2024年03月31日

暖かくなったことから、滝野川カブやヒサカキの花の周りをミツバチが飛び回っていた。


先日、瀧野川八幡神社で滝野川ゴボウの播種祭が行われた。
採種用のゴボウや、滝野川カブの花の写真を紹介しているが
風か冷たく寒い日だった。

その後、滝野川ゴボウは芽を出したか、確認のために
滝野川八幡神社に寄ってみた。



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藤井宮司の奥様が、境内に咲いていた、花大根を抜いていた。

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同じ、アブラナ科の植物は、交雑しやすいから、採種用の滝野川カブが交雑しないようにと、抜いていたもの。



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2024年03月30日

清瀬市の並木農園でセルリーの収穫が始まった。


先日、並木猛さんのハウスに、セルリーの様子を見に行ったことは、
報告した。
旨そうなセルリーが並んでいたが、生産者としては毎年、気になることがあるようで、そんな話をするときは厳しい顔で話される。

28日の朝方、電話をして収穫はいつ頃か聞くと27日に試しに
収穫したが、いけそうなので、27日から収穫を始めているという。
29日に伺う予定でいたが、28日の午後から伺った。




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昼過ぎ、清瀬の駅に降り立ったが、すれ違った主婦がビニール袋に
入ったセルリーを持っていた。
電車に乗って並木さんのハウスに買いにきたようだった。

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昼頃だったので、食事に自宅に戻ったのがハウスには誰もいなかった。
収穫して三日目だから、手前のハウス4棟は3分の1になっていた。
電話をすると、今迎えに行くと来てくれた。



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2024年03月29日

加藤シェフの「東京産拝島ねぎと沢井ゆずのスブレッド」で思い出した歴史伝承作物の柚子


昨年、江戸東京野菜コンシェルジュ11期の加藤シェフが
原島友幸さんの沢井ゆずを使って
「東京産拝島ねぎと沢井ゆずのスブレッド」を販売した。

また今年の3月始めに紹介した練馬大根のスプレッドには、
「沢井ゆずを使いたかった・・・」と、あった。

東京の伝統作物だから、歴史伝承作物として位置付ける必要かあると、
思って、沢井地区をテリトリーとするJA西東京の、野崎英樹営農課長に
電話で沢井ゆずについての情報調査をお願いした。

野崎さんには現役時代にお会いしていて覚えていてくれたので、翌日、
三田地区出身の森田美実代表理事専務が沢井ゆずの資料を、
お持ちだったと送って頂いた。



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日本酒の澤乃井で有名な青梅市・沢井の名産ゆず
上の画像をタップする

頂いた資料には、新編武蔵風土記稿にも、沢井の柚子が
紹介されているとあり、わかりやすく掲載されていた。
この資料は、かつて沢井地区の農協、三田農協の広報や
有線放送電話の責任者だった、大先輩の福島和夫さんが
記されたもので、90前で、御健在であることも分かった。

地元沢井の原島さんが栽培し、出荷しているだけに、
お会いするなどして、更に詳細を調べようと思っている。

2024年03月28日

19日に、瀧野川八幡神社では、恒例の末社例祭と滝野川ゴボウの播種祭が執り行われた。


北区滝野川に鎮守の瀧野川八幡神社では、恒例の末社、富士大神、
榛名大神、稲荷大神の例祭と滝野川ゴボウの播種祭が、
藤井知樹宮司によって19日に執り行われた。

神前には、丸山良男責任役員を始め常任総代、崇敬者等、
20数名が参集された。





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例祭の中で執り行われた滝野川ゴボウの播種祭は、
2022年の創建820年祭で執り行われた以降、毎年行われている。

上の画像をタップする。




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瀧野川八幡神社の神楽殿前に瀧野川野菜の採種用鉢が並べられた。


先日、北区滝野川の八幡様で、滝野川ゴボウの播種祭が
行われたことは紹介した。

八幡様では、滝野川ゴボウの他、滝野川ニンジン、滝野川カブと滝野川で栽培されていた伝統野菜の復活に取り組んで来て、収穫した野菜は、滝野川ゴボウ汁や、ニンジンとカブで、紅白祝い汁や滝野川カブ汁
として使われ、境内で参詣者に配られた。

挨拶でも申し上げたが、東京国際フランス学園の子供たちは、
滝野川ゴボウの播種を行い、滝野川カブは学園で
栽培も行いました。

また、地元の北区立谷端小学校と滝野川第三小学校、
滝野川もみじ小学校では、座学の授業と栽培が行われている。
私立聖学院高等学校では、生徒が滝野川ゴボウによる
滝野川ゴボウ茶の商品開発が行われました。




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上の画像をタップする。
「飛鳥山ラウンジアンドラボ通信」を頂いた。
今年1月に第一号が発行されて、第二号で
大丸2滝野川野菜を育ててみる」が掲載されていた。

八幡様の藤井宮司から栽培の方法を習ったようで、1mのゴボウが
収穫できたとある。


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2024年03月27日

江頭宏昌山形大教授が調査した全国の在来品種を農業生物資源ジーンバンクのHPに掲載された。


山形大学農学部の江頭宏昌教授から、昨年の12月にメールを頂いた。

江頭先生は2013年から10年にわたり、全国各地の在来品種を調査されてこられたが、在来品種のデータベースを農業生物資源ジーンバンクの
ホームページに一部を先行公開していると云う。

本年度中に全国280品目の在来品種を公開する予定で、江戸東京野菜
は、練馬大根と三河島枝豆を掲載したと、ご案内を頂いた。

三河島枝豆については、2014年4月に田無の矢ケ崎宏行さんの
畑を取材していただいていた。
練馬ダイコンについては、練馬大根引っこ抜き競技大会を取材頂いて、
体験もして頂き、生産者の渡戸章さんにも話を聞いている。




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上の画像をタップするとプレスリリース





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データベースは上の画像をタップする。
練馬大根と三河島枝豆が掲載されている。


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2024年03月26日

新渡戸文化高校フードデザインコース2024年度江戸東京野菜の打ち合わせを行った。


昨年から、江戸東京野菜の座学と栽培指導の出前授業を実施している
私立新渡戸文化高等学校フードデザインコース担当の戸叶綾子先生
から連絡があり、2024年度授業の打ち合わせに伺った。

昨年は、座学は1年生と2年生の合同だったが、今年は2年生
(男子7名、女子14名)を対象にして実施するという。



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上の画像をタップする
昨年は依頼が遅く、2023年度に入ってからの打ち合わせで
江戸東京野菜の話は6月になってからだった。

今年は、フードデザインコースの高校2年生で、年間の学習テーマを
「和食文化」と定め、和食に対する知識と技術についての学びを
深めるカリキュラムとなっていて、

4月19日(金)に江戸東京野菜講座を行うことになった。



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2024年03月25日

小山田ミツバの説明板は、かなりマニアックな場所にあるので電車じゃ無理〜


江戸東京野菜コンシェルジュ11期の加藤シェフは、これまで11期の
ラインに、活動の写真を掲載しているが、江戸・東京の農業説明板を
訪ねて、各地の産地巡りをしていた。

今年になって3月に、町田市の郊外にある、小山田ミツバの説明板を
見に行かれたと、写真が掲載されていた。




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今日は町田にある小山田ミツバの説明板を見に行きました!
かなりマニアックな場所にあるので電車じゃ無理〜顔1(うれしいカオ)

看板は食べられないのでミツバ食べてみたいですにこにこ

そのミツバは、2013年に発見された。



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2024年03月24日

石川敏之さんから誘われて、生活クラブ生協・東京の「生活クラブ農園あきる野」に伺った。


あきる野市のゆっくり農縁で、無農薬栽培をしている石川敏之さん
から、同じあきる野市にある「生活クラブ生活協同組合・東京」の、
「生活クラブ農園あきる野」で、江戸東京野菜を
栽培していると伺った。

同農園の担当者守屋亜純さんが、石川さんの「ゆっくり農緑」を訪ねて
くれた時に、江戸東京野菜を栽培している守屋さんが、江戸東京野菜
について色々知りたがっていると云うので、案内してもらった。





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収穫中の、のらぼう菜の畑を見せてもらった。

上の画像をタップする。
写真右から、「生活クラブ農園あきる野」の農園長山内弘和さん、隣が前任の農園長木村さやかさん。木村さんは現在青梅市岩蔵のきむら農園で無農薬栽培の狭山茶を栽培製茶している。
写真左が守屋さん、名刺から「政策調整部政策推進課」に
農園は属しているようだ。




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2024年03月23日

令和5年度 南大塚地域文化創造館 文化カレッジ に招かれ、江戸東京野菜を伝えた。


暮れの12月に、公益財団法人としま未来文化財団南大塚地域文化創造館
の有島由己子さんからメールを頂いた。
以前、有島さんに依頼されて江戸東京野菜の講座.を実施したり、
練馬の畑にも案内して収穫体験をして頂いた。
今回は、3月頃に江戸東京野菜の講座を開催したいと、
講師依頼だった。

「令和5年度 南大塚地域文化創造館 文化カレッジ 」として。
「としまで学ぶ江戸東京野菜」〜江戸蕎麦と江戸東京野菜 〜
雑司ケ谷ナス 編〜
で、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長とご一緒。

江戸から東京にいたる歴史の中で、市中や近郊で栽培され、
江戸・東京市民の食生活を支えてきた江戸東京野菜を通じて、
地域や歴史・食文化について学ぶという。

豊島区近隣地域の特色がどのように江戸東京野菜の栽培に適していたか、 あわせて、江戸東京野菜の特徴を学び、雑司ヶ谷ナスの碑のある
大鳥神社をたずねる。として募集が始まった。

 


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14時から、ほし理事長の「江戸蕎麦について」

上の画像をタップする
雑司ヶ谷鬼子母神は、江戸郊外の行楽地であった。
食事処が並んでいて、そのうちの蕎麦の名店を紹介された。




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2024年03月22日

今が旬の江戸東京野菜『のらぼう菜とずわい蟹のゼリー寄せ』の写真が送られてきた。


今年の2月に、うどんのお店「高円寺さぬきや」で、
フルコースを頂いたことは、紹介した。

その後、しばらく連絡がなかったが、江戸東京野菜を使った料理の
写真が送られてきた。
近藤康浩料理長は、江戸東京野菜をはじめ都市農業、無農薬や
有機野菜、野菜の持つ栄養分や物流、SDGsなど、お店の経営などを
通じて農業の素晴らしさを世の中に知らしめていければと、
日頃から考えていると伺っている。



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『小松菜や大根菜を練り込んだ変わりうどん』

「育ち過ぎで出荷出来ない小松菜や大根菜を練り込んだうどんに
海老味噌餡と海老しんじょうを乗せた変わりうどんです。」


上の画像をタップする



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2024年03月21日

中田哲也先生のブログ「フードマイレージ資料室」に講演の模様を掲載して頂いた。


10日に、清瀬の「チャレンジ! 江戸東京野菜講座」に伺ったことは
報告したが、会場には懐かしい中田哲也先生が、
ご多用の中、来ていただいた。

2017年に国連で、SDGsが決議される以前から、フードマイレージ
として、二酸化炭素の削減を訴えていて、現在はブログ
フードマイレージ資料室」〜より豊かな未来の食のために〜で、
情報発信をされている。

中田先生からメールが届いた。
当日の模様をブログに掲載されたというもの、




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上の画像をタップしてご覧ください。

ブログには詳細に書いて頂いた。
中田先生ありがとございました。
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2024年03月20日

月刊誌「江戸楽」に総本家更科堀井の四季の会を紹介する座談会が行われた。


麻布十番の総本家更科堀井で実施している四季の会は、2015年9月2日に更科堀江、江戸ソバリエ協会、アトリエグー、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が一体となって始まったが、今年の2月で8年目、第25回を迎えた。

その間、林幸子先生のお料理は179品のメニューが出され、それが同じものが一つもないと云うのが、この四季の会の売りでもあり、更科堀井では、店のメニューに加えているものもある。
堀井社長が、江戸楽の編集部に掛け合って、更科堀井の四季の会を掲載してもらうことになったもの。

同店には月刊誌「江戸楽」の最新号が、何冊も店の一角に置いてあり、お客様が自由に持ち帰れるようになっている。

江戸東京野菜については、東京都農林水産振興財団に勤めていた頃、発刊して間近な2009年11月の第7号で特集を掲載して頂いている。




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座談会をやると云うので、18日に更科堀井に伺った。

上の画像をタップする

江戸楽からは、尾花知美さんの進行で、江戸ソバリエ協会のほしひかる先生、大竹、料理研究家でアトリエグーでは料理教室を開いている林幸子先生、堀井良教社長の順で、尾花さんの質問に答えた。

そもそも、江戸蕎麦を、江戸東京野菜の料理で食べるという発想は、ほし先生で、2011年4月3日、「第一回江戸蕎麦料理研究会」を林先生のアトリエグーで実施するからと呼んでいただいたのが初めてだった。

林先生は、収穫体験もしたいと云うので、7月10日には、雑司ヶ谷ナスの収穫体験をした後、第二回「江戸ソバリエ・江戸蕎麦料理研究会」をアトリエグーで開催した。


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2024年03月19日

亀戸大根の収穫祭が今年も、亀戸香取神社で開催された。


新型コロナ前までは、福分け祭りとして、市民の皆さんに、亀戸大根を
お分けしたりしていたので、皆さんも楽しみにしていたが、
今年も感染を心配して、栽培している小学校などの収穫祭に留めた。

当方も、収穫祭の日程が決まる前に、清瀬のグループから講演の
依頼があったので失礼したが、江戸東京野菜コンシェルジュ9期の
亀島由美子さんが、当日の模様を写真に撮って送ってくれた。




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亀島さんは頂いた亀戸大根を抱えて香取邦彦宮司さんと。

上の画像をタップする
奉納された、亀戸大根と祭壇。



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2024年03月18日

花の咲いた川口エンドウの写真を増田純代さんが撮って送ってくれた。


江戸東京野菜コンシェルジュ4期の増田純代さんから、
写真添付のメールを頂いた。

増田さんは、川口エンドウ女子隊として、八王子市川口を中心に
栽培されている川口エンドウの収穫援助をしている一人で、
収穫期の5月になると忙しい日々を過ごすことになり、
栽培している農家の皆さんからは喜ばれている。

メールには、「昨日濱中さんのお母さま(洋子さん)にお会いしました。
大竹先生より川口エンドウのお花が咲いたら写真を送ってくださいと
連絡があったのよ。とお話されてました。」




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洋子さんは、早春の「農の生け花」用に「川口エンドウ」を
プランター植えしていて、花が咲いた川口エンドウや、
実を着けた川口エンドウを活けている

「お母さまのハウスの中の川口エンドウが花を咲かせていましたので写真をお送りします。」

上の画像をタップする



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2024年03月17日

江戸東京野菜コンシェルジュの山口さんが、12期のラインに都立瑞穂農芸高等学校を紹介していた。


江戸東京野菜コンシェルジュの山口さんが、12期のラインに
江戸東京野菜の生産及び販売や、種を生産者さんに渡して栽培の
拡大に取り組んでいらっしゃる都立瑞穂農芸高等学校の横山修一教諭
に、学校内をご案内いただきました。
」と写真をアップされた。

同校は、園芸科学科、畜産科学科、食品科、生活デザイン科等で
学んでいて、江戸東京野菜としては食品科の横山先生が
意欲的に採種をしてくれている。




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世田谷の伝統野菜、下山千歳白菜の採種をされているが、
横山先生は都立園芸高校時代から行っている。

上の画像をタップする。
世田谷の伝統大蔵大根は、すでに抽苔している。
八王子の川口エンドウも、花開いている。

山口さんは、この季節に同校にある江戸東京野菜を撮っていた。



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2024年03月16日

「ポスト2022年の都市農地」オンラインシンポジウムが開催される。


 一般財団法人都市農地活用支援センターでは、「これからの新しい
都市農業及び都市農地保全のあり方を検討する研究会」を設置し、
検討してきましたが、 この度、この成果を普及・活用することを
目的に、事例集「ポスト2022年の都市農地」として取りまとめました。
あわせて、広く皆様にご紹介させていただくオンラインシンポジウムを
開催することとしましたので是非ご参加くだきい。



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上の画像をタップする
都市農地活用支援センターでは、3月28日(木)14:00〜16:30
「ポスト2022年の都市農地」オンラインシンポジウムが開催される。
オンライン(zoomウェビナーを使用)定員500名



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2024年03月15日

清瀬市の保原さんに、セルリー栽培の第一人者並木猛さんのハウスに案内頂いた。


清瀬市でセルリー栽培をしている並木猛さんから電話をもらっていた。
並木さんは、10日に清瀬市郷土博物館で、市役所の保原樹さんたちが、江戸東京野菜の勉強会をやることは知っていた。
収穫を間近に控えて忙しいので行かれないが、時間があったら
寄ってください、との電話だった。




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清瀬市郷土博物館での講演が終わった後、保原さんは、14時から始まる
下清戸の道東緑地での落ち葉集めに出かけると聞いているが、
その前に並木さんのハウスへ連れて行ってくれた。

並木さんの話では、3月29日頃に、様子を見て収穫すると伺った。

上の画像をタップする
見た目には、例年通りの生育状況に見えたが、並木さん的には、一時
2月に暖かくなった後、寒い時期が続いたことはこれまで無かった。



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2024年03月14日

田辺一乃師匠による、野菜講談と山菜料理の試食会を開催いたします。


八百屋塾では、東京市場に入荷する野菜の勉強をしています。
令和6年3月17日(※第3日曜日)、午前9時30分〜12時頃 まで
江戸東京野菜講談を持ちネタとする田辺一乃師匠による、
野菜講談と山菜料理の試食会を、秋葉原のTSKビルで開催いたします。

どなたでも参加できますので、お待ちしています。



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記念講演:講談師 田辺一乃(たなべかずの)師匠  
演目は:
〇「千住一本ねぎ 幽霊」創作講談
〇「桂昌院」
三代将軍家光の側室、五代将軍綱吉の実母である桂昌院にまつわるお話
※講談とは・・・日本の伝統大衆芸能のひとつで、有名な事件などの
歴史にちなんだ物語です。物語を興味深く聴衆に聞かせる
朗読劇のようなものです。

〇「小松菜のゆらい」創作講談

講談終了後「春の山菜試食会」
 参加費は4,500円

会場は、千代田区神田松永町104番地 
東京青果商会館(TSKビル)8階 研修室
秋葉原駅下車3分

お問い合わせは、090-3507-1220(果菜里屋まで)

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2024年03月13日

「チャレンジ!、江戸東京野菜」連続講座、午後から播種と温床づくりが行われた。


清瀬市で江戸東京野菜を栽培したいというグループが
「チャレンジ!、江戸東京野菜」として取り組んでいる。

午前中は「江戸東京野菜の魅力」についてお話をさせていただいたが、
連続講座として、午後からは温床づくりが行われた。




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市内下清戸5丁目の道東緑地(ヤマ)で
落ち葉を集めで温床づくりを行うと・・・、

上の画像をタップする。
清瀬市郷土博物館の会場に集まった皆さんに、
宮秋会長は連続講座への参加を呼び掛けた。



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