伝統食の文化と歴史超入門〜
蕎麦のひみつ
知識・愉しみかたがわかる本

 特定非営利法人
江戸ソパリエ協会理事長
ほしひかる監修

食文化として確立されるまでの進化の系譜や由来を
豊富なビジュアル・資料とともにわかりやすく解説。





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上の画像をタップすると目次

「粋な食し方」やお品書きの今昔、数字で見る暮らしとの繋がりなど、
知っておくとさらに楽しめる さまざまな知識をまとめました。

材料やその産地、蕎麦の打ち方のプロセス、道具など、
味わうだけでなく、作る面からも蕎麦の魅力を詳しく分析。

メイツ出版
定価:1,892円
仕様:A5判128頁


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2023年03月15日

旧中川の東側に 江戸川区の飛び地があって、整備された菜園が見られた。


江東区中川船番所資料館に依頼されて講座を行ったが、11日の3回目の
講座に伺った折に、九段下での乗り換えで都営新宿線の先頭車両に
乗ったものだから、東大島駅で、

旧中川の東側の 江戸川区側に下車した。
堤防を歩いたら、河川敷にきれいに整備された畑が何枚もあった。





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旧中川の東側は江戸川区で、荒川を開削するときに、平井村、
小松川村、船堀村が分断され
、この辺りは小松川村の様だ。

上の画像をタップする
Googlemapで見ると、
夏場の写真では、何か作物が植えられている様に見える。


川の向こうを見ると、茶色の中川船番所資料館が望める。



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2023年03月14日

瀧野川八幡様の、滝野川カブが抽苔し、先端の蕾に花が咲いた。゜


瀧野川八幡神社では、昨年滝野川ゴボウと瀧野川ニンジンに
滝野川カブの栽培を行い、収穫したものは、
ゴボウ汁や、紅白の祝い汁にして提供された。

栽培したこれら江戸東京野菜は、八幡様としても採種をするために
一部を採種用に鉢植えとして、陽当たりの良いお手水の裏に置いて
管理をされていたが、今月になって花芽が伸びてきたと
メールを頂いていた。





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13日の早朝7時58分、雨が降る前に撮って頂いた。
滝野川カブの先端部の蕾が満開になった。

上の画像をタップする





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2023年03月13日

大都会東京で見つかった江戸時代の江戸東京野菜の数々。


中川船番所資料館が実施する特別展「江東の農業」の関連講座として
月1回の3回講座を実施した。

1月の講座は、徳川の将軍達と江戸の農業について話した。

2月の講座では、1月の残りの話題と、
江東区の江戸東京野菜について紹介した。




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今回は、これまで話していなかった江戸東京野菜を選んだ。

上の画像をタップする



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2023年03月12日

杉並の「あさ北きずなサロン」で、江戸東京野菜物語が出来ないかと菊地さんからメールをいただいた。


2月の初め、当コンシェルジュ協会に、
杉並区下井草のコミュニティーふらっと東原で「あさ北きずなサロン」
を開催している菊地利子さんからメールをいただいた。

何でも「江戸東京野菜物語」(平凡社)を読んで頂いたようで、
江戸東京野菜の話を聞きたいと云っていただいた。

勿論、喜んで伺うと返信をさせていただいたが、メールには
毎月第1・第3水曜日13:10から1時間くらいで開催。
参加者は女性が90%で毎回25名ほど参加され、
皆さん大変熱心だという。

現在、江東区中川船番所資料館で1月から3回、講座を行っている。
いらっしゃいませんかと返信したので、
第3回の講座にお見えになった。





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上の画像をタップする
「あさ北きずなサロン」は、スタッフは全員、無償の
ボランティアで運営していて、
毎月2回開催していることから、
講師選びに苦労されているだろうと、勝手に思ったわけ。

今回、1時間半の講座を3回、実施したことから、数か月に一度
「江戸東京野菜の物語シリーズ」が出来ないかと、

江戸東京野菜を調理して食べていただくのも、喜んで頂ける。
アドバイザーとして伺えば、運営の負担をかけないで済む。

アドバイザーとして伺えるのは6月以降の話だが
3回は伺える。

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