2023年10月21日

荒川区第二瑞光小学校の3年生に千住ネギの物語を話してきた。


荒川区第二瑞光小学校の3年生では、江戸東京野菜の座学と
栽培実習を行っている。
同校には今月初めに、アドバイザーとして来ていて
座学では荒川区の江戸東京野菜の物語を伝え、

栽培では、東京べか菜の播種を行っていた。

アドバイザーとしては、1学年に年3回のアドバイザーの授業を
行っていることから、今回は栽培経過へのアドバイと、
生徒が江戸東京野菜に興味を持っているので、荒川区で栽培されて
いた江戸東京野菜についての話が聞きたいといいうので、伺った。

荒川区の江戸東京野菜としては、前回、谷中ショウが、
三河島枝豆、三河島菜、荒木田大根、汐入大根、近隣地区では、
足立区の千住ネギ、墨田区の寺島ナスについて、紹介した。





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生徒達は、土寄せをして根深をする方法に興味を持ったようで、
休憩時間に出てきた。

今回は、日常の生活の中で食べられている野菜で、これから
冬に向かって鍋物などにしても美味しい千住ネギの話をした。
大阪では、葉を食べる、葉ネギの栽培を行なっていること、

ねぎ焼きの事も話した。




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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組