2023年11月26日

農林水産省では、和食が世界の無形文化遺産になってから10年を記念して“わたしたちと「和食」” の授業を「東京国際フランス学園」で開催した。


農林水産省では、令和5年度食文化コンテンツ関連の人材の
高度化委託事業として、“わたしたちと「和食」” を活用した
モデル授業を北区滝野川の「東京国際フランス学園」で開催した。

農林水産省は、文部科学省とユネスコスクール事務局である
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターと連携し、初めて小学生を
対象とした教材“わたしたちと「和食」”を制作し、その教材を用いた
モデル授業をユネスコスクール加盟校などで2021年度から
スタートして、今年で3年目を迎える。

今年は、和食の無形文化遺産登録10周年に当たることから
本モデル授業において、児童が和食に興味を持つきっかけとなった教材
“わたしたちと「和食」" など活用し、和食文化の普及活動をさらに
加速させるため、学校単位での取組を促すことを目的に実施する。

今回は、東京国際フラン学園で、江戸東京野菜の滝野川ゴボウと、
滝野川カブの栽培が行われたことから初等科日本語教諭の春日香織先生
が、応募して実現したもので、招いて頂いた。
事務局のロケーションリサーチ社の粟井滋彦部長が来られていた。






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会場は、滝野川紅葉中学の南側にある東京国際フランス学園アネックス
の2階、28畳敷の和室に、インターナショナルセクション日本語科・
英語科第3学年(約26名)が集まり、“わたしたちと「和食」”
が開催された。

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会場には農林水産副大臣の鈴木憲和議員(衆議院)が来られて、
生徒たちに英語で語りかけた。



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posted by 大竹道茂 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組