2023年11月07日

セルリーのスプラウト、セリ科だけにセルリーの味わいが美味しい


清瀬市でセルリーを栽培している並木猛さんが、この季節、
1週間間隔で、何度にも分けてセルリーの種を蒔いている。

先日、麻布台ヒルズのヒルズハウスに行った時に、山口拓哉総料理長に、セルリーのスプラウトを使ってみて欲しいと渡していたが、
私も頂いた。


アブラナ科の双葉とは違って、セリ科のセルリーは切れ込みがある
口に含むとセルリーの香りが美味しい。



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並木さんは、師匠の伊藤二太郎さんから受け継いだ種、固定種の
コーネル種の採種を行って毎年播いている
セロリには、スプラウト用のスプラウトセロリの品種はあるようだが、
並木さんは、余分に蒔いたものを試験的にスプラウトとして、
提供したもの



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達