2023年11月09日

ロータスシネマ vol.53『よみがえりのレシピ』が上映されます。


山形県各地にある在来作物の種を取り上げた作品です。
江戸東京野菜に興味を持たれた方々には、
是非とも鑑賞いただきたい作品が『よみがえりのレシピ』です。

今回は、江戸東京野菜コンシェルジュの中山るり子さんから、
皆さんにご案内くださいと連絡を頂いたもの。

この作品とは、ご縁がある。
2009年に、当時山形在来作物研究会の会長をされていた
江頭宏昌教授から招かれて、動き始めた江戸東京野菜の取組みについて
お話をさせて頂いたが、その時渡辺智史監督にお会いしていて、

翌年10月にもお招き頂いたが、その時には、渡邊監督が
藤沢カブを撮影をしている現場に立ち会うことができた
思い出の作品でもある。




スクリーンショット 2023-11-08 194324.png

上の画像をタップする
11月11日(土)、
会費1000円
15時半〜17時半頃
会場 福聚山常圓寺の祖師堂



追録
ロータスには2015年に招かれている。


追伸
11日は「にいがた在来作物研究会」の公開シンポジウムに
招かれているので、後日報告する。


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第24回更科堀井秋の会〜更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう〜が開催された。


2015年「秋の会」で始まった更科堀井の四季の会は、8年が経過した。
新型コロナの影響で2年間は開催できなかったが、四季の会を支える
お客様のお陰て継続することが出来ている。
林先生の料理教室の受講生、江戸ソバリエの皆さん、
そして江戸東京野菜コンシェルジュの方々に出席を頂いている。

この度、11月6日、7日の「秋の会」開催に当たっては、10月2日に、
青果商の果菜里屋高橋廣道社長が参加して打ち合わせを行っている。





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江戸ソバリエ協会のほしひかる会長の進行で始まった。

上の画像をタップする
総本家更科堀井の堀井良教社長から、24回を迎えた更科堀井四季の会
は、林先生が、過去一度も同じ料理を出さないと云うのが売りで、
1回の会で7品のお料理が出ていますから、約180品のお料理で
江戸東京野菜の新たな味を生み出してくれています。と敬意を表した。

堀井社長は全日本食学会の委員で47都道府県の生産者を表彰している。
今回皆さんに食べていただくのは、九州の霧島サーモンで
養殖サーモンですが、投薬などしていない霧島の自然環境の中で
育てられています。

群馬県赤城の鳥山牧場の牛肉、脂身のゆう点が低い肉です。
沖縄「今帰仁アグー豚」在来種の保存と地域活性化への取り組みが
行われている。

宮城県松島のアイザワ水産は、牡蠣や海苔の生産など、海洋資源の
活性化に取り組んでいる。
和歌山の「古座川ジビエ」は環境保護と地域活性化を推し進める
活動をしている。

そして、江戸前の穴子



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