2024年02月29日

気候変動の中で、瀧野川八幡神社の、滝野川カブ、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウに変化が見られた。


2月の気温は中旬の15日の20度、20日の21度から、雨が続いて
10度台になり、晴れていても冷たい北風か強く吹いた。

瀧野川八幡神社では、滝野川カブ、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウの
栽培を一昨年から栽培している




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滝野川カブは、昨年は3月に入ってから抽苔してきて、
花を咲かせて、採種している。

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今年は、プランターに残してある瀧野川カブは
どれも花をつけて伸びようとしていた。



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2024年02月28日

うまいフルコースうどんの「高円寺さぬきや」で傘寿を祝っていただいた。


昨年、12月10日、中野区立緑野中学校に松嶋あおい理事、
若林牧子理事、渡邊和嘉理事と4人で伺った。

帰りは環七をバスで高円寺で下車したが、若林さんが通りの向いに
ある飲食店を指して、「あの高円寺さぬきやさんが美味しいんです !、
今度ご案内します。」
と云っていた。

2月の中旬に若林さんから、
緑野中学に行ったメンバーで行きましょうとのメールを頂いた。
メールには「超絶うまいフルコースうどん」として
若林さんの思いが綴られていた。

うどんのお店「高円寺さぬきや」ですが、うどん屋さんとは言えない。

うどんにとことんこだわって、お料理と日本酒も
とにかく美味しいので、ここはコースがおすすめ。

日本酒のペアリングをつけて。





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A前菜盛り合わせ
トリュフ薫る濃厚出汁豆腐、米沢牛しぐれ煮、米沢牛の握り、
自家製燻製、ホタルイカ、〆鯖を伝統大蔵大根の千枚漬けと、
芝海老塩茹で、白菜と油揚げ煮浸し


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奥の和室がセットされていて、日本酒が美味しいと云うので
佐々木昭理事も来られて、とりあえずはビールで乾杯。



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2024年02月27日

日本ミツバチの分蜂用に、丸胴式の巣箱を瀧野川八幡様の本殿横に設置した。


昨年の8月に、瀧野川八幡宮の本殿内にどこから来るのか、
ハチが飛び回り、掃除をすると死んだハチが
数匹も落ちている状況だと云うので、渡邊さんに相談があった。

日本ミツバチの分蜂用に、
丸胴式の巣箱を瀧野川八幡様の本殿横に設置した。
本殿に横に、ハチの侵入口を見つけたが、入っていくハチは、
二ホンミツバチと渡邊さんが確認した。
日本ミツバチは西洋ミツバチに比べて少ないだけに、
残したいとの渡邊さんの思いを受けて、殺虫スプレーから
巣箱の設置に変わっていった。

渡邊さんは、そのうちに日本ミツバチの巣箱(丸胴式)を、
今度持ってきますと約束していた。





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渡邊さんは、自宅にあった丸胴式の巣箱を持ってきた。
日本ミツバチは大木のうろのようなところに巣をつくる
ことから、中は空洞の丸胴になっている。

この日は、北区にお住いで江戸ソバリエ協会の松本一夫さんも
来てくれていた。

上の画像をタップする
しばらく使っていなかったことから、渡邊さんは日本ミツバチの
巣の絞りカスからとった蜜と蜜蝋の交じった液体を、丸胴の中や、
入り口の周りに塗って、ミツバチを誘因するような方法をとっていた。



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2024年02月26日

北区史を考える会の有馬純雄会長から会報や、写真を送って頂いた。


昨年の12月17日に、滝野川かぶの品評会が開催されたことは報告した。
この日、審査委員をされた北区史を考える会の有馬純雄会長が、
同紙に「滝野川かぶ品評会開催」を寄稿したと、
2月15日発行の第150号を送って頂いていた。


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有馬会長は1べージを使って品評会の様子を詳細に記されている。
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2024年02月25日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する、12期のコンシェルジュ資格取得の2日目。



江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する、12期のコンシェルジュ
資格取得の総合講座は初日を紹介した。

1週間後の2日目は、押上「よしかつ」の店主佐藤勝彦さんに講師を
お願いし「江戸東京野菜の流通と飲食」について講義を頂いた。

その後、若林牧子理事と、渡邊和嘉理事が、資格取得講座では
初めて講義を行った。




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上の画像をタップする。
若林牧子理事の「食材としての江戸東京野菜」は、
「私にとっての江戸東京野菜の向き合い方とは」として

 東京ウド、
初夏 川口エンドウ、 馬込半白キュウリ、谷中わショウガ、
初夏から秋 寺島ナス、 早稲田ミョウガ、

 ごせき晩生小松菜、練馬大根、滝野川大長ニンジン、
青茎三河島菜、品川カブ、しんとり菜、亀戸大根、
馬込三寸ニンジン、高倉大根、伝統大蔵大根、

冬から初春 千住ネギ、早稲田ミョウガタケ、ノラボウ菜の
お料理が紹介された。



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2024年02月24日

あきる野市のブドウ園「ヴィンヤード多摩」に高野さんが案内してくれた。


先日、八王子市上川の麦畑で、麦踏を行ったことは報告した。

車がないことから、高野重春さんが五日市線の武蔵増戸駅まで、
迎えに来てくれていて、駅の近くに「ゆっくり農縁」がある
石川敏之さんもいて、久しぶりの再会だった。





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石川さんの畑の先にワインを作っているブドウ園があると云う。
「ゆっくり農縁」の辺りには、キッコーゴの近藤醤油や、
ミツバチファームがあったりで知ってるつもりだったが・・・

「ゆっくり農縁」の東、栗の木の先が、ブドウ園だった。



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2024年02月23日

麻布十番の総本家更科堀井が実施している「冬の会」が、50人の参加者を迎えて開催された。


更科堀井の四季の会は、昨年「秋の会」が11月に行われたことから、
押せ押せで「冬の会」は2月になってしまった。

林先生のメニューの考案は1月に行われたことは紹介した。

堀井良教社長は、前から決まっていた「芽生会」の皆さんに、
林幸子先生のメニューをお出しした。
当日は、食材の江戸東京野菜の説明を依頼されていたので、
お料理は美味しくいただいた。





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今回で25回、途中新型コロナでお休みはあったが8年になるが、
その間、同じ料理は一つもないと云う林先生を讃えた。

上の画像をタップする
全日本・食学会の顕彰制度で受賞した、完全無投薬の霧島サーモン、
沖縄今帰仁のアグー豚、広島県の地御前「かき」を使っている。



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2024年02月22日

麦踏を行った後は、会場を移して芋煮会を楽しんだ。


八王子市上川の麦畑で、麦踏を行った後、参加者は車に分乗して、
登坂信美さんのお店、川口の「キッチンふぁーむ」での
芋煮会に・・・。
参加者も20数人だったので、店の外だけでは収まらず、
店内も満席だった。



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店の前に高野重春さんと中山るり子さんで席をとった。

上の画像をタップする




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2024年02月21日

八王子市上川の麦畑で、宗兵衛裸麦の麦踏みに大勢集まった。


八王子市上川の麦畑で、宗兵衛裸麦の麦踏みをするからと
登坂信美さんから案内を頂いたが、車がないことを伝えていたので
高野重春さんが五日市線の武蔵増戸まで迎えに来てくれた。

10時には、登坂さんの友人などが、上川の農場に集まった。


上の動画は 拡大マークと右向き三角を押してスタートする。

集まった皆さんに、高野さんから栽培の経過について説明があった。
宗兵衛裸麦は、江戸東京野菜とは異なり、作物ですから
江戸東京歴史伝承作物として、中央会で登録している。

昨年はイノシシや日本鹿の食害にあって、実施できなかった。
今年も麦畑の一部が鹿の食害にあったと云う。

麦踏の仕方についても、話があった。
麦踏は、霜が降りて、麦の根が浮いたところを、踏んで根を
定着させるためにするとの説明があった。



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2024年02月20日

2月23日(金祝)、瀧野川の八幡さまに 集まってくだ祭(さい)


瀧野川の八幡さまに 集まってくだ祭(さい)

アニメ『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊の蟲柱・胡蝶しのぶの誕生日は、2月24日です。
胡蝶しのぶは、東京都北区滝野川が出生地とされています。

そこで、瀧野川八幡神社協力のもと、「NPO法人北区もりあげ隊」では、後援・東京北区観光協会として

23日(金祝)に『胡蝶しのぶ生誕祭』を行います!️。





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上の画像をタップして、ご参加ください。
雨天の場合は、翌日24日に順延します。

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2024年02月19日

荻窪・上井草健康づくり自主グループ協同事業の、江戸東京野菜講演会が、杉並保健所で開催された。


荻窪・上井草健康づくり自主グループ協同事業として、
友人の渡邊修也さんから「江戸東京野菜」の講演を依頼されていたが、
このほど杉並区荻窪保健センターで行われた。

主催の自主グループ会員には、いきいきじきょう会、厳歯の会 、
北風と太陽 、 不流会、輪ッハッ歯の会、熟バラクラブ、
オータムの会があり、その会員及び、区内在住・在勤・在学の
方を対象としていた。

共催としては、杉並保健所で、健康づくり調整担当の藤原淳係長と
健康づくり事業担当の裄V洋子係長に対応いただいた。




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会場には、ご年配の方が多かったので、同じ世代と云う事で、
昭和時代の話でも、うなずいて聞いてくれるなど、話しやすかった。

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2024年02月18日

下高井戸の八幡様にある高井戸キュウリの説明板を撮りにいってきた。



先日、荻窪保健センターの健康づくりグループ連絡会の皆さんに
江戸東京野菜の話をする機会に恵まれた。

杉並の伝統野菜については、井荻のウドと、高井戸キュウリに
ついてもお伝えしたが、
帰りがけに会場にお見えになっていた方から、
初めて聞いた、面白かったなど、いろいろと反響があった。

下高井戸にある八幡様に高井戸キュウリの説明板がありますと
教えに来てくれた方もいた。

説明板の写真を紹介しなかったので、教えてくれたもので
時間的余裕があったので、井の頭線の浜田山に向かった。



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講座では杉並区の成田西 ふれあい農園で、高井戸キュウリを
栽培していると紹介した。



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2024年02月17日

高円寺演芸まつりの「うおこう寄席」で落語の合間に江戸東京野菜を語った。


2月14日(水)、午前中は日本橋でシンポジュウムがあったが、
14時に終わったので、東西線で高円寺にやってきた。
ギリギリの移動だったが、吉笑さんが始まる前に会場に着いた。

高円寺演芸まつりの「うおこう寄席」は、2020年以来新型コロナの
影響で休止していたが、今年は久しぶりの開催となった。
会場はうおこうから近い高円寺駅北口の高円寺シアターバッカスで
開催された。

「うおこう寄席」は、高円寺演芸まつりが始まった2011年から
行っていて、女将松井つるみさんは立川流の吉笑さんを
ひいきにしていて、前座の時から呼んでいた。

松井さんは江戸東京野菜にも興味を持っていたので、
第二回に案内を頂いたが、うおこうは居酒屋だから、
寄席が終わった後は、そこで交流会として、
酒と料理を食べるながれ。

第三回では、吉笑さんが「江戸東京野菜」の噺を創作して語ったが、
交流会では初めて江戸東京野菜を食べた。
荻窪で江戸東京野菜を栽培している井口幹英さんが
伝統大蔵大根を提供してくれたこともあった。





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そんなことで2015年の第五回からは、江戸東京野菜を
紹介してくれと云うので、初めて高座に上がった。

そもそもは、吉笑さんの落語1席目と2席目の合間、
時間繋ぎに江戸東京野菜を話すと云う事て始まった。
第五回からは生産者の所を回って江戸東京野菜を集めてきた。

会場の高円寺シアターバッカスのステージには、吉笑さん並みの
垂れ紙に大きく名前が書かれていた。



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2024年02月16日

関東関東運輸局が江戸の料理を観光に繋げたいとこの程セミナーを開催した。


国土交通省関東関東運輸局が江戸の料理を観光に繋げたいと云う
セミナーをやるから協力いただけないかと云う電話を
(株)KCS東京支社の森田尚人さんと云う方から頂いた。

会場は日本橋の「奈美路や」というから佐藤支配人か、江戸料理と云う
話だから、冬木先生か、どちらかに電話番号を聞いたのだろうと
すぐにピンと来た。
話の詳細を聞く前に、お引き受けをしたが、直ぐにパネリストの
依頼状が届いた。







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関東運輸局では、現在「Tokyo & Around Tokyo」として展開している
五街道の東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道、
広域関東(1 都 10 県)を「江戸街道」としてさらにブランディング
することで、効果的に国内及び海外へ発信、誘客を促進させ、地域が
持続可能な観光で稼げる仕組み作りを行うことを目的に
『江戸街道プロジェクト』を推進していると云う。

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2024年02月15日

麻布十番を歩いてみた。


先日麻布十番の更科堀井の堀井社長から依頼があって伺ったが、少し早く着いたのでまもなく初午だと思って十番稲荷神社に寄った。
初午(うま)祭は、 旧暦における一年の最初の午の日です。 午は十二支の一つで、毎月の午の日は、農業神や豊穣を司る神々を祀る日とされている。
農業が生活の基盤であつた時代は、稲荷神社で祭りごとが行われていた。




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農業がなくなった地域の稲荷神社では、地域の人々が生活の基盤にしている仕事の隆盛を司っている。
麻生の「十番稲荷神社」もしかりである。

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明治神宮では2月17日(土)に五穀豊穣祈願に開催される予定だ。


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2024年02月14日

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の第12期総合コースが開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、江戸東京野菜について興味を
持った方々には「初めての江戸東京野菜」講座を実施している。

コンシェルジュの資格講座は年1回の開催だったが、
今年度は2回の開催となった。
2週にわたる講座だから、都合がつかない方も多いが、一年に
一度では資格取得者が増えないことから年2回を計画していたが
新型コロナもあったことから今年初めて実施しとなった。




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担当したのは、
1時限目の「江戸東京野菜には物語がある」で、1時間半。
練馬大根をベースに、亀戸大根、のらぼう菜、馬込半白キュウリ、
伝統小松菜、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウ、内藤カボチャ、
青茎三河島菜、品川カブ、伝統小松菜、砂村一本ネギ、千住ネギ。
について各品目について物語を紹介した。
上の画像をタップする

2時限目は「江戸東京野菜コンシェルジュの歩む道と食育」
45分で実施した。
町興しの、リーダーとして、亀戸大根を生かす亀戸香取神社で
の事例や、品川神社での品評会での事例。

たもんじ交流農園の実施にともなう折衝。
江戸城濠大根の事例で、江戸東京野菜の販売・普及の実施。
飲食関係のお仕事をしている方は、新メニューの開発や、
イベントの実施。
食育の実施として、小中高での授業の実施などについて、紹介したが、
いずれにしても、キャリアを活用することが望ましいと伝えた。



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2024年02月13日

キャノングローバル戦略研究所の杉山大志研究主幹が、柿の木に見る気象の変化と人々の営みを掲載。


キャノングローバル戦略研究所の杉山大志研究主幹がイノベーションを
通じた温暖化問題の視点から、江戸東京野菜について話を聞きたいと
云うので、始まった現地視察も、野菜から果樹についても知りたいと
のことで、昨年練馬の荘埜園に伺ったことは紹介したが、このほど、
ネット上に掲載された。




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「樹齢70年でも衰え知らず、東京・練馬の柿の木に見る気象の変化と人々の営み」は、上の画像をタップする。


これまで紹介した杉山先生の記事は下記から。
2021年1月の「江戸東京野菜のイノベーション」

2021年7月「江戸東京野菜の「物語編」と「図鑑編」の書評。

2022年9月「練馬大根」

2022年11月「名産のウド」

2023年12月「キャベツ」となっている。
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2024年02月12日

東京の老舗割烹や料亭などで構成する芽生会が更科堀井で開催された。


10日麻布十番の更科堀井で芽生会の集まりがあると云うのは、
1月のメニューの打ち合わせの時に、堀井良教社長から伺った。
芽生会は、東京の老舗割烹や料亭等の料理人の集まりと聞いている。
その後、冬の会と同じ、メニューにしたので、食材の説明を
してもらいたいと依頼された。

神楽坂の天婦羅「天孝」の新井さんから電話をもらった、新井さんの
店には伺っている
し、今回は、開催担当をされているようだった。

新井さんは、当日急用が出来て参加はされなかったが、
開会前にわざわざ挨拶に来ていただいた。




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会は18時から、六本木「宗胡」野村大輔オーナーシェフの
進行で始まった。
芽生会の会長紀尾井町「福田家」の四代目・福田貴之社長の挨拶。

上の画像をタップする
司会の「宗胡」野村社長(写真左)、更科堀井の堀井社長(写真中)



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2024年02月11日

江戸東京たてもの園の「ちいさな畑」について、関係者の皆さんで契約問題などの会議が持たれた。


江戸東京たてもの園から、江戸東京野菜を栽培している同園の
「ちいさな畑」についてお話がしたいとの連絡が、
当協会の佐々木昭理事に連絡があったと云うので、
先日同館に伺った。




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江戸東京たてもの園は、都立小金井公園の西、
名門小金井カントリークラブOUTコースの南側にあたる。
中でも、たてもの園の西ゾーンには、三鷹市にあった吉野家などの
茅葺屋根の建物が3棟保存されている

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2024年02月10日

拝島第二小学校の3年生が栽培している「東京ベか菜」の給食に使うために収穫を行った。


拝島第二小学校の3年生が栽培している、東京べか菜の
収穫が行われた。
1月中旬に、学級主任の小川先生から依頼があって伺っている。
授業の日程調整で播種が遅くなったことから、生育が遅れていたが、
このままでは花芽も出てくることから、青柳栄養士と相談して
給食の日を決めていただくように小川先生に伝えていた。

先週、火曜日に日程が決まったとメールが届いたが、
前日雪が降ったので心配していた。
小川先生が、菜園を確認したら、東京べか菜は生育していることから、
ベカ菜の葉に積もった雪は溶けていて、収穫を実施すると云う。





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東京べか菜は、生きているから呼吸をしていて、
酸素を吸収して炭酸ガスを吐き出していることから、
僅かな体温によって溶けていたもの。

1時間目が3組、2時半から2組、3時過ぎから1組の順で
収穫を行った。

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