深大寺そば学院の第6回の講座が終わって、主催の深大寺一味会の
浅田修平副会長の深大寺蕎麦門前に、ほしひかる理事長と伺った。
この日は、講座が終わった後、時間を空けておいてと云われていた
ので、そのつもりでいたが、一味会として、ほし理事長の
お祝いの会をするという事だった。

ほし理事長に伺うと、
一般財団法人 日本食生活文化財団の「令和五年度食生活文化賞」を
授賞(11月10日、上野精養軒にて) された。
おめでとうございます。
ほし理事長は、2003年に「江戸ソバリエ認定事業実行委員会」を
起こして今年で20年、私が知った2007年、食の情報を動画配信する
フードボイスに「ほしひかるの蕎麦談義」を配信していて、
現在864回を綴っている。
2011年に江戸ソバリエで「蕎麦料理研究会」を開くときに
誘っていただいて、江戸東京野菜を研究素材にして頂いた。
江戸東京野菜の産地周りもして頂いている。
2011年7月に、「深大寺夏蕎麦を味わう集い」に誘って頂き、
深大寺とのご縁が生まれた。
2012年から江戸ソバリエ・レディース・セミナー「江戸蕎麦料理」として4回開催して頂き、この経験から
2015年に更科堀井の、四季の会が生まれた。
このように、ほし理事長は江戸そばと江戸東京野菜を使った料理で、
広く江戸東京野菜を知って頂く機会を作って頂いている。
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