「はじめての江戸東京野菜講座」を開催しました。
この講座は、江戸東京野菜に興味を持ち、知りたいという方の他、
コンシェルジュの資格のある方の中でも、最近の江戸東京野菜の
情勢などを知りたいという方々を対象に開催しています。
協会の講座では、江戸東京野菜を知っていただく一つの手法として、
毎回、その季節に収穫される江戸東京野菜を食べていただくことも
実施していて、今回は、八王子市の伝統野菜「川口エンドウ」を
試食して頂きました。
また、江戸東京野菜を知るばかりか、コンシェルジュの資格を持った
方が、どのような活動をしているかなど、コンシェルジュの資格を
持って、活発な復活や普及活動を展開している方に、お話をして頂く
ことも重要で、今回は8期生の森川洋一さんに
お話をお願いいたしました。
コンシェルジュ協会スタッフとしては、佐々木昭さん、福島秀史さん、
松嶋あおいさん、川並三也さん、渡邉和嘉さん、
若林牧子さんで対応した。
福島理事の進行で始まった。
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持続可能な開発目標(SDGs)と、江戸東京野菜の関わりから入り、
東京の農業は日本農業の縮図。練馬大根を事例に伝統野菜の物語。
四季ごとに収穫期が決まっている伝統野菜
揃いが悪いのが特徴で、流通に向かない品種などについて説明。
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