2023年04月11日

瀧野川八幡神社で播種した滝野川ゴボウの双葉が出そろった。


瀧野川八幡神社が、2023年3月26日に執り行った、
滝野川ゴボウの播種祭は、小雨の降り続ける中で執り行われた。
瀧野川八幡神社で播種した滝野川ゴボウの双葉が出そろった。

日に日に暖かくなって、そろそろ発芽する頃と思っていたが、
藤井宮司さんから写真が届いた。





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4月3日に、一つ芽が出たと送って頂いた。

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今年は昨年の反省もふまえて、藤井宮司が塩ビ管だけでなく、
各種の播種場に違う土壌を使っていた。




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2023年04月10日

昭島市立の小学校で始まった拝島ネギの普及活動は、今年度から3校でスターとする。


昭島市の伝統野菜「拝島ネギ」の栽培をしたいという、
地元昭島の小学校は多い。
昭島市ではyoutubeのあきしまdaysで紹介している。

2021年に4年生に拝島ネギのお話をした。翌年の2月に播種をして
5年生になっての栽培となった。

全員が播種した苗を、同校の農園に定植し
何度かの土寄せを行っているようだ。




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栽培している5年生は、12月には収獲して、自宅に持ち帰っている。

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プランターにはたくさん播種したので、
農園には植えきれない分の一部は、
校舎の窓際に展示用に植えられていた。



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2023年04月09日

立川市の調整区域で、パートスタッフとカラフル野菜の定植を行う小山三佐男さん。


立川でカラフル野菜を栽培している小山三佐男さんが、自宅近くの
圃場で紅白のトウモロコシを定植していたことは、先日報告したが、

この日は調整区域の畑で、フリルレタスの定植作業を
行っているというので見に行った。




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何やら金属製の筒のようなものをマルチの穴に刺していたが、
ステンレス製の定植機ハンドプランター

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新品のようなので、使い方を試していたようだが、
立ち作業で楽々作業ができるという触れ込み。


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2023年04月08日

今年も新宿区高田馬場シニア活動館が「新宿野菜サロン」を開催した。


今年も新宿区高田馬場シニア活動館が「新宿野菜サロン」を開催した。

同館では屋上菜園で、花や野菜栽培をしていたが、栽培の指導者が
いなかったので、菜園は草ぼうぼうになり、
野菜栽培は出来なくなっていた。

古平篤さんと青柳輝道さんになって、野菜栽培をするようになり、
古平さんの企画は江戸東京野菜で2022年「新宿野菜サロン」を、
春と秋の2回開催した、

2023年の第1回として募集を行い定員の6人を抽選で選んだが、
野菜栽培のお好きな皆さんが集まった。




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小林修治館長のご挨拶で始まり、スタッフの古平篤さんから、
毎月2回のスケジュールを発表し、
栽培する品種について説明した。



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2023年04月07日

月刊誌「公営企業」の3月号に向笠千恵子先生の連載 "日本各地に名物大根ずらりA”、が送られてきた。


月刊誌「公営企業」2月号に次いで、3月号に向笠千恵子先生の
連載 "日本各地に名物大根ずらりA”は待ち遠しかった。


江戸東京野菜としては、亀戸大根から入った。
伊勢の御園大根の沢庵漬けの様子など・・・
天然フリーズドライの寒干し干し大根
でかい大根、ながーい大根の小見出しがある。




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上の画像をタツプする
>小振りの大根「亀戸大根」から、でかい大根、ながーい大根と
多種にわたる大根のうちから選んだ大根の話しは、興味深い。

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2023年04月06日

全国の高校生が参加するマイプロジェクトアワードに滝野川ゴボウの商品化で応募した大野君。


北区の伝統野菜「滝野川ゴボウ」で商品開発をしたいと、
北区の私立聖学院高校の大野興毅君から相談を受けたので、
小平市の岸野農園を紹介した。

その後、開発した「滝野川渋沢ゴホウ茶」の販売は順調と聞いていた。




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大野君は昨年、全国の高校生が一堂に会して、活動の発表・参加者との対話を通じて、次の一歩を考える、日本最大級の「学びの祭典」
マイプロジェクトアワードに、「滝野川渋沢ゴホウ茶の開発」
で応募したという。

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2023年04月05日

三國シェフが、清瀬市のなみき農園が栽培するセルリーのハウスに来てくれた。


清瀬市で、セルリー(セロリ)栽培をしている、並木猛さんの
清瀬市中清戸3丁目のハウスを見てきたことは報告した。

今年も、並木さんは良いものを収穫していたので、ソシエテミクニの
岡本孝一さんを通して三國清三シェフに伝えてもらった。

並木さんは、昨年10月に思い出作りにと、オテルドウミクニ
行くというので、三國シェフに一緒に写真を撮ってもらえるように
シェフのスマホに電話をしてお願いした経過があった。
東京の代表的なセルリー栽培農家で、収穫期にはご案内をしますと、
伝えていた





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上の画像をタップする
すでに中清戸3丁目のハウスの収穫は終わっていて、1丁目のハウスは、1週間でなくなると伝えていたものだから、先約があったようだが、
こちらを優先して、岡本さんが運転して、
丸の内や横浜店の若いシェフも連れてこられた。



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2023年04月04日

4月1日から近場はヘルメットをかぶって、電動自転車で行動している


高齢者の自動車運転による死傷事故がニュースとして報道され、
昨年、78歳になったところで、家族の強い勧めもあって、やむなく
車を処分したが、その後、行動範囲はずいぶんと狭まった。

自宅から昭島駅まで、現役の頃は15分とはかからなかったが、
最近は20分以上かかってしまいだいぶ歩く速度も落ちた。




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時々、家内の自転車を使っていたが、住んでいる昭島市の北部は、
南部の奥多摩街道から崖線を上って徐々に高くなっていく。

昭島駅からの戻りは若干の上り坂になることからペタルが重く、
昨年の11月5日、電動自転車を購入した。


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2023年04月03日

カラフル野菜の立川の小山さんは、紅白のトウモロコシの定植作業をしていた。


立川でカラフル野菜を栽培している小山三佐男さんが、
この時期の作業はどんなことをしているのか、尋ねてみた。
これから、やさいの定植に行くところだというので、
自転車で後を追った。

小山さんが耕作する畑は、自宅回りの他、調整区域にあるのは
知っていたが、自宅からすぐのところにもあった





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すでにトラクターで耕運されていたが、耕運機を軽トラから下すと、
新品のヤンマー中型汎用管理機で、
マルチ張りのアタッチメントが装着されていた。

上の画像をタップする
平畝を成形しながらマルチを張っていくが、新しい機種は
使い易いと云っていた。

右上写真の茶ノ木の境まで、2000本のトウモロコシが植わる。



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2023年04月02日

自宅近くのみほり広場のソメイヨシノが1日、満開を迎えた。


1月にカワセミの写真をラインに掲載した友人の木村昇君が、
28日の洗足池の桜だと満開の写真を掲載した。

肌寒い雨の日が続いていたが、ようやく天気になった。
雨で、辺りに花びらが散っている。



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朝のラジオ体操で、洗足池まで行って撮ってきたようで、
ラインには、動画もあった。

上の画僧をタップする
住宅地の中にある、洗足池や小池は、ほっとする景観だ。



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2023年04月01日

奥多摩の伝統野菜「治助芋」の植え付けの手伝いに行ってきました、と増田純代さんから連絡がきた。


3月21日に奥多摩町の「おくたま海沢ふれあい農園」で行われた、
江戸東京野菜の治助芋の植え付けの手伝いに行ってきました。と、
江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから、
写真添付のメールが届いた。

当日は、NPO法人樹恩ネットワークのメンバーも来ていて10名程で
作業を行ったという。






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増田さんは、2018年に奥多摩町公式体験農園の
「おくたま海沢ふれあい農園」が企画した江戸東京野菜の奥多摩
わさび収穫体験」に参加したことから、交流が始まった。

2019年度には管理運営者の堀隆雄さんから、野菜ソムリエプロ・
キッズベジフルクッキング講師等の活動経験をかわれて、
氷川小学校での食育の授業を、2020年度とおこなっている。

その後、新型コロナの影響で、ふれあい活動は中止されていたが、
今回は、治助芋の植え付けを行いたいと頼んでいたもので
堀さんから、お声がけを頂いたとか、


午前中は堆肥を入れて耕運機で畝づくりを行い。
耕運機も皆で体験もしたという。

勿論、耕運機は講習会を受けて、「利用契約書」を提出している。



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