2023年06月30日

赤羽経済新聞が、瀧野川八幡神社の滝野川ゴボウを取材に来てネット上にも掲載されている。


広域赤羽圏のビジネス&カルチャーニュースを発信している
赤羽経済新聞が、瀧野川八幡神社の滝野川ゴボウを
取材に来て掲載され、ネットでも紹介されている。




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お陰で、毎日見学に大勢の方々が来ているという。
日頃から水やりなど、わが子の様に栽培管理をされてきた
藤井宮司の奥様の広美さんも、滝野川ゴボウと八幡宮との
謂れなど、説明をされているようだ。



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posted by 大竹道茂 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン

滝野川八幡神社で間引きした滝野川ニンジンを練馬の村田農園で花を咲かせた。


滝野川八幡神社で滝野川ゴボウに滝野川ニンジン、滝野川カブの
栽培指導をしている渡邉和嘉さんが滝野川ニンジンの花が咲いたと、
写真を送ってくれた。

ニンジンの花の写真は、今年の5月に京都の野菜文化史研究家の
久保功先生が金時人参の花の写真を、送って頂いたが、滝野川ゴボウの
花も立派で、来年はゴボウとニンジンの採種用の
鉢植えを神楽殿の前に並べたら壮観だろうと思っていた。




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実は、この人参、昨年の9月21日に滝野川ニンジンの
間引き
を行ったが、そのニンジンを、渡邉さんが持ち帰り、
村田農園のハウスの脇に植えていたら花が咲いたと云うもの。

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滝野川ニンジンについては、採種用は八幡様には無いことから、
このニンジンで採種するため渡邉さんは栽培している。

2023年06月29日

足立区農業委員会委員の指導で、区立千寿双葉小学校の4年生が千住ネギの種まきを行った。


足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、区立小学校6校での
「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を行っていて、
千寿双葉小学校は、栗原北小学校、平野小学校と共に
2015年から、栽培を始めた。
これには、農業委員の方が、地元の小学校の栽培指導に当たっている。





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今回は、荒堀会長が会議と重なり、足立区農業委員会
会長職務代理の鹿濱徳雄委員(写真左)、星野信雄農業委員(写真中)、
内田宏之農業委員(写真右)、が指導に当たった。

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体育館に4年生が集まった。
開会に当たり、鹿濱会長職務代理から、授業の主旨が延べられた。

この後、例年だと5年生から、4年生に種の贈呈が行われるが、
今回はすでに種の贈呈は終わっていた。



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2023年06月28日

あさ北きずなサロンの菊地利子さんから依頼されて、江戸東京野菜の話をしてきた。


あさ北きずなサロンの菊地利子さんから依頼された講演の前に、
5月3日(水)、「井草の歴史を楽しむ記憶の旅」が開催されたので、
聞きに行って、大変勉強になったことは報告した。

菊地さんは、事前に中川船番所の講演に来ていただいていて、
話が面白かったということで、
お知り合いの方々を呼んでいただいていた。

会場には、和泉第2町会 まちづくり部長、きずなサロン
「さくら」代表の岩崎彰宏さんも来られていた。





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このサロン、ご年配の方が多く、菊地さんが「江戸東京野菜」を
選んでくれたのも、昔の野菜の話は興味深いからというものだった。

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2023年06月27日

JA東京中央会では、都内の高校生を対象とした料理コンテストを動画で案内を行っている。


都内の高校生を対象とした料理コンテスト(JA東京中央会)の
案内を紹介した。
今回のテーマは江戸東京野菜の.「寺島ナス」。

中央会では、今回の企画を動画「江戸東京野菜とは」と、
「寺島ナス」について動画で説明を、
26日に対象の高校生に発信する予定になっている。



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「江戸東京野菜とは」について分かりやすいパワーポイントを
つくり解説した動画撮影を行ってきた。
担当の市川剛部長と打ち合わせの後、能城友明係長が
録画をしてくれた、10分ほどの内容でわかりやすさに心がけた。

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カメラは高い所にあったが、映像を見ながら説明を行ったので、
下向きの状態だった。

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更科堀井立川店の松田店長を、カラフル野菜の小山農園に案内した。


伊勢丹立川店の8階にある更科堀井立川店の松田店長から、
畑を案内してほしいとのメールがあった。
松田支店長は、立川店に着任した時に、畑に案内して欲しいと云う。
そこでウド農家の須崎彦義さんと、ナス農家の清水農園に案内した。

その後、立川でカラフル野菜を栽培している所もあると伝えていて、
また案内してほしいと、連絡があった。

小山農園には、台風の被害はなかったか心配になって見に行った
ことは、ブログで紹介している。

先日、松田支店長とは、昭島駅で待ち合わせをしたが、歩いて行くには
距離がるので、小山三佐男さんに駅まで迎えに来てもらった。





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今回は、横田基地近くの調整区域の畑と、自宅近くの畑を
見せてもらった。
松田さんが右手に持っているのが、カーポロネロ(黒キャベツ)、
左手が赤いトウモロコシ、小山さんが持っているのが、ビーツ。

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カリーノケール・ヴエルデ、カーポロネロ(黒キャベツ)と、
手前がフェンネル



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2023年06月26日

檜原村の鈴木留次郎さんを訪ねる前に立寄った、あきる野市。


向笠千恵子先生を檜原村の鈴木留次郎さんの畑にお連れした。

拝島駅で10時に待ち合わせをしていたが、高速道路が混むと
いけないからと早く出てきたようで、9時に到着したと電話1(プッシュホン)がった。
こちらは、自宅を出たところだったので、しばらく待って頂いたが、
それでも早く待ち合わせ場所についた。




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檜原の鈴木さんとは、11時の約束なので、檜原までの途中で、
あきる野市増戸にある「ゆっくり農縁」に案内した。
オーナーの石川敏之さんの了解を取ってのこと。
今月初めに松嶋あおいさんと来ている。

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雨が降っていたので、草が濡れていた。



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2023年06月25日

三國清三シェフから、インタビュー記事がネットに掲載されたとメールが届いた。


「この度、「丸の内LOVEウォーカー(WEB)」にインタビュー記事、
丸の内LOVEウォーカー総編集長・玉置泰紀の
「丸の内びとに会ってみた」 第3回
誰もいない街に「井戸を掘った」男! 今の丸の内の賑わいと発展は
「ミクニ」の店から始まった。
世界の三國シェフに会ってみたが、掲載されました。」
とあった。





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記事にある、ロングテーブルは私も招待されていた。


オテルドウミクニも、工事に入り取り取壊しが始まっていて、
事務所の株式会社ソシエテミクニも、
四谷の、アーバンビルディングサカス8 に移ったという。

三國シェフには、
近々立川のカラフル野菜の小山農園を案内する予定でいる。

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2023年06月24日

フード・ジャーナリストの向笠千恵子先生を檜原村にお連れして各種作物の取材をしてもらった。


フード・ジャーナリストで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問の
向笠千恵子先生が、月刊誌「公営企業」に”美しい新風土記” 
〜日本のテロワールを求めて〜 を連載している。

先日、檜原村の鈴木留次郎さんの栽培しているルバーブを使って
新渡戸文化高等学校で調理事業を実施した。

そもそも、ルバーブには腸内環境を整える食物繊維がたっぷり
含まれているため、大腸がん予防や便秘解消に効果的といわれている。

他にも、抗酸化力があり、肌の老化防止や風邪を予防するビタミンC、
骨や歯の元となるカルシウムも多く含んでいる事から、昨年
東京女子学院高等学校で、ジャムづくりを実施していて、
今年も実施する予定だ。

ルバーブは、寒冷地が栽培によく、長野県などに産地があり、東京では
檜原村で鈴木さんが取り組んでいる




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ルバーブを素材として、〜日本のテロワールを求めて〜に
書いて頂けないものかと、向笠先生にお願いした。

向笠先生は、浅草葱善の田中庸浩社長と、江戸東京野菜の取材に
行かれているので、田中社長にも相談した。

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22日(木)拝島駅で待ち合わせをして、ご子息康晃さんの運転で
檜原に向かった。

早朝は降っていなかった雨が、拝島を出たあたりから、
本降りになっていった。
直接、ルバーブの畑に向かおうと思ったが、檜原の村役場で鈴木さんと
待ち合わせをして、役場内の喫茶店で、檜原の農業について
取材することになった。

鈴木さんはご夫妻で、檜原村地域おこし協力隊の友澤勇紀さんを
連れてこられていた。



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2023年06月23日

昭島市立つつじが丘小学校4年生が蒔いた「東京べかな」が発芽した。


昭島市立つつじが丘小学校4年生の栽培授業が、
学校公開日の土曜日に行われた

生徒達は、小さい種を注意しながら一粒一粒蒔いていた。

授業が終わった後、午後からは、担任の新居先生、大西先生、
竹之下先生が、草の生えていた菜園を耕していた。

生徒達が、播種したプラグトレーも持ち込んでいた。




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日曜、月曜と天候が良かったが、水曜日に学校に見に行ったら、
芽が出ていた。



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2023年06月22日

8月21日、22日に決まった更科堀井の「夏の会」、お献立も決まった。


麻布十番の更科堀井で開催している四季の会を3月に実施した
「夏の会」の実施に当たって、19日9時から更科堀井で、
日程と、メニューについても協議決定を行った。

出席者は、更科堀井の良教社長と河合孝義料理長、
アトリエグーの林幸子先生。江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長、
流通の果菜里屋の高橋廣道社長が集まった。

まず日程から、今回は堀井社長の日程が詰まっていて、7月は無理で、
8月21日(月)、22日(火)、の18時からとなった。

次に、この時期江戸東京野菜は何があるか、
果菜里屋の橋社長から、リストアッフ。

「馬込半白キュウリ」に「高井戸キュウリ」は、
この季節だが、8月にはもう終わっている。

この季節は「寺島ナス」が、10月頃までなり続ける、
檜原村の「白岩ウリ」と「おいねのつるいも」
「奥多摩ワサビ」に、「八丈オクラ」、

そしてアユタデ等のつまもの類。
メニューが決定した。



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野菜の名が出ると、幸子先生が、少し考えてからメニューが出る。
そして、河合さんに、作り方を説明する。
そして、献立か決まった。

御 献 立
一、穴子と寺島茄子の煮凝り
一、白岩瓜の平打ち蕎麦(夏新) 蘿蔔風
一、おいねのつる芋 蕎麦味噌焼き
一、八丈おくらと海老の冷やし鉢
一、蓼衣の香魚天ぷら
一、豚しゃぶ檸檬切りの胡麻山葵つゆ
一、小笠原フルーツ
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2023年06月21日

世田谷の「ペペロッソ」で、この季節ローマで食べられているカルチョフィの料理を食べて来た。


先日、練馬区大泉の村田農園を紹介したが、栽培している
アーティチョークを食べたことが無いので、
メニューがある、世田谷の「ペペロッソ」の今井和正総料理長に
電話をして予約を入れた。

渡邉和嘉さんを誘っての予約だったが、渡邉さんの都合もあって
日曜日の1時頃に伺うと伝えた。




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吉祥寺駅の井の頭線改札で待ち合わせをして、下北沢まで急行で行って
池の上駅で下車、線路を渡った北口すぐの右側に
”ペペロッソ” はあった。

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店に入ると、各テーブルに、アーティチョークの花が、
さりげなくワインボトルに差してあった。

この花の蕾が膨らむ季節、ローマは何処へ行ってもカルチョフィ
(アーティ―チョークのイタリア名)の料理が出される、
カルチョフィ一色と、イタリアで修業をされた
今井シェフは教えてくれた。



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2023年06月20日

大泉の村田農園で、渡辺早生ゴボウの収穫が始まった。


渡辺早生ゴボウを栽培している大泉の村田農園で、
渡邊和嘉さんが収穫したと写真を送ってくれた。

渡辺早生ゴボウは、当研究会の副代表渡邉和嘉さんのご尊父が、
滝野川ゴボウから育成したもの。
生前、都立園芸高校の生徒達が、渡辺早生ゴボウを栽培していた
ことから、生徒達に会ってもらったことがある。

現在、瀧野川八幡神社では、瀧野川ゴボウの栽培をしているが、
間引きを行ったばかりでこれからだ。
渡辺早生ゴボウは昨年10月19日に播種していて、収穫を迎えた。





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直根が伸び、葉を茂らせていた。

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ゴボウの脇をユンボーで掘ってから、
スコップとゴボウ棒で引き抜いた。



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嘘だろう!、ホント!!、友人のメールに「農大14年ぶり出場!}とあった。


千葉で野菜を楽しんで作っている吉原久雄さんからメールが届いた。
メールの最後に添付されていた記事に驚かされた。

「農大14年ぶり出場!前田和摩U20歴代2位の激走」とあった。

立川で行われる予選会でも、期待は持てなくなっていた。
正月3日は、ミクニマルノウチで、他校の激走を見ていたが、



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2023年06月19日

更科堀井の松田店長を立川市の農家、須崎農園と清水農園に案内した。


更科堀井の伊勢丹立川店の松田店長が5月初めに
着任したとメールをもらった。
松田さんは、前に店長をされた河合孝義さんから聞いたのだと
思うが、店に近い立川の農家を案内したことが
あったものだから、

伊勢丹立川店でこれから新しいメニューを考えることもあろうと、
知っておきたいから、紹介してほしいというので、案内した。





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立川からモノレールでくれば近いからと10時に砂川七番で
待ち合わせをした。
10時に改札で待っていると、メールが来て、歩いてきて、
駅の下にいると云う。

歩いて須崎彦義さん宅に向かった。
更科堀井伊勢丹立川店が、須崎さんの東京うどを使った
「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、を実施している。

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須崎さんのお宅の畑は、五日市街道から玉川上水までの、
1キロ近い短冊形の土地を残している。

奥の林は防風林で、自宅から300メートルくらいのところにある。



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2023年06月18日

昭島市立つつじが丘小学校の4年生の東京べかなの種まきが行われた。


昭島市立つつじが丘小学校の4年生が、江戸東京野菜の
授業を行ったことは、紹介した。

座学授業に加えて、栽培授業で播種を行うが、種まきの授業は、
後日行なうことで、学年主任の新居逸郎先生と話しあっていた。

新居先生は、学校公開の17日(土)に保護者の前で
種まきを実施したいというので、了解した。
また、梅雨時でもあり、天気が良ければ外で出来るが、雨の時は教室で
行うのでよいかとの、質問もあった。

連結ポットにタネを蒔くので用意いただき、天候に関係なく
教室で行うことにした。
最終打ち合わせを木曜日に、授業が終わった後、4時半から先生に
集まって頂いて、授業の進行についてこちらの考えをお伝えした。





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授業は、復習用の東京べかなのパワーポイントを作って
説明を行った。

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東京べかなは、山東菜の若採りで小さいことから、海苔養殖の
小舟(べか舟)が小さいので、ベカ菜の名が付いたことを説明。

この時期に播種したのは、20日から25日で収穫できることから、
夏休み前に自宅に持ち帰れるとの判断で先生に紹介している。

復習で、NASAの国際宇宙ステーションで、2017年にペギーウィトソン
宇宙飛行士が、東京べかなの栽培をしたことを、生徒達は覚えていた。

宇宙飛行士が栽培した同じ野菜を栽培することを
楽しみにしていたようだった。



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2023年06月17日

カラフル野菜を栽培している立川の小山三佐男さんの畑に行ってきた。


立川市西砂でカラフル野菜を栽培している小山三佐男さんの畑が
気になって行ってきたが
4月にトウモロコシの定植をしていたことは報告した。

台風が来たので、倒れるかと思って見に来たが、
一部隣に寄り掛かっているようなのはあった。
しかし1週間もしないうちに持ち直した。




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白いトウモロコシは1週間もしたら収穫出来るという。

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白のトウモロコシは、
(株)トーホクが開発した交配種「雪の妖精」



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2023年06月16日

滝野川ゴボウの花を見ていたら、アーティチョークの花を思い出した。


瀧野川八幡神社で、滝野川ゴボウの栽培として、採種も行っていて、
花の咲いた滝野川ゴボウは、当ブログで紹介している。

滝野川ゴボウの花と蜜蜂を見ていたら2021年に、江戸東京伝統野菜
研究会の渡邉和嘉副代表が、手伝いをしている村田農園に、
アーティチョークが栽培されているのを思い出した。

昨年、アザミの花を見たときにも、紹介している。

渡邉さんに電話をすると、丁度村田農園にいるところだったので、
花が咲いているのを確認して写真を撮って送ってもらった。





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南側の畑の縁に数本の株が固まってある。

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数本の花が咲き始めていた。



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2023年06月15日

八王子市の江戸東京野菜「川口エンドウ」の採種をしたと、女子隊のリーダー八幡さんから写真が送られてきた。


今年も、八王子市の八幡名子さんが、川口エンドウ女子隊を結成して、
江戸東京野菜の川口エンドウの収穫作業を手伝ってこられたことは、
当ブログで紹介してきた。

川口エンドウは、沢山なるが、出荷規格に合ったものを
選びながら収穫することは面倒で、生産者から、
「女子隊の皆さんの手伝いは本当に助かる!」と聞いたことがある。

或る意味、女子隊の皆さんが手伝って頂いていることが、栽培の継続に
繋がっているようで、伝統野菜の復活に取り組む一人として、
感謝に耐えない。




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収穫が終って1か月弱、今度は川口エンドウを守り継いできた
草木弘和さんの元に、女子隊のメンバー増田純代さんと2人で
川口エンドウの種取りを行ってきたと、
八幡さんから写真が届いた。

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翌日から雨予報、6月8日はよく晴れていたので
種取りが行えて良かったです。

大変だった収穫作業も終わってみれば、あっと言う間でした。
種を蒔いた日のこと、収穫時のこと、色々と思い返しながらの
種取り作業はしみじみしてしまいますね。
また来年も会えますように、川口エンドウ女子隊一同、
願っています。

とあった。ご苦労様でした。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2023年06月14日

Tokyoをたべられる森にしよう “Urban Farming Life” 誌が発行された。


株式会社トゥーヴァージンズの浅見英治編集長から
Tokyoをたべられる森にしよう “Urban Farming Life” 誌が
送られてきた。



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中でも、江戸東京野菜の寺島ナスを栽培している、
たもんじ交流農園は、NPO法人寺島玉ノ井まちづくり協議会が、
多門寺住職の御厚意で駐車場を交流農園にしたもので、
当会ブログでも紹介してきた。
CASE#04で、たもんじ交流農園が
「農園から始まる世代交代と、寺島ナスの地産地消」
として掲載されている。

2018年に武蔵野大学の明石修准教授に有明キャンパスに招かれている。
CASE#05で、武蔵野大学有明キャンパス屋上菜園
「生きとし生けるものが循環し躍動する、学舎のルーフトップ」

CASE#12では、Shinjuku Farm 新宿駅の内藤とうがらし

行政が管理する市民農園等とは違う、アイディア満載の
各取組の数々は参考になる。


昨年の9月に依頼されたエッセイが、
ESSAY#02で「江戸東京野菜の現状と未来」、
「江戸東京野菜の復活とアーバンファーミング」を掲載頂いた。

ESSAY#04「繋がり、ゆけ! 古来種野菜」を昔なじみの高橋一也さん・

PEOPLE#01 お話を聞いた芹澤孝悦さん
「テクノロジーを通じて農を民主化する」

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介