昨年から栽培が始まった。
境内の日の当たる場所で、栽培が行えるスペースは少ないので、
塩ビ管栽培を考えた。
始めて行った栽培で、収穫できた滝野川ゴボウは、根の上部に
細かい根が密集して、直根は適度な太さだが、
長さは50p程度のものだった。
抜いた塩ビ管に1本、ジャガイモ栽培用の培用土を用いた
箱型の中には2本、長いゴボウが収穫できた。
しかし、ジャガイモ用土で栽培したものの内、1本は害虫の
食害が見られた。
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塩ビ管だけでなく、箱型の中での栽培もおこなった。
また、ビニール袋の中での栽培などを試みた。
今回は、ご近所さんが実施した太陽光を使った灌漑システムを、
滝野川ゴボウと滝野川ニンジンの栽培に導入して、
土壌を乾燥させないよう塩ビ管の途中からも潅水(赤丸)ができる。
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